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モンテディプロマ課題提出

カテゴリ:
こんにちは。

しとしと雨ばかりな
この頃なので、
夏らしい快晴の日が
たまらなく気持ちがよいです。


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最近、
お友達のアメリカ人ママさんが
出産されたので、
日本食を差し入れしてきました。

(アメリカは
出産翌日には退院)

ゆるエコだったり
食べ物への意識が
わたしとも近くて💛

なるべく野菜多めで
我が家でとったサーモンなどで
料理して、あえて瓶につめて
持っていきました。


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生後2日の赤ちゃんはね、
こんなに小さかったっけ??
とびっくりしたのでした。

翌日には、
自身で運転して
我が家に遊びにきてくれました。
さすが行動的なママさんなだけあるなあ。

さて、
モンテ高学年(9-12歳)の
ディプロマプログラムの課題(2つめ)を
提出しましたー!

photo


アクティビティを作成する課題では
挿絵↑をAIに作成してもらったりと
何かと助かりました。
(よく見ると、
つっこみどころ満載なのですがね)

AIはエコ視点からは
問題ありそうなことを
耳にしているのでちょっと心苦しい。
(冷却するための水を
大量に使っているらしく、、、)


一番の懸念だった
娘たちへのプレゼンテーション動画は
二女が撮影、
長女が生徒役で
無事に?録画できました。


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途中、
撮影係のはずの二女は
トイレに席を外し、
愛犬の吠え声とともに戻ってくるわ、

わたしは言い間違えるわで、
二女にはもう一度撮った方がいいよ
と勧められたのだけど、

生徒(長女)に問いかけて
長女が答えるというやりとりが
何度があったので

二度目をやると
長女が今度は
それを演じなくてはならなくなる
のはなんか違和感!

というわけで、
諸々の減点覚悟で
ファーストテイクを
提出してみたのでした。

これまでのメンターよりも
評価を厳しめにつけてくる方なので
どうなるかドキドキです。

それはさておき、
その提示内容に関わる本などを
長女が手に取って
熱心に読み始めたりと

提示をすることで
生徒をインスパイアできるんだな
ということが実感できたのが
よかったです。

我が家は
これから日本に
一時帰国する予定なので

出発までの間、
・庭の手入れ
・愛犬をホテルに預けて
・家の大掃除、
・秋に提出予定の
モンテディプロマの課題を
一問でも多く進める、
・娘たちの大会出場準備、
・アメリカに戻った後に
やることの申し送りを自分にメモ
・習い事のお休み申請
・長女の学校申請書の提出
・家庭菜園と鉢植えのメンテ
・娘たちと旅のしおりの準備
などを進めました。

今回は、
換気扇、冷蔵庫、コンロ、
洗濯機、電子レンジ、家電なども
洗ったり、拭いたりと
大掃除できたので、

戻ってきたときに
気持ちよく過ごせそうです。

次回のブログ更新は
7月以降になります♪

無事、アメリカに
再入国ができますように!

それでは、また

野外活動~冷たい水でのサバイバル術

カテゴリ:
こんにちは。

学年末は
ちょうど雪解けして
屋外で活動しやすくなる時期と
重なるからか
フィールドトリップラッシュです。

先週は、
オリエンテーリングがあり
今年も一時間ほど
子どもたちを追いかけながら
森のなかを走ってきました。

今週は、
長女のいる
小学校高学年クラスが
国の科学センターが
主催しているプログラムに
参加してきました。





前回にいったときの
活動はこちら↓


 


今回は野外で
3つの体験学習をしました。


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そこで教わったことが
生活に役立ちそうだったので
書き留めておきます。


