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ハワイの旅⑬~キラウェア火山

カテゴリ:
こんにちは!




朝、
コーヒーやさんの駐車場に
エサがおいてあり、
野鳥が集まっていました。


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この日は
南東へ走ります。


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キラウェア火山の
方向が見えてきました。

道中、
カナダガンが定住して
固有種になったという
ハワイガン(ナナ)に注意

の看板があるたびに
目を凝らしてみたんだけど、
ナナは一向にみつからず。


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本日の目的地
Hawaiʻi Volcanoes National Park
ハワイ火山国立公園
に到着しました。





アメリカの国立公園は
どこもそうですが、
ここも車で回る広さの公園でした。

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レンジャーさんおすすめの
トレイルKilauea Iki Trailへ
さっそく出かけます。

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最初は
熱帯雨林を楽しみながら
下っていきます。


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写真の横ライン↑が
火口の上を歩くトレイル。


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イチゴの仲間が
ずいぶん大きい!


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ショウガの仲間の
花がゴージャスに
咲いていました。


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途中、
根っこが見えていて
普通にショウガだ!


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だんだんと斜面を下り、
火山口?の上に
出てきました。

上からみていたよりも
ごつごつしているもんだなあと
思いました。

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ここをまっすぐ
突っ切るように歩き
反対側の熱帯雨林まで
進みます。


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時折、
こんなきらっとした
火山岩が転がっています。


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こういう荒野に
まず進出していたのが
地衣類とシダ類。

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そして、
紅葉しているかのように
艶やかな植物。



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そして、
ブルーベリーの仲間のような
花をつけた木も進出。

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ハワイガン(ナナ)が
食べているのもこれなのかも。

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こうひとつ
印象的だったのが
こちらの赤いぽわぽわな
花をつける木。

根っこを
こんなに張っているんだなあ

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直線を歩き切り、
再び熱帯雨林の上りに
入ると、

トレイルは
ひんやりとした
心地よい風が通って
気持ちいい!

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斜面を登り切り、
最後に通ったのは、
こちらのラバチューブ。


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先日行った
洞窟も溶岩が流れて
できたものでした。





6月に
噴火があったようなのですが、
今回は噴火しておらず。



温かい蒸気が上がっている
場所に行って、

ハワイ島が
一番若い島だというのが
実感できました。

日本の温泉で、
娘たちに温泉卵とか
食べさせてあげたいなあ


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ナナはどこじゃー!
とはるばる海まで
ドライブしてみましたが。


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今回は、
ナナには会えずじまい
だったのでした。

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そうそう
ビジターセンターの
隣にあるアートギャラリーが
開いていたら
ぜひ寄ってくださいね。

何も買わないんだけど、
素敵な作品を
みているだけで楽しい💛


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最後に
火山の神様のペレ像の前で
パワーをいただいてきました💛


それでは、また!

アートキャンプ4~イマジネーション

カテゴリ:
皆さま、
こんにちは!

夏休みが始まって
丸ひと月が経ちました。
(残り2か月!)

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そんななか
わたくし、
ぎっくり腰になりました(笑


さて、
今週のアートキャンプの
記録です。


 


夏至のあたりは
家のなかになんか
いられない!モードの娘たち。


そんなわけで、
犬の散歩がてら
画材を採集にでかけました。


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(毎日、姉妹でお洋服を選んで着ます)


太陽が当たればこそ
暑いアラスカ。
日陰は長袖で
ちょうどよいくらいです。

もう7年以上、
クーラーとは無縁な
生活をさせてもらっています。


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愛犬を
カモフラージュ
させたらしい

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松の花が
パイナップルみたいだとか
いろんなことに
興味を持ちます。


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必要な分だけ
取ろうねというお約束で
二女がとったのはこちら↑

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これは
ジャングルに
行ったことがない
Henri Rousseauが
イマジネーションで描いた
The waterfallという作品を
参考にした
ジャングルプリントというもの。

採取した植物に
絵具を塗って
ハンコのように押します。


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(左:たんぽぽ、右:プリッキーローズ)


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(ステラズジェイ、リス、クマとハチの巣)

長女は
作品を作るのには
あまり興味はなく、

葉っぱの外側を塗って
形を浮かび上がらせるのが
楽しかったみたいです。

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次は、
Marcel Duchampを
参考にした
ひもを落とすアート。


