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カテゴリ:二女【0歳】

次女の育児記録

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次女を妊娠中に「いのちのひみつ」を読んで、長女のときに(親の行動として)失敗しちゃったな~ということがあったので、反省して、気を付けてみました。まぁ、最初の一年は、二人育児と駐在先での生活に慣れることにいっぱいいっぱいだったので、万事OKなんて到底言えないのですが、やってみたことを振り返って記録しておくことにしました。

次女には、産まれてすぐくらいから、見ようみまねのモンテッソーリ風味で育児をしてきているので、(性格の違い、長女というお手本がいる下の子ならではの発達の速さと区別できないなと思いつつも)、やはり手の発達と自立心には、本当に驚かされる毎日です(比べる相手は長女しかないのですがね)。つまり、長女を過保護にしすぎていたなということに尽きるのですが、今となっては仕方がないですね~(まだ、間に合うと信じることが大事♡!?)

それにしても、下の子は本当にたくましい。放置してれば育つっていうけど、長女を押しのけて、がしがし親の膝に陣取り、抱っこをもぎ取るので、長女のストレスが心配。


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以下、ひとまず思いつくまま書きますが、(一年半ちかい分となるとかいつまんでも)長いので、スルーしてください。思い出したことがでてきたら、ひっそりと手直ししに来るかもです。あしからず^^;



<衣食住、生活編>
ベッド:
 次女は、0歳のころは、ベビーベッド拒否、バウンサー拒否、カーシートギャン泣き、抱っこひも拒否、、、あらゆる便利育児アイテムを拒否して、ひたすら抱っこでした。なので、自然と、最初から大人のベッドで川の字で寝ていました。唯一、リビングに置いていたトラベルクリブでは(昼間)寝てくれてた。

 ベッドの高さは、床から80cm近くあるのだが、(ハイハイ前の)つかまり立ちができるようになった頃には、(自分の背丈ほどあるのに)自分で足から降りていました。1歳3カ月の今は、踏み台かわりの椅子を使って、好きなときに登り降りできるようになっています。眠いと、「ねんねん」と言いにきて、ベッドに登っていきます。ベビーベッドという柵に閉じ込められないと、こうも自在に動き回るのだなと実感したのでした。



授乳:
 幸い母乳が出ているので、結果として完母ということになりました。だいたい娘のペースで、授乳してきたけど、すぐにだいたいのリズムができて、母娘ともにストレスなく、授乳できています。やめどきに関する反省があったんだけど、なぜか牛乳を嫌がって飲まないので、今だ授乳中。。。



離乳食:
 よだれを垂らして、お口をもぐもぐするようになり、最初は炊いたお米数粒を指でつぶして、味見をさせていました。おかゆをつくったり、ノルウェーでよく食べられているGrøtと呼ばれる米粉をお湯で溶いたようなものをあげていました。まだ、歯が生えていないうちから、おかゆを拒否して、普通に炊いた米を指さすようになりました。なので、多少緩めに圧力鍋で炊いたお米をあげたけど、それより普通に食べた米をおくれと意思表示されました。エプロン拒否なので、基本は服がでろでろ。牛肉ペーストという離乳食が売っているので、鉄分不足にならないようにとあげてた。

 長女はなんでも食べたけど、次女は好き嫌いがけっこうありそうで、(なんとなく生理的に)嫌いなものを口にすると「おえっ」とえずいたり、吐いてしまいます。ほどなく掴み食べをはじめ、スプーンがほしいと所望。渡すと、スプーンで食べ始めました(口に入る前に滑り落ちちゃうことが多い)。今は、家族をみて、自分もお箸をくれという日々です。

 飲むのも、特に苦労せず、シッピーカップを渡せばすぐ飲んだし、水ボトル(ストロータイプ)もすんなり飲めました。水で遊びたい時期なので、手を突っ込んでこぼしたりしてるけど、夢中になるような飲み物(絞った果汁とか)だと、ガラスの小さなコップで出しても、両手で持って、飲み干せるようになりました。


歯磨き:
 はみがきを噛み噛み玩具代わりに渡していたので、今では「歯磨きする?」というと、「はーい」と駆け寄ってきてくれます。長女の使っているキシリトールジェル歯磨きをつけてあげないと、つけてと差し出される。