IMG_8211


一つ目は、
冷たい川や湖沼に
転落したときの対処法について
でした。

アラスカには
12,000以上の川と、
300万以上の湖沼があるそうです。




ボートから転落する
氷が割れて冷たい水に落ちるなど
冷たい水に落ちたとき、

一番最初に起こることは、
ショックで
思い切り息を吸ってしまう
のだそうです。

そのとき、
ライフジャケットが
適切につけられているか否かで
水を吸い込んでしまうか
空気を吸い込むかが
まず分かれるとのこと。

ライフジャケットは
まず製品を選ぶ際に
自分の体重に見合った
浮力のあるものを選ぶこと
が大前提ですが

そのつけ方も大事。
バックルなどを
体にフィットさせるように
きつく締めるわけですが、

ちゃんとフィットしているか
確認するときのポイントは、

ライフジャケットを持ち上げて
耳まで届かないか確認する
ことだそう。

耳まで届くということは
脱げてしまったり、
さきほどの
ショックで息を吸い込んだときに
水を吸ってしまう可能性が
高まるからだとか。

次の10分間ほどで起こるのは、
手足の血液が心臓近くに集まる
のだそう。

ここでじたばたして
体力を消耗しないために
仰向けになって
筋肉を弛緩させることが
大事とのこと。

この記事のように
イカ泳ぎをするのがよさげ。







その後の30分間には
体温の低下が起こるそう。
わきの下に手を挟んで
少しでも保温するとよいそう。

長くて
1時間くらいしかモタナイので
一人でマリンスポーツをしない
ことも大事!
と、念押しされていました。

水難事故にあうのは
子どもよりも、
成人男性が多いのだそうですよ。

自分は大丈夫と過信して
ライフジャケットをつけない人が
多いからだそう。

その後は、
リレー方式で
氷水に手をつけてから
ライフジャケットを着脱して
戻ってくるというゲームをしました。


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二つめのアクティビティは
コンパスの使い方と
ハイキングの計画など
ペーシングについて学びました。





アラスカでは
ベリー摘みが盛んで
夢中になっているうちに
方位が分からなくなることも
あり得ます。

そんなとき、
山に入るまえに、
自分が入ろうとする方角を
コンパスで確認しておきます。

迷ったら、
入った方角と逆方向に
コンパスを合わせながら
歩き続ければ
駐車した場所のあたりに出られる
というもの。

もうひとつは
自分の歩くペースを知って
それをもとに歩数から
進んだ距離を推定するというもの。

まずは
100フィートの歩数を三回計り、
その平均値を出します。

その歩数をもとに
自分の歩幅を表から読み取ります。

あとは
任意の杭の間の歩数を数えて
歩数×自分の歩幅で
その距離を推定する
という活動をしました。


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写真ではわかりにくいけど、
山菜が食べごろだわ
(でもここは採取禁止💦)
と思いながら、
最後のアクティビティへ。

最後は、
アラスカの開拓時代の
砂金取り体験をしました。






金は重くて沈む性質を活かして
平たいお皿に乗った
砂を洗い流して
砂金を探します。


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写真の真ん中あたりに
金色の粒が見えますか?

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その金を
紙に張り付けて
いただいてきました。

我が家は
アウトドア活動ばかりしているので
サバイバル術を学べて
本当にありがたかったです。

以上、
野外活動の
付き添いボランティアの
記録でした。


それでは、また





初の大漁~フーリガン

カテゴリ:
こんにちは。

今年もフーリガンが
川に遡上して
産卵する時期となりました。

フーリガンは
Eulachonという名前の
ワカサギの仲間なのだそうです。





去年と同じ
ご家族と一緒に





満潮後の干潮に向かう
3時間くらいがベスト
と設定くださり、
いざ出発。


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去年とほぼ同じ場所にいくと、
あれ、なんか護岸の様子が
変わってる??

どうやら、
サイクリング?お散歩?のための
道路を整備するとともに
護岸工事がされたもよう。


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胴長を着た夫たちが
網で川底をなでるように
上流から下流に向けて
動かします。


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網や棒のつなぎ目を
テープでふさぐのだけど、
どうしても水がしみ込んでしまい、