毛糸に
絵具をつけて

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好きなように
ぺたぺたしたり、
おとしてみたり。


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なんか
それなりの作品ぽくなるから
面白いものです。


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三つめは、
Pablo Pizassoからの
インスピレーションらしい、
絵をカットして
パズルのようにした作品。


動物好きな二女は
ムースを描いたらしいです。

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長女は
ネット検索して
お気に入りの
アイドルの顔を描いています。


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時代が変われば
素材も変わるのが
面白いですねえ。


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背景の線は
そのアイドルが
歌っている曲を
イメージしたもの
なのだそうです。


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今週も
それぞれが
それぞれの楽しみ方が
できたようで何よりでした。

今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございました!

読んだよの印に
いいねを押してね💛

それでは、また!

アートキャンプ3~教科は横断する

カテゴリ:
こんにちは。

アラスカは
5月下旬から6月が
夏真っ盛りな気がします。

(最高気温は
20℃だけど、
日差しが痛いです)

今年は
春が遅かったので
ファーマーズマーケットに
野菜が勢ぞろいせず

水菜、カブとか
数種類だけ。

それでも新鮮で
身体が喜んでおります。
これからが楽しみです!

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さて、
今週のアートキャンプの
記録です。



(1週目)



(2週目)



一つ目は、
Mixed Media Lines
というもの。
Joseph Stella

ランダムに点をうち、
三角形を作っていきます。


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好きなように
色塗りをして完成。

ランダムに
塗っているだけなのに、
きれいになって
面白い!と長女。

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二女は、
三角形の中に模様を描いて
日本の旗だ!

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がきっかけとなったようで、
国旗えほんを
出してきました。


国旗のえほん: アイウエオ順
戸田デザイン研究室
1987-07-01


気になった国旗を
描いていきます。


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個性的な
作品となりました。


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2つ目は、
顔を変わった色に塗る
というもの。
Henri Matisse


まずは、
鏡をみて
自分の顔を
デッサンする二女。


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何色にしようかな♪
と楽しそうに
色塗りしていきます。


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どこか
二女っぽい顔の
作品となりました。


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こちらは、
だまし絵で有名な
エッシャー。
M.C.Escher


図形を使って
平面を埋め尽くす技に
取り組みました。


二女は
図形に鳥を選んで、
こちらの本
The Laws Guide to Nature Drawing and Journalingから
鳥の描き方を
学んでいました。







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鳥を描いた
厚紙を切り抜き、
平面を埋め尽くすように
ひたすらトレース。

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それから、
重なっている部分に
注意しながら、
塗る色でトレース。


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二女は
虹みたくするんだと
数色のクレヨンを
順番に使い、
色付けしていきました。

あー、疲れた!
と集中から
解放されたようです。


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長女は
エッシャーの気分
じゃなかったらしく、

さきほどの本や
こちらの本
Keeping A Nature Journalを参考に
植物の絵を
描いていました。








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本から
花びらの数によって
分数なんだと知った彼女。

モンテッソーリで使う、
分数のための教具が
思い浮かんだらしく



コンパスを使って、
円を描き、
花びらの数だけ
均等に点を打っていました。

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今度は、
雄しべ雌しべ部分を
どう描くかひとしきり
考えこんでいました。


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お次はバラを。

先日、いただいた
素敵な生け花
(ブロックにさしてある)
のバラの葉を
しげしげと眺めていた長女。

うちの庭が
バラだらけだったらなあ
とため息をついておりました(笑)

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だからか、
とげや、葉のギザギザ(鋸歯)を
丁寧に描いていました。


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今回は、
偶然アートを通して、

アートから算数、
日常生活の練習、
地理学、動物学、植物学と
さまざまな教科を横断して
活動している娘たち。

ここが
モンテの醍醐味の
一つだよなあと
いつも思います。


そうそう、
今、読み聞かせしている
とぶ船は
フィクションなんだけど、

実際の地名などが
たびたび出てくるので、


とぶ船 上 (岩波少年文庫 136)
ヒルダ・ルイス
岩波書店
2006-01-17



マップスで
どんなところを
船が飛んでいるのか
確認しながら
読み進めています。


マップス: 新・世界図絵 (児童書)
徳間書店児童書編集部
徳間書店
2014-09-10



プラスが出たんですね!