トイレ:
 最初は、布おむつを併用していました。気が向いたときに、おまるに掲げてみたりしたものの、出ることはなかったな~。腰が据わって、IKEAのおまるに座らせて、「しーしー、ぷーぷー」声をかけたら、笑って座ってるだけだった。それでも、おむつを替えるときだとか、食後、着替えるついでに思い出したら、おまるに座ってもらっていました。うんちは食べたらすぐ出るタイプ^^。

 長女はおむつをあけたとたんにおしっことか一度もなかったけど、次女はけっこうあって、そういうのも手伝ってか、1歳を超えたあたりからおまるに座るとおしっこやうんちをするようになってきました。おむつのなかでおしっこをするときも、しゃがみ込むので、「おしっこしーしー?」と聞くと、「しーしー」とこたえたりします。現在のところ、おしっこしたいからおまるに座ると教えてくれることはないなぁ。かなり気まぐれにおまるに座らせているだけなのに、あっさりできちゃうんだーと驚きました。
 

洋服:
 動きやすい(しめつけの少ない)服装にするように心がけていました。まぁ、最近の服は、動きやすさとデザインは反比例していないものも多いから助かっています。

 子どもが見やすい場所にいくつか鏡を置いているので、髪の毛をくしでといたり、自分で髪を留めるピンを選んできたり、長女のバッグを持って、おしゃれしたりとかわいらしいです。洋服を着替えると、鏡の前に走っていって、にっこり見たりしています。
 
 外に出るときに使う上着、手袋、靴下、帽子ともちろん靴は、玄関にロッカーを置いて入れてるので、でかけるよーと声をかけると、とことこと走っていって、靴下をだしたり、自分の上着を引っ張り出してもってきてくれたり、手袋のひもを首にかけたりしてあれこれ身支度してくれます。まだ、着るのはできず、靴下を脱ぐくらいかな。帽子は多くを拒否、ほっかむりタイプのものが一番かぶっていてくれます。片付ける場所を決めているからか、特に靴は脱ぐと、下駄箱に片づけてくれることが多いです。


言葉:
 意思がはっきりしているので、単語(本人独自の言葉を含む)とゼスチャーでほぼすべての要求は伝わってきます。おっぱいは、「ぱいぱい」と言いながら、自分の胸に手を当てます。最近は、「たいたい(食べたい)」というと、要求が伝わると思っている節があり、新しい語彙があんまり増えていないような気もする。ときどき、上着を「うわぎ~」とはっきり言ったりしてびっくりすることも。自分の意思が通らないと、床に寝転がって手足をバタバタさえるタイプ。


本:
 割と活発なタイプなのか、0歳のときは、絵本を読み始めるや寝返りして、全然読み聞かせはできなかった。絵本が嫌いなのかもね~と、そんなに無理やりは読み聞かせせずにきました。一人で図鑑を眺めていることはよくあった。

 1歳をすぎて、突然、絵本を読んでともってくるようになりました。動きを伴うような絵本が好きで、「だるまさんが」シリーズ、「おつむてんてん」「がたんごとん」「おつきさま こんばんは」などを好む。一緒に動いたり、音をコピーするのが上手です。英語の絵本は「Brown bear, brown bear, whet do you see?」と「Goodnight moon」が好きそう。自分で眺めている本は、「MAPS」「ライフタイム」「鳥図鑑」など多数。



粗大運動:
 ジャングルジムをリビングに置いてるのと、階段に柵をつけていないので、それをずいぶんと昇り降りしており、腕力も脚力もけっこうあるように思う。ブランコにもよろけず座って(まだ力が足りないながら)漕いだりするし、滑り台も娘の幼稚園にあるような大きめなものでも臆せず滑る。

 キッチンにも柵はしていないので、ベッドよりも高さのあるバーチェアのようなものにも、よじ登り、テーブルの上のものを物色してます。椅子、踏み台などを押して運んで、自分の興味のままにあちこちを探索しているので、引き出しなど我が家にもう聖域はなくなりつつあります。