見た目以上に、
網がどっしり重くて
きっつい作業です。

今回、
目の前の川底に
少しくぼみのような場所が
あったらしく、

そこに魚が
たくさん泳いでいたようで
さっそくとれました。

友人ご家族の
設定した時間帯と
選んでくれた場所の目利き
の恩恵を受けて、

いつも
我が家だけ取れない魚とりに(笑)
初めての大漁旗が掲げられました。

網にかかった魚を
バケツに入れるのは
子どもたちに大人気のおしごと。

一匹、一匹、観察して、
これ、まつげがある!!
と大騒ぎしていたのが
こちらの写真です↓


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お友達パパさんは
一度に10匹も入ったり、
夫のも4匹だか、
6匹だか同時に取れたりと
アッという間に
バケツが満杯になりました。


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愛犬は、
魚の臭いはするんだけど、
生きがよくて跳ねるので、
食べるという発想が沸くまで
時間がかかったようです。

(注)寄生虫がいるので、
焼いてからあげることにします。


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ときどき
小さな小魚もかかって
観察してから放すのだけど、

こちらの魚は
体の上下に鋭いとげが
生えていました。


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だんだんと
潮の引きが弱まり
網にかかる頻度が落ちてきて
大人は魚とりを終了。


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すると、
子どもたちが
手持ちの網で
すくって遊んでいると、
なんと一匹かかったそう!


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それから
魚を取りたいスイッチが入ったようで、
短めの棒で川底をすくい始めます。


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先ほどのは
ビギナーズラックだったようで
一向にかからず。


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その後は、
ダム作りだとか
泥団子づくりを始めました。


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バケツの水が重かったからか
どこからか流木を探してきて
お友達と協力して
運んでいました。


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本当に気持ちのよい
風もほとんどない晴天で

そとにいてお話したり、
お弁当をつまませてもらったりと
楽しい一日でした。


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家に帰って
姉妹に釣果を
数えてもらいました。

すると、





なんと!
135匹もとれました。
(夫にお疲れ様です)

今年は、
みりん干し
一夜干し
お刺身などにして頂く予定です。

一度、
丸っと冷凍してから
さばいて大丈夫という
アドバイスを頂いたので、

塩水に漬けた魚を
家族総出でラミネートして
冷凍庫に保存しました。

夫が水切りして、
二女がラップにくるみ、


IMG_8120


長女が
空気と水分を抜いて
シールする作業をしてくれました。



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一食分だけ冷凍せずに
80℃のオーブンで
低温調理しているところです。

これから産卵するはずだった
魚の命に感謝して
大事にいただきます💛

それでは、また!





Happy Easter~エッグハント

カテゴリ:
こんにちは。

今年のイースターは
4月20日でした。

お友達のご実家に
お招きいただき
イースターのお祝いをしました。

二女は
切り紙のたまごと
折り紙のうさぎで
お友達へカードを作り、

長女は
お友達二人と
そのお母さんに
それぞれ詩を書いたカードを
作っていました。

これは
お友達が虹が好きだからと
それを頭文字にした詩。

もう母の
よけいな口出しや
アイディア出しはいらないもよう。


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当日、
くるみ入りの
ベルギーワッフル、
ひよこ豆のサラダ、
人参サラダ、
ほうれん草のキッシュ


美味しいご馳走を
ふるまってくださいました。

すごかったのは
お友達ママさんが
庭のBirch(カバノキ)から
1週間かけて樹液を集めて
バーチシロップを
作ってきてくれたことでした!

(バーチシロップは
アラスカのお土産にも
なっていて、

とっても小さな瓶でも
軽く30ドルはします。

機会があれば
試してみてくださいね。)


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そして、
家のあちこちに
イースターエッグを隠して
(我が家からみたら豪邸なので、
隠す部屋やら植木鉢などが
たくさんあった)
探し始めます。


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そして
うさぎ型に焼いた
キャロットケーキに
デコレーションしました。


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カップケーキサイズの
キャロットケーキにも
紙の耳をつけたり、
いちごで耳を飾ったりと
それぞれ楽しみました。


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お腹がいっぱいに
なったところで、
お散歩にでかけました。


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お宅が
標高の高い場所にあるので
まだ雪が残っていました。


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ループ状になっている
トレイルを歩きます。


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快晴の青空の元、
ムースが木の皮を齧った跡やら
ムースのうんPを眺めつつ
気持ちよく歩いてきたのでした。

こうやって
お祝いするんだー
といろんなことを学びました。

ご馳走を準備してくださった
友人のご両親に感謝です。

それでは、また




The independent mine~春山スキー

カテゴリ:
こんにちは!