マップス・プラス 新・世界図絵
アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ
徳間書店
2024-04-12



こんな風に
お子さんの
ご興味に合わせて

縦横無尽に
楽しんでいただければ
嬉しいです。

それでは、また!

今週のアートキャンプ

カテゴリ:
こんにちは。

公園で遊んでいると
長女が葉脈が美しい!
と見せにきました。


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さて、
先週に引き続き、
おうちでアートキャンプ
をしました。






ひとつめは
版画に挑戦。
Albrecht Durer

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下書きを描いてから
(細かい絵は
表現が難しいよとは
いわず失敗も楽しむ)

彫刻刀の使い方を
学んでからいざ。




動画のおかげで
彫り方もまずまず。


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犬のうんP袋の芯を
ワイヤに通して、
インク代わりの絵具を
塗ります。

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どうかな。。。

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ん?なんだろこれ(笑)
今度は、
もっとシンプルな
デザインにしてみる
そうです。
(親的にも
板の硬さとか
インクとかもろもろ反省)

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次は、
異なる質感の素材を
絵具に混ぜ込む技法のもの。
Berthe Morisot

今回は、
卵の殻をくだいたもの、
お塩
小麦粉
の三種類を使うことに。


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花の絵を描くことに
したようです。


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長女はバラを。


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実際には
もう少し立体感というか
質感が出て面白かったです。


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3つ目は、
こちらも色つき版画のような
技法。Mary Cassatt

トレイの上に
ペーパーを敷いて、
デザインを描きます。

それから
絵具の塗り方(置き方)を
変えることで
描きたいものを表現します。

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完成したら
紙をのせて
写します。


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二女は
森と滝、山のある風景。


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最後は
ブラウンペーパーに
描くというもの。
Peter Paul Rubens

スーパーの紙袋に
クレヨンで描くだけ
でございました。

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子ども新聞に載っていた
コアラを描くことにした姉妹。

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二女は
カピバラが描きたいんだと
図鑑で検索。

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あれ、
切り抜いてる、、、
まあ、アートは自由に
楽しめばいいんじゃないでしょうか。



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今後も
ぼちぼち続きそうな予感です。

それでは、また

アートキャンプ

カテゴリ:
こんにちは。

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夏休みの
テーマ案のひとつ、
アートキャンプを
始めました。





毎日、
どのアーティストに
取り組むか
姉妹に選んでもらいます。

一日目:
絵具で空を塗ったあと、
ティッシュを使って、
雲を表現する技法を
学びました。

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ちょっと
紙が薄かったねーと
言いつつ、

雲みたいにみえるー!
と楽しんでいました。


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(二女作)


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(長女作)


二日目:
綿棒を使って、
点を使って
描く手法を学びました。

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初日は
お手本の真似を
していたけど、

オリジナルな表現を
するようになりました。

長女は
大好きな
リバーオッターを。



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(長女作)

二女は、
リスに
アラスカの山々を
背景に描いたそうです。


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(二女作)


三日目は、
夕日のグラデーションを
描くがテーマのもの。

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画用紙で
陸の部分を表現します。

夕日というと、
冬にクロカン教室にいくとき
夕日がきれいだったね
と美しい空を
思い出したようでした。



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四日目:
マスキングテープで
幾何学模様を作ってから
色の三原色を塗っていくもの。


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乾いたら
テープをはがして
できあがり!

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(二女作)

オランダの
ミッフィー博物館で
みたねーと
話しながら。


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(長女作)


毎日、
なんだかんだ言いつつ、
こんな風にやるんだー!
と楽しんでいます。

きっと
どのアーティストも
さまざまな技法を
併用されているのでしょうが、

ひとつの技法に
絞って活動できるところが
いい感じだと思いました。

他にも
牛乳や卵の殻などを使う
技法もあって、

来週も
第二弾を続けるそうです。

この夏、
雨の日の
おうちアクティビティに
いかがですか?