 立っていて、体のバランスを崩すとすごく機嫌が悪くなり怒って泣きます。だからか、階段を降りるときも、しっかりつかまって慎重におりてくる。

 犬の散歩や公園、買い物などでは、自分で犬のつなを持ちたがり、子ども用のカートを押したがります。最近は、袋にきのこを詰めるのが習慣に。





<モンテッソーリ風の取り組みと、手作り玩具>
モットーはなるべく家にある素材で、無理ない範囲で作る、です。娘が遊んだ順にかいてます。写真をのせれば親切なんだけど、ごめんなさい。参考にした本は、「ひとりでできた」、「お母さんの「敏感期」」、「0歳から3歳の力」の他、ネットで日本語・英語問わず検索してアイディアを頂きました。

 生後三か月とか目が見える距離が伸びてきたころ、白黒のムナリモビールを作って吊るしました。ゴム素材のテグスのようなもので、割りばし(寿司屋のちょっとおしゃれ風なものがあった)に吊るしました。電動のモビールよりも、風が面白い動きを作り出してくれて、大人が見ていても楽しいものでした。

 その後は、ゴッビモビールを作りました。絹糸を発泡スチロール素材の球体に巻いて、クリーニングでもらったハンガーに吊るしたもの。絹糸って美しいですね。太陽の光を浴びて、きらきらと揺れていました。娘もよく見てた。


足を高くあげてキックする動きを見せるようになったころ、キッキングボールを吊るしました。母が作ってくれたものがあったので、ひとつは握って遊ぶ用、もうひとつには、毛糸で紐をつけて、ボールの下側に小さな鈴をつけて、トラベルクリブのモビールを吊るしていた棒に吊るしました。足で蹴って、かなり長い期間、遊んでいた記憶があります。


ダンシングモビールを作りました。きらきらの折り紙をダンサーの形に切って、テープ素材のものでコーティングしました。ゴムのようなテグスで、おしゃれ風割りばしに結びつけました。風が吹くと、名前の通り、くるくるっと楽しげに回るので、こちらも娘に人気がありました。


握るようになってきたとき、握りビーズを作りました。革ひもに、木のビーズを通したものなんだけど、こちらはたいして見向きもされなかったな。キッキングボールを掴んで満足だったのかな。


10か月のころ、ブラインドのひもを引っ張っていたので、引っ張る玩具を作りました。ゴム紐の先に、鈴の入った木の玩具を結んだ、作ったとは言いにくい玩具。そこそこ引っ張ったけど、ブラインドの紐の魅力には負けた。


同じく10か月のころ、くるみ落としを作りました。これは、ミルク缶の大の空き缶を、要らなくなった自分のニットの腕を切って、カバーしたもの。くるみを取り出すと「うぃ」とガッツポーズしていたのを思い出します。


おしりふきを全部だしてしまうので、ティッシュの代用玩具を作りました。ティッシュの空き箱に、色とりどりのフェルトを入れただけ。その当時、日本の色という絵本をよく娘がみていたので、それに近い色を入れていました。


ままごとセットにあるホイッパーをよく使っていたので、かき混ぜる材料を作りました。おはじき3個をチェンリングでつないだだけ。小さなボウルに入れて、ホイップしていました。


落とすことが好きになってきたので、マカロニ落としを作りました。口の先がすぼんだ瓶(スーパーでりんごジュースが入っていたもの)に落とすだけ。


1歳になったころ、くるみ落としを進化させて、コルク落としを作りました。こちらのヨーグルトの空き容器は、蓋がスクリュー式で、すぐ捨てるにしては丈夫に作りすぎじゃない?という頑丈さ。なので、蓋にコルクの直径ぴったりになるように、丸い穴をあけただけ。「だぁ!」と卓球の愛ちゃんを彷彿とさせる一声とガッツポーズで喜びを表現するところが娘らしくて、和んだなぁ。


落とすに近いけど、挿すことも好きになりました。これは、木にドリルで穴をあけたものに、クレヨンを立てるというもの。長女のクレヨン立てとして作ったものを流用。うっとりしたような笑顔で、楽しんでいました。


そろそろ輪を通せるんじゃないかと、リング通しを作りました。これは、輪投げのミニ版のような感じ。ナプキンリングを上むきの棒に通すというもの。こちらも「たぁ!」と雄たけび。当時、彼女のなかではやっていたのね。