週末には、
お友達ご家族と一緒に
こちらの金鉱跡に出かけて
春スキーをしてきました。





夏に行くと、こんな感じ↑

(このころは
一眼レフカメラで撮影していたので、
写真がちょっと鮮明!

今は、GoPro360
というカメラが欲しい!

このころのブログ記事は
違った意味で
気合入っていたみたいだから
よかったら読んでみてください(笑))



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今回も、
クロカンスキーを
持っていきました。

わたしたちは
初めてだったのですが、
なんと、

金鉱跡までの1マイルほどの
コースが整備(グルーミング)
されていました。

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こんな山奥まで
整備してくださる方々に
大感謝。

とはいえ、
自然のなせるわざで
雪の状態はスキーには
そんなによくなくて、

金鉱まで登っていくのに
汗だくになりました。


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そのうち
娘たち三人は
コースをそれて斜面を登り
ショートカットを始めます。


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ときどき、
後ろを振りかえっても
素敵な景色♪


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コースは
迂回しながら
金鉱跡へと昇っていき、


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金鉱跡集落のなかを
通っていきます。


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山と崩れ落ちた建物↑。


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博物館となっている建物の隣で
手を挙げている長女↑

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デフォルトが雪
というこの地域でも
わずかに木が生えており、

今にも芽を出すぞと
いわんばかりのヤナギ。
短い夏へ向けて
着実に準備をしていました。


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もう疲れた、
登りたくない!などと
ブーイングの嵐だった娘たち。


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登ったら、
下る楽しみがあるということに
長い下り坂で気が付いたようで、

(上の写真、真ん中の
つまようじの先みたいのが娘)

登ってよかった!
楽しかった!
と言っておりました。

こんな会話も
いつものお約束と化しております。

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他にも
スノーモービルを
している人や

バックカントリースキーを
するために登っていく一団など

ここでも
人それぞれ楽しんでおられました。

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愛犬を放つも
彼女が行った先は、
橇遊びをするご家族のところ。
人が好きでたまらないのでした。


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下山後は、
レストランでお食事。
長女の頼んだ野菜サラダが
ヒットでした。

ズッキーニが
パスタのようにカットされていて、
なんともいえない美味しさでした。

今週末も
大自然を満喫できたことに
感謝します🌟

それではまた


夕(ゆう)スキー~最近の二女の活動

カテゴリ:
こんにちは。

いつもご訪問くださり
ありがとうございます。

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(ビーナス、ネプチューン、
サターンなんかが見えております)


まだまだ暗いようでいて
立春を過ぎると、

いつのまにか
明るくなったんだなあと
気づく瞬間が増えてきます。

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スキー教室の待ち時間は
愛犬孝行ということで
月明りで夜道を散歩。


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ちょっと前までは
真っ暗でヘッドランプが
必要だったのに
もう大丈夫!

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娘たちも二人とも
小学生になったし、
もうおうちモンテって
感じでもないのかなと

幼児のいるお宅の様子を
伺ったりして
思っていたけれど、

どうやら二女は
まだまだおうちモンテ
健在のようで

来る日も来る日も
包丁切りがしたくて
たまらないようです。

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また別の日には、
大量の野菜を角切りして
ボルシチを作ってくれました。

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こちらの深い圧力鍋が
満杯になりました。

好きなことを
やらせたときの
子どもの集中力って
半端ないですよね。


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それをわき目に、
わたしはブドウが
芽を出すのか実験開始!
していたのでした。


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台所育児って
私がやった方が早いし、
汚れるし、片づけないし。。。
って

最初は
大玉転がしを
押しはじめたかのように
しんどいですが、

子どもは
できないのではなく
ただやり方を知らないだけ。

切ったら、
片づけるまでがおしごと、

こぼしたら
どこに台拭きを取りに行って
どうやって拭いて
どうやって洗って
どうやって絞って

台拭きについたゴミは
どうしてほしいのか

どうやって台拭きをかけるか
あなたのやり方を
ひとつずつ伝えていくと、

大玉が勢いに乗ったころには
娘たちが
自分でできることが増えて

逆に風邪をひいたときに
娘たちにも助けてもらったり
なんかしています。

だから、
台所育児をやりたいけれど
踏み出せない方がいたら
背中を押しますよ~!