鍵穴に鍵を入れる。1歳ころから南京錠の鍵穴に鍵をいれようとすごく頑張っていた。思い出したように、南京錠のところに行き、鍵でつんつんしてるのだ。何カ月か練習してて、先月くらいにやっと鍵が入った。それ以来、そんなにやらなくなった気がする。満足したのかな。


マカロニ落としの後継で、ストロー落としを作りました。ストロー付のメイソンジャーに、犬のうんP袋の芯を落とすというもの。ちょうど穴にぴったりのサイズなので、ちょっと指で押して落とす感じが楽しかったみたい。


1歳1カ月頃には、おはじき通しを作りました。いらないコルク板に、割りばしを縦にさして、おはじきを通すというもの。だいぶ、親指と人差し指を器用に使いこなせるようになってきていて、あっさり通していました。


小さいものをつまんで引っ張る玩具を作りました。味付け海苔の空き容器みたいなプラスティックの入れ物の蓋に穴をあけて、ゴム紐を通し、紐の先に木の直径1cmくらいの木のビーズをくくりつけたもの。そんなに長くは遊ばなかったなあ。


長女がやっていたペグ刺しで、次女が細い(つまようじくらいの太さ)ペグも挿せていたので、つまようじ落としを作りました。麺棒の空き容器に、つまようじがぴったり通るくらいの小さな穴をあけるだけ。つまようじの尖った先はカットしておいた。危険だと思うなら、赤ちゃん用の麺棒の両脇をカットすれば、もう少し安全かなと思う。今でもときどきやる息の長い玩具のひとつ。


ビー玉落とし。口に物を入れても「ぺっぺよ」と言えば、出してくれるようになってきたので、マカロニ落としのマカロニの代わりにビー玉を出しました。ビー玉が瓶に当たる音がきれいでね。次女だけでなく、長女もときどきやってる人気の玩具。


壁に貼ってるセロテープをはがそうとしていたので、シール剥がしを作りました。いらない入れ物に、いろんなシールを貼っておいたもの。舌を出して集中して剥がしていました。


1歳2カ月ころ、ひっぱる力が強くなってきたので、ひっぱる玩具その2を作りました。ウエットティッシュの空き箱に、毛糸を入れておき、取り出す穴から出しておいたもの。逆さにして、壁に吊るしておきます。もう少し先にやるのかな、毛糸を全部引き出すほどはやっていなかったな。


豆本。作ったものでなく、お菓子か何かの付録だったのかな、知人から譲ってもらったもの。このひとつに「いぬの図鑑」があって、その中に愛犬と同じ柄のコーギーがいて「ぷい(ぷり:犬の名)」と言って見せにきます。今でも。


おはじき落としを作りました。貯金箱におはじきを落とすというもの。貯金箱の穴の幅が、おはじきがちょっとひっかかるくらいだと楽しいみたい。最後、指でちょんと押すと、落ちた音が聞こえてにまり。


ポッポコーン落とし。小さなものをつまむのが好きになってきたので、ポップコーンを作る前の種をガラス瓶の穴に落とします。つまむのが楽しくて、それから口にいれてたな。


落とすシリーズの発展で、巣箱の板落としを作りました。牛乳パックに、板の大きさの穴と、取り出し口をしたに作ったもの。板は家にあった4センチ×4センチ、厚み1センチほどのものを使った。娘は牛乳パックを床に寝かせて入れようとしていました。コルク落としの円形よりも、長方形の方が、手首を動かして穴の形に向きを変えなくてはいけないので、そこが難しそうだった。少し嫌になって投げ出しては、また戻ってきて、取り組んでいました。


上記の巣箱の板落としは、まだ早かったんだと悟り、ヨーグルトパックで、板落としを作りました。これはあっさりクリアしてた。


カード落とし。これは、長女のときに作ったもので、2つ縦に重ねた牛乳パックをポストにみたてて、カードを入れるというもの。


めくる玩具を作りました。これは長女向けに作った階層段ボールパズルのようなもので、太陽系→地球→ヨーロッパ→ノルウェー→市レベル→我が家の写真→娘の写真と、自分の居場所を意識してもらうのにいいかなと思って作ったもの。次女は、何度も何度もめくって遊んでいました。


鳥の図鑑を作りました。娘は野鳥が大好き。鳥をみると、タンクラップをします(娘語)。庭に来る鳥、散歩に行くと見かける鳥などを印刷して、あいうえお順に並べ、表紙と目次をつけて綴じたもの。い1ページに1種の鳥の写真とひらがなで種名(和名)が載ってる。庭にクロウタドリがよく来るので、見かけると、図鑑をいっしょに開いてみています。つい最近は、庭で鳥をみると、作った図鑑をひらいて、見た鳥をみています。


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ごく最近は、シール貼りをするようになりました。直径2㎝くらいの丸いシールを一枚ごとに切り分けて、台紙の角を折り曲げて、はがしやすくしてある。今は自由に紙に貼ってるけど、もう少ししたら枠の中に貼るように紙を準備するつもり。

他には、注ぐことにも興味が出てきた。お風呂で、小さなじょうろの玩具ですくっては注ぐをもくもくと繰り返しています。手首を返す動きができるようになっていたので、小豆うつしなどをそろそろやるかもしれない。だけど、口に入れたり、だーと床にばらまいたり最初は(親は)覚悟が必要(汗)




音楽:
 ジャンルに問わず、音楽は好きそう。長女がヘビロテしていたlet it goなどは聴くと、歌ってるっぽい声を出します。特に振付のある曲が好きなせいか、ごく最近は、Baby sharkの振付を覚えて、その振付をしながらその曲を流して~とアピールしてきます。

絵:
 1歳を過ぎたころか、もっと小さいころだったか、太めの色鉛筆を握って、最初はとんとんと点をたくさん書いてたけど、最近は、線になってきてる。

ビタミンD

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ここでは、雨がちな気候のせいもあって、極夜の期間に限らず、一年中ビタミンDが欠乏しがちになります(夫は血液検査でビタミンDが異常に低かったそうです)。なんだか沈んだ気分になってくる気がするので、あ、ビタミンDと思いだしてサプリメントの錠剤をのみます。

まだ錠剤がのめない子ども向けには、Tranという魚の肝油液が売っています。毎日、飲ませるようにと健康診断に行く保健所(のようなところ)で言われるんだけど、ご存知の通り、においがひどいし、おえっとくる味で、二度と飲んでくれません。

すかすかな骨になったらかわいそうなので、どうしようかと思ってましたが、オーガニックのお店でこちらを見つけました。試しに買ってみると、子どもたちが好きな味だったみたい(甘い)で、においも感じないので、二人とも口を開けて普通に飲んでくれます。ほっとしました。あぁ、ありがたや。

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次女の八カ月健診がありました。身長、体重、頭囲の計測をしました。ほぼ平均ラインに乗っていました。

その後は、ナースと面会。予防接種はなし。娘の最近のようすについて質問されます。正直、ナースとの面会だけで予防接種もないという健診は必要あるのか疑問です。。。まあ、相談したいこともないくらい順調で健康でいてくれていることに感謝です。

八カ月になった娘は絶賛ハイハイ練習中ですが、ずりばいで後ろに下がったり、回転しています。歯はまだ生えてこないけど、果物はまるかじりがいいようで、イチゴ、ブルーベリー、バナナあたりは歯茎と指でぐっちゃぐちゃにして、食べています。上の子よりも食に執着がありそう(私に似てる!?)。あとは、つかまり立ちの練習もしているようで、よく立膝しています。抱っこは「だっ!」と言うようになりました。ばいば~いというとそれっぽく復唱します。「おつむてんてん」が好き。楽器を鳴らしながら、音階をハミングするとものすごく嬉しそう。


次回は1歳健診。。。一人目以降ははやいってこういうことだったのね。

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次女の6か月健診がありました。今回は、体重、身長、頭囲の計測と、医師および看護師による健診がありました。予防接種はなし。

まず、計測結果は、こちらのパーセンタイルのほぼ真ん中(平均)でした。

次に、医師による健診。ここでは週1の勤務とのことだけど、偶然、同じ医師でラッキー。娘が病院を受診したときも、ジェネラルドクターが休暇で偶然この医師に診てもらえた。心音、目をみて、体のゆがみや反射などを確認していました。順調に成長しているとのこと。娘のアトピー性皮膚炎ぽい発疹のことを相談。アトピー性皮膚炎だと思われるけど、ヘルスステーションにいる間は処方箋が書けないから、ジェネラルドクターを受診するように言われた。けれど、処方されるであろうヒスタミンの使い方など説明してくれた(一番弱いグループ(グループ1と言ってた)のヒスタミンを使って様子をみること。連続塗布は避けること:1週間使い続けたら、しばらくは使わないこと)。2-3歳くらいまでに90%くらいの子は症状がなくなるともいわれた。