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節分が終わったと思ったら、
今度はバレンタインですね
スーパーには
将来のゴミの山が
わんさか並んでおります💦


娘は学校で
プチプレゼント交換があるので
クライメイトの名前を書くための
ハートの折り紙を量産中。



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たまにパズル熱が
やってくる娘たち。

最近は、
段階を踏んでパズルを
取り揃えておくようなことは
していないので、

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旅行のときに
現地の街並みがパズルになったものを
渡してみました。

たしかこのときのものだけど、
ちゃんと記事にしていなかった
みたいですね↓




そしたら、
まず長女が完成させて
参加させてもらえなかった二女が
すぐにばらしたもののうまくいかず、
長女に手伝ってもらって
再度、完成させたのでした。

パズルって
作りかけのものを
置いたままにできるスペースがないと
ですよね💦

我が家は
床にあるものはわしのもの!
を実践するお犬さまがいるので、
床には家具以外はおけません。


さて、
週末の昼間に
愛犬の散歩にいくと、


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とても素敵な雪の結晶が
できていたので、
夕方に家族で近所の山に
スキーに行ってきました。

山の上の送電線の下を
地元のスキー協会の方が
グルーミングしてくれたのです。

(我々はここの会員になることと
スキーイベントにできる限り
参加することで寄付しています)


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ちょっと気温が低すぎて
持って行ったスキーには
滑らなかったのですが、

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短い時間でも自然に触れて、
右脳を使うとすごく
リフレッシュされます。

駐車場に戻ると、
夕焼けがきれいだったので
小高い場所にある展望台まで
お散歩。

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わたしが切り取ったのは
こちらの夕日でした。
お裾分け💛


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それでは、また





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Big Lake~クリークを滑る

カテゴリ:
こんにちは!

相変わらず
暖かめな日が続いている
アラスカです。

(最低気温が
マイナス一桁℃で、
最高気温が+1℃とか)


週末には、
先日の湖よりも





西側にある
Big Lakeという湖に
友人ご家族と行きました。





Big Lake Southという
場所にパーキングがあり、



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到着して
まずびっくりしたのが
氷の上に何台も
ピックアップトラックが
いたこと!


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だって、
雨なんか降っちゃうくらい
暖かいわけじゃないですか。

犬ぞりレースは
今年は開催できるのかな
とか余計な心配まで
しちゃっていたくらいだったので



人は大丈夫でしょうけど、
く、車すか!??

でもね、

いざ、
スケートをつけて
滑ってみると、

氷には
クラック(割れ目)や
泡が入りこんでいて、

その厚みはゆうに
50cm以上ありそうでした。


IMG_5260


そのうち、
日の出となりました。
(9:45頃)

みなさん、
どうして車を氷の上に
乗りつけているかというと、


IMG_5261


アイスフィッシング
でございました。



1mを超えるような
電動ドリルでぶいーんと
穴を開けまして、

この方は、
探知機を使って
魚がいるか確認しては
いないようなら、

車を移動しては
氷に穴を開けて
釣っているとのことでした。

ありとあらゆる場で
テクノロジーが使われていて、
食料をとるという観点で
楽しんでいるのかな?

それとも
テクノロジーの精度を
確かめて満足しているのかな?