看護師は、離乳食や生活全般についてアドバイスをくれる。
離乳食について:ノルウェーでは、Grøtというおかゆのようなものを食べる習慣があって、シリアルからできているものと、お米からできているものがあった。お湯で溶かしてあげるだけなので、おかゆを作るよりも便利。お薦めのメーカーなども教えてくれるので助かる。どんな商品も、たいがいドイツ製品がお勧めされる。
生活習慣について:授乳しながら寝かせる習慣をつけないことがよいこと。特に、夜はルーチンを設けて、こうしたら寝るという習慣をつけるのが親にとっても、子にとってもよいなどなど。

次は8か月健診です。


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発疹について、ジェネラルドクター(家庭医)を受診。インド系の医師です。アメリカもそうだけど、ここの医師も、医師のオフィスでご用は何?と聞かれて、症状を説明して、必要があればその部分を医師に見せる。医師はパソコンに向かって、入力したり、薬などの情報を検索して見せてくれたりする。処方箋は薬局にネットで送られて、好きな薬局に行って、自分のノルウェーでのID番号を言えば薬が買えるしくみ。アトピー性皮膚炎だろうとのことで、弱いヒスタミン(Fucidin-Hydrocortison, 20mg/g + 10 mg/g)を処方された。でも、顔以外はかゆがっていないし、今は症状は軽くなっているので、保湿を心がけて、まだ塗布せず。

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次女の5か月健診。今回はナースと会うのみ。

身長、体重、頭囲を計測。次女のパーセンタイル(特に体重)は平均よりやや大きめでした。長女と比べてぽっちゃり体型。タミータイムをよくしているか、寝返りをするか、声を出すか、などを聞かれた。予防接種は2種。ぎゃん泣き。

主にほほに出る発疹(ときどき真っ赤になって、ちょっとジュクジュクすることもある)について聞くと、医師でないので診断はできないが、アトピー性皮膚炎の可能性があるとのこと。処方箋なしで買える弱い薬を紹介されたが、医師に診断してもらうまで勝手に塗らない方がいいかなぁ。発疹はよくなったり、悪くなったりを繰り返しているので、毎日のケアはどうしたらいいのか、、、。現在はWELEDAのBaby用シャンプーとクリームを使っています。それで、状態が悪くなってる感じはしないけれど、早めに受診してみようと思う。

次は6か月健診。

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次女の3か月健診にHelsetjenestenへ。今回は、体重と身長、頭囲の計測と3種のワクチン接種(ひとつは経口、残りは太もも)をしてきました。今回も、きれいに成長曲線に乗って順調に大きくなっているようで、授乳している身としては安心しました。ほっぺがむっちむちなので、太っているのかと思いきや、中肉中背って感じ。長女は体重は平均並みだけど長身で、手足がミシュランのマスコットキャラクターのようにはあんまりならなかったから、次女の方がぽっちゃりに感じるのかもしれない。

あおむけにして、腕を引いて首の座り具合を確かめたり、うつぶせにして市松模様のカードを見せながら、左右均等に首を動かすか確認していた。タミータイムをあまりしていなかったので、まだ首は座っておらず、いつも顔の右側を窓辺に向けて寝かせていた(窓にモビール)ので、左側にはあまり動かさなかった。これからはタミータイムと、左側にも頭を向かせるようにしたいと思います。

次は、五か月健診!