竿がぴくっと動いて
さっと引っかける!
この魚との駆け引きが
釣りの醍醐味なのか
と思いきや、

いろんな人が
いるもんだなあと。

ともあれ、
前回のEklutona湖よりも
はるかに大きいな湖を
滑り始めます。

IMG_5266


二女が拾ってきた
氷のかけらは、
わらじみたいに見えました。


IMG_5269


氷の上では、
アイスフィッシングの小屋が
どすんと置いてあったり、

四駆のレーシングカー
のようなもので爆走して、
ドリフトして遊んでいる人。

IMG_5273


ピックアップトラック
だけじゃなく、
飛行機もありました。

湖に浮かぶ小島にも
家が建っていて、
冬のうちに車で資材を運びこんで
作ったのかな。

小屋というより、
立派な家という感じでした。

アラスカの人の趣味は
ほんとダイナミックで

(エコとは真逆を行く人
が多い気がするのは
私だけ?)


自分のちっぽけな
思い込みや価値観は
あっさりと
吹き飛ばされるのです。

そして、
下の地図の大きな木から
東側の岸に沿って、
北上してきますと、


IMG_5364


赤い矢印がついている
クリーク(小川)河口に
たどり着きました。

IMG_5286


河口付近は
ガマなどが生えていました。

ここで更に驚いたのは、
まさかのクリークも
凍っていたことです。

いや、
確かにすごく
緩やかに流れているよ。

だけどさ、
さすがに危なくない?
と思っていると、

たくさんの人が
普通に滑っていきます。


IMG_5295


写真でみると
奥行きが写らないのだけど、
こちらの(↓)白い模様は
幾重にも階層になって、
やっぱり50cm以上は
凍っているんです。


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すごく
氷がきれいな場所で
覗き込むと、

深い部分で
水が流れているのが
見えたりしていました。

IMG_5303


まさか、
クリークを
スケートする日が
来るなんて~!


天然の川は
こんなに曲がりくねるのね
と文字通りに体感しながら
上流に向かいます。


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夏場なら
カヌーで
蚊にまみれながらでないと
みられない景色を

すいーすいーと滑っている
何とも言えない不思議な気持ち。



IMG_5351


ムースの蹄の跡も
たくさん見かけました。

動物たちにとっても、
行動域を広げるチャンスは
冬なのかもしれませんね。

こちらの
アラスカの小さな家族でも
冬が生活の基盤で

逆に夏は
移動には不便
(金の採掘は夏場)と
書かれていたっけ。





そのうち、
スケート靴で乗ると
表面の氷が砕けることが
多くなってきました。


IMG_5331


子どもたちは
氷が砕ける様子が
楽しくて仕方なくて

砕いて集めてみたり、
砕けた氷を投げて
粉砕してみたり、
氷を集めて
ベッドにしてみたりと
永遠と遊んでおりました。

(案の定、二女は
スケート靴を壊して
帰ってきました💦)


IMG_5346


他にも、
氷に閉じ込められた
空気の形だとかを

宇宙みたいだ
と言ったり、

宇宙ステーションみたいだ
と言ったり、

豊かな想像力を
発揮していました。

そんなこんなで
ばりばりで先に進むのが
大変となったところで、
引き返したのでした。

湖に戻ると、

湖面の氷が、
ここまでは真っ白なのに、
ここを境に真っ青で
つるんとしてたり、

興味をもったら
とめどなく学びのネタが
あるなあと思いつつ、

まる一日、
スケートを愉しんだのでした。

12マイル(20km)ほど滑った
にもかかわらず、

Big lakeの西側(3/4)は
未踏なまま
終わってしまいました。

また次の機会に
探検しに戻ってきたいです。

それでは、また!






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風の嵐~フェンス倒壊

カテゴリ:
こんにちは!

週末には
風と雨が強く、

この真冬に
台風が来たかのような
お天気でした。





あまりに強い突風がね
山から吹き下ろされ、
家がミシミシと
鳴っておりました。

窓から見えるご近所は
屋根の瓦に当たる部分が
(ゴム板のような素材のものが)
吹き飛びそうになっていたり、

庭木が
それで折れないあなたは
素晴らしい!!と
拍手したくなるほど
風にあおられて
しなっておりました。

あるとき、
ふとみると、
庭のフェンスが折れて
倒れている~💦

そして、
案の定、停電となり、
暖房も止まってさあ大変。

IMG_5130


せっかくだから
のんびりと家族で
ボードゲームをしたり、
読書をしたり、

娘たちは
玩具を使って
ファーマーズマーケットごっこや
(長女が大好きな長ネギ(リーク)
が並んでいました)