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長女がプリスクールに通い始めて1か月。娘はクラスにも馴染んできたようで、Jくんがつねっただの、Cちゃんとハグしただの、英語の新しい曲を毎週覚えてきて歌っています。最近は、家でも英語の歌だけじゃなく片言の英語も話すようになってきました。夫が歩いていると、Stop!だとかWait! と。私が食事中に次女をあやすために立ち上がると、Sit down!ちょっと私が分かっているか確かめるような目つきでみている(母ちゃんは英語が通じないわ~と言われる日は近い(笑))。きっと毎日、先生(担任はポーランド人、アシスタントはアジア系とヨーロッパ系の女性と、アフリカ系の男性先生がいる)から言われているんでしょうね。やたら発音がよいのがうらやましい。

そんなこんなで、いつの間にか通園生活が当たり前の生活になっていました。お弁当やおやつのメニューを考えるのもそれほど苦じゃなくなってきたのは、お友だちの提案で夕食メニューをシェアしてそれがネタ帳として役立っていることと、以前、夫のお弁当を作っていたからかも。何がどこで役立つようになるかわからないものだなぁ。

生活のリズムは、次女の生活リズムに合わせると割とスムースにいきます。ポイントは、気がついたら「(もちろん育児が最優先で)今、やる!」。気持ち的には、家事はTo do リストに入れない。夜は最低限のことを済ませたらとにかく寝ることにした。夫は私たちが寝ている間に出勤(5時ころには働きはじめてるらしい)そのとき、前日に洗っておいた食器を片づけてくれる(夫がずっと前から自主的にはじめてくれたこと)ので、すっきり家事が進められて助かっています。私は次女が寝ている間に起きだして、お弁当や家事、犬のトイレなどを済ませておき、長女が起床したら二人で遊んだり、食事をとる。

長女がプリスクールに行っている間も、次女の睡眠リズムに合わせて、掃除機(この音では目を覚まさないのが有難い)、洗濯、夕食の準備と翌日のお弁当のおかず仕込み、犬のトイレ、、ここまで運よく(次女が起きずに)済めば、自分の時間。本を読んだり、玩具を作ったり、興味のあることの勉強をしたり、、、。まぁ、たいがいはゆったりする時間もなく、次女が目を覚ますのですが、それも楽しい時間。次女はお話好きのようで、目が合うと、あぅあぅ、うっくんとにっこり話しかけてきます。

長女をお迎えにいき、帰ると、お昼寝すれば、また自分の時間・・・だけど、たいがい次女を抱っこ。しなければ、次女を抱っこしながら長女と遊んだり、一緒にテレビや写真、絵本を読んだりして過ごします。ノルウェーに来て有難いのは夫の帰宅が早いこと(といっても、夫は以前と同じ時間に出勤して12時間は働いてくるところがすごい。毎日、お疲れさまです)。以前より二時間早く帰ってくれると格段に豊かな時間が過ごせます。みんな揃って夕ご飯を食べ、私が長女と犬の散歩に行っている間に、夫が次女をお風呂にいれて~と二人三脚できるとゆとりが生まれて、家族に笑顔が溢れます。ノルウェーなど北欧の国の幸せ度が高い理由はもしかしたらこの辺りにあるのかもしれません。近所のノルウェー人家族は午後三時から四時ころには帰宅して(ある意味、このしわ寄せが夫に来ていて苦労しているので不憫)、人によっては趣味(マリンスポーツや自転車、散歩など)をしたり、家族で毎日ゆったり暮らしている様子が見て取れます。子どもが小さいうちに、そんなゆったりできる国に住めたことは、コンビニやレトルトなどなくて少々不便だったり、食品の物価も超高く、三食いちから自炊生活(本来はこれが当たり前なのかもしれません)なことを差しひいても、本当によかったです。

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Hilsen Helsetjenestenにて、次女の6週間健診。体重測定のほか、先生によるチェックアップ、ナースによるチェックアップと経口ワクチン(名前わからず、胃のため)がひとつあった。

体重は生後すぐは50パーセンタイルくらいだったのが70パーセンタイルくらいに成長。母乳はどうやら十分足りているようです。身長は、まだ腰のあたりの骨が丸くなっている時期なので、無理すると成長に悪い影響があるとかで計測しないのだそう。

先生は、落ちそうになったときにつかまろうとする反射のほか、目などの健康状態をチェック。うつぶせにして、おしりのまわりのしわが左右均等にあるかなど(歪みのチェック)をみていた。大人に笑いかけるか、物などを目で追うか、排便は順調かなども質問された。そして、親や兄弟の様子など生活面のことも大丈夫ですかと聞いてきた。黄疸がまだうっすら白目に出ているので、聞くと、このくらいなら病院にいかなくても大丈夫だろうとのこと。もしひどくなるようならジェネラルドクターを受診するよう言われる。ひとまず、先生がチェックしたい項目はすべてクリアしているそう。