IMG_5163


レストランごっこ
(LaQで
何か素敵なご飯を
サーブしてくれた)
なんかをしながら、

ライフラインって
有難いねと言いながら
過ごしました。

ときどき電気が復旧しては
また停電を繰り返し、
ついに暗くなりました。


IMG_5150


こういう日は
早く寝てしまうに限る
ということで

NLPセッションも
リスケジュールさせてもらい、
ぐっすり眠ったのでした。

フェンスの修理代には
目が飛び出たけど(泣)
支払えることに感謝。

ただでは起きない
図太い我が家なのでした。

それでは、また!




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Eklutna湖~氷の花咲く天然リンク

カテゴリ:
こんにちは。

週末には、
お友達家族と一緒に
Eklutna湖に行って
スケートを楽しんできました。

IMG_4705


天然リンクで
スケートをした過去記事は
こちらになります↓











Eklutna湖は、
夏場に来ると
こんな雰囲気の場所で、

ハイキングをしても




サイクリングや
お散歩をしても
気持ちがよい場所です。
きっとカヤックも!





どうせ毎年
滑れるんでしょう?
と思いきや、

雪が多くても
リンクにならないし、





温かくても
人が乗っても大丈夫な
氷の厚みにならないし、、、

と、
チャンスを逃さずに
駆けつけるのが大事です。

この日の翌日には
雪予報💦というわけで

クロスカントリースキーの靴に
備え付けられるタイプの
スケート(歯の部分)
を購入しました。

(初心者なので
45cmを購入しました。

50cmなど長いものだと
もっとスピードが出ると
聞きました)


IMG_4685


夫がお友達に
助言をもらい、
歯とアタッチメントを
組み立ててくれました。
(大感謝)


IMG_4694

そして、
ヘルメット(重要)
ネックウォーマー(重要)
手袋(重要)
ジャケット(2重、重要)
スノウパンツ(重要)
スケート(重要)
スキーポール(任意)
食料、水、おやつをもって
夜明け前に出発。
(夜明けは10:11)

(スキーポールは
転倒防止の意味もあるし、

お子さんと滑る場合は、
万が一、お子さんが
疲れてしまったときに

汽車ポッポごっこ
みたく使うと、
大人が引っ張って
滑って戻ってこられますよ)

市内から
小一時間ほどで
湖に到着すると、

(トイレ開いていますが、
駐車場の券売機は
閉じられているので、

州立公園の駐車許可証
(年間パス)を
持っていると便利です)


夜明け前の気温は
マイナス14℃。

(中央最奥の
雪山よりももう少し
奥まで滑ります)


IMG_4707


地面には
さっくさくの霜が
葉っぱ?鳥の羽?のように
びっしりできていました。


IMG_4715


まるで
氷上に咲く
お花みたいです🌟


IMG_4719


スケートは
くっつけるまでは
ずるずる滑ってしまいましたが、


IMG_4720


いったん滑り出すと
けっこう安定していて
滑りやすかったです。

ただ、長いので、
小回りが利きにくい、

急にストップするのに
ピザの形に
うまいことしないと
いつまでも滑っていく

という(初心者の)
印象がありました。

スケートの人が
多かったけど、

滑り止めチェーンを
靴につけて
散歩している人、

ホッケーしながら
滑っている人、

雪用の自転車に
乗っている人、

モーターバイクに
乗っている人、

犬と滑っている人と、
ひとそれぞれ
楽しんでおられました。

かなりたくさんの
人がいたのですが、
広大ゆえ、
写真を撮っても
人が映らない笑

ある程度、
進んでいくと、
霜の花はなくなり、

つるんと
景色を反射する
美しい天然リンクに
なっていました。


IMG_4732


お友達パパさんが
持参していた
氷の安全チェックを。


IMG_4737


4インチ分の穴をあけて
水が出てこないことを
確かめました。

IMG_4741


1時間ほど
ひたすら前進すると、
最初の写真の雪山が
少し近づいてきました。


IMG_4742


朝日が
脇の山を照らします。


IMG_4755


少し右カーブしてから
一時間ほど前進すると、
ついに上流側の岸が
見えてきました。


IMG_4783


こちら側の霜の花は
ちょっと形が違くて
こんな六角形でした。


IMG_4784


吸い込まれそうな
湖面の色がまた美しい!