ナースは、授乳のこと、親の精神状態のこと、ビタミンDの摂取をはじめた方がよいことなど質問・説明してくれて、経口ワクチンを飲ませてくれた。ビタミンDは、この時期から冬の間は、大人も子どもも摂った方がよいとのこと。赤ちゃん用は液体のもの、子どもはグミタイプなど、大人は錠剤などがあるそう。母乳からはビタミンDは赤ちゃんに届かないので、直接飲ませる必要がある。

ひとまず健康に成長しているようで、よかった。
次回の健診は、生後三か月で、ナースによるチェックアップとワクチン接種があるそう。

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次女が産まれた日から2週間、夫が有給休暇を使って、家にいて、いろいろ手伝ってくれた。家のこと、娘たちと犬の世話のほか、アメリカより諸々の手続きが面倒な諸届け、銀行関係、中古車の購入、幼稚園の申し込み、次女の黄疸の検査などを次々とこなしてくれて、本当に助かりました。ありがとう~!

夫の仕事復帰初日、次女が抱っこしてと泣き、長女が二階でブロック遊びしようよ~と言っているなか、犬が外に脱走し、、、となかなかてんやわんやな感じのスタートでしたが、Moby Wrapで次女を抱っこして手が使えるようになるとだいぶ楽になりました。次女が寝ている間に、トイレに行ったり、食事の支度をしたり、洗濯したりと、かがんだりしないといけないことを急いで済ませました。長女も彼女なりに、次女の面倒をみようと手を貸してくれて、、はらはら・いらいらしてしまうことが多いけど、できそうなことは手伝ってもらおうと思います。

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産後の入院中、電話による日本語通訳が入り、ミッドワイフから退院後のインストラクションを受けた。主に、子どもでなく、母の体について。6週間くらいは血が出る、その間はお風呂には浸からない。たばこの副流煙に子どもをさらさないように。乳腺炎の対処方法・・・など。産後6週間後に、自分のジェネラルドクターに産後健診を予約するように言われる。ノルウェーには、小児科がないようで、何か病気になれば親と同じコミューン(自治体のようなもの)から指定されたジェネラルドクターにまずは診てもらうとのこと。

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退院後、携帯に電話が入り、Hilsen Helsetjenesten(保健所のようなところ)に二女を連れてくるように言われる。英語で話してくれるが、場所の名前はノルウェー語なので、テキストメールにて、場所と住所を教えてもらう。当日になると、ノルウェー語で「何時にHilsen Helsetjenestenに来るように」と書いてあるらしき、リマインダーのテキストメールが届く。

Hilsen Helsetjenestenに次女を連れていくと、体重と頭囲の測定をした。主に顔、白目などに黄疸が出ているけれど、入院時に病院で採血した結果が悪ければ、病院から連絡が入るはずと言われる。おっぱいもよく飲み、おしっことうんちも出ているので、様子をみているところ。これが結局は、7-10 days oldのWeight Controlに当たる健診でした。ワクチンを打ったりと、健康な子の健康診断はこのHilsen Helsetjenestenでおこない、病気になったときにジェネラルドクターで受診することになるそう。

次は、1-2weeksのHome visitがあり、看護師かミッドワイフが自宅を訪問してくれる予定。そのときに、長女が2.5歳の健診を逃しているので、必要なワクチンが済んでいるか確認してくれるそう。

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ノルウェーでの健診スケジュール:
・7-10 days old: Weight control 
・1-2 weeks: Home visit, newborn
・6 weeks: Consultation with nurse and doctor
・3 months:  Consultation with nurse, vaccination
・5 months:  Consultation with nurse, vaccination
・6 months: Consultation with nurse and doctor
・8 months: Consultation with nurse 
・12 months: Consultation with nurse and doctor, vaccination
・15 months: Consultation with nurse, vaccination
・2.5 years: Consultation with nurse 
・4.5 years: Consultation with nurse, sight check
・5.5 years: Consultation with nurse and doctor, hearing check

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