IMG_4790


朝日はいつ昇るかしらと
いまかいまかと
見つめていましたが


IMG_4796


この時期の太陽は
これ以上、
昇らなかったです。

(だからこそ
この天然リンクが
できたのかなあ)


IMG_4802


ここで折り返し、
後ろで見えなくなった
長女たちを探しに
引き返します。


IMG_4806


あまりの寒さに
霜を拾い上げても
案外、壊れない♡


IMG_4808


スケートが氷の
でこぼこを通ると、

IMG_4809


ぽこぽこぽぽぽ。。。
と可愛い音を
立てるのも楽しい。


IMG_4822


ついに長女たちと合流。
お友達ママさんと一緒に
滑っていたのでした。


IMG_4825


まっすぐ2時間も
滑れるほど長いだけあって、
片道6マイル(10km弱)の旅。

寒くわ、長いわで
いつの間にか足に
きていたようで、

帰りは、
リュックの荷物の重さで
よろけて尻もちをついたり、

写真のカートを
押していて、足がもつれて
こけたりとしつつ、

IMG_4855


氷りついた小川を横目に
往復20Km(計4時間!)
ほど滑って、

なんとか下流の岸に
戻ってこられました。
(ほっ)

娘たちは
ぜんぜん余裕だったらしく、
強いわあと、、、

やっぱり
体力をつける!
が今年の優先課題に
なりそうです。

ともあれ、
今年もひとつ
アラスカ人たちの
楽しい風習を体験できました!
(感謝)

それでは、また




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年越し2024~オーロラ

カテゴリ:
こんにちは。

新年、明けまして
おめでとうございます。

実は、
まだ大みそかの
アラスカです。

準備したお餅を
食べ盛りの姉妹が
大みそかのうちに
食べつくしてしまい💦

再び、
お餅をつきまして(笑)、

ご近所が打ち上げる
花火の音に震える
愛犬とくっつきながら、
パソコンに向かっております。





クリスマスが過ぎると
ほぼほぼ平日になる
アメリカ。

大みそかも
元旦も習い事の
レッスンがあります。

姉妹は、
アイススケート教室の
春のショーの曲を選び、

長女は
アイススケート大会で
お気に入りの曲で
踊れることになり、

張り切って、
コーチと振り付けを
はじめていました。



今年は(も)
友人家族とクロカンスキーに
出かけました。

朝日が上がる前に
滑り始めたので
(山があるので、
本当の日の出より
ゆっくり)

IMG_4472


空の色が刻々と
移り変わっていくのが
きれいでした。


IMG_4478


朝日が昇ってきたときの
日本の時刻をみたら


IMG_4491


ちょうど
初日の出くらいで
同じものを見ているのかなと
嬉しくなりました。

夜には、
お友達ご家族と
花火をみにいくことに。

いい場所を知ってると
連れていってもらい、
待っていると、

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オーロラがでました🌟
なんてラッキー!

IMG_4543


ちょっと赤っぽいのも
見えてにんまり。

オーロラが薄れてきたな
というころに
花火が打ちあがり、

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特等席だわあ!
と、今年起きた
いろいろなことを
思い出しながら、



花火の音とともに
それを終わったことにして
年忘れができました。


娘たちには
いい夢みれますように♡と
こちらの絵本を
読み聞かせしました。




みどりのゆびのチトみたく
お花の力で平和を
呼び込もう🌟


みどりのゆび (岩波少年文庫)
モーリス ドリュオン
岩波書店
2020-12-24



2025年のおわりに
みなさまも、わたしも
今年も最幸の一年だったと
言える自分でありますように🌟



それでは、また




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