それでは、また

夏休みのテーマ案

カテゴリ:
こんにちは。

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アメリカの学校
というものは
何だか実態が
よくわからないものです。

学区でやるように
指定されている
リーディングで、

リーディング力別に
分かれて、
活動する時間が
今年度から
始まっていました。

それで、
長女のグループは
ロアルドダールの
BFGを読んだそう。


The BFG (English Edition)
Dahl, Roald
Puffin
2007-09-06



その際に、
登場人物の絵を描き、
その人物の特徴をまとめる
ワークをやったらしい。

そのときに
長女のやったワークを
学区に応募したら、
それが大賞に選ばれたとかで

先生からの
ご褒美のジュースを
持ち帰ってきました。

親としては
ジュースじゃなくて
その絵が見たいのですが、、、

先生(担任とは別)から
親へは連絡なし(笑)

代わりに
こんな感じと
描いてくれたのがこちら、、、

え、大賞???
結局、ようわからん

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そういえば
長女は絵を描くのが好きで
とくにデッサンが
好きな様子。

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母だからかもしれないけれど
長女が
描いたんだろうなと
だいたいわかる
独特な絵を描きます。


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何でも
基礎は大事というけど、
やっぱり美術も
同じなのだろうか。









三か月の夏休み。

テーマを美術にして、
上の本をお手本にして
活動しようか。

娘たちに
夏休みに得たい結果を
聞いてみたら、

・生活習慣
・料理
・アイススケートの技術向上
・クライミングの技術向上

なんかが出てきて、

ん~、
それは普通にしていても
得られそうな結果だよな


もう少し
娘たちと相談してみます。


ホームスクーリングをした
ご家庭の本を読んで

我が家にも
取り入れたいことは何かなと
読み進めているところです。


Montessori Homeschooling, One Family's Story (English Edition)
Stephenson, Susan
Michael Olaf Montessori Company
2020-08-27



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家でしている
漢字のワークで
長女の例文が面白かった。


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それでは、また

ボランティア24週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

冬になると
頻繁に葛きりを食べる
我が家です。

糖分とりすぎ注意かな^^;



さて、
今週のボランティアは
15時間(計323時間)でした。





バレンタインの
交換会があったり、




Biomeの活動が
続いています。





自分が選んだBiomeから
気に入った生き物カードを選び、
その説明書きカードを
完成させると、


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(文章の書き写しは、特に男の子が嫌がったなあ・・・)


お愉しみの
アート活動が始まります。

ある子は、
図鑑やパソコンで調べて
画用紙にスケッチしたり、

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ある子は、
クレイを使って、
造形します。

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二女は
こちらのカエルを
先生と一緒に作りました。

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先生がね、
アーティストの才能が
あるんじゃないかしら。

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生徒に寄り添って、
その生き物を
よく観察するような
声掛けをされていて


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個性あふれた作品が
ぞくぞく出来上がっていきます。

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廊下に展示するために
画用紙で文字を
切り出してきて、
他のクラスの子に
発表するのだそうです。


他には、
国語(英語)に関する活動で、
クラスでやる予定の演劇の
準備が始まりました。

今年は
「眠れる森の美女」らしく
先生が映画をみせながら、
ちょくちょく動画をとめて

登場人物だったり、
ストーリーの場面設定だったり、
ストーリー展開だったりを
みんなで確認しながら
進めていました。

読み聞かせの本も
新しい本に変わりました。





来週からは
早くも最終学期。

これからの活動も楽しみです。
それでは、また


ボランティア15週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

夫が
また出張にでかけて
ワンオペが始まりました。

出張先では、
今の時期、極夜で
太陽があがらないのだそうです。

極夜といえば
こちらの探検のイメージがあるため
ドギマギした気持ちになります。





さて、
今週のボランティアは
15時間(計206時間)でした。





先生は、
カレンダーのおしごと
(歴史の一環)を
継続してされています。

来年のカレンダーの
毎月の挿絵に
アーティストに因んだ
美術活動をします。



今回はDuchampを
取り上げて、
毛糸を絵の具に入れて
画用紙の上に落とすという
アートを楽しみました。

コインの玩具を使った活動の他、
子どもたちとゲームをして、
わたくしも
コインの見分けがついてきました。


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そして、
ひとつめの
グレートストーリーに関する
活動が続いています。

まずは、
二女と2年生にお手伝いしてもらい、
太陽系の惑星の活動の
準備をしました。


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そして、
三回目のはずの三年生も
思わずはしゃいじゃう
こちらの活動。

透明なテグス?に
時折、カラフルなビーズがついています。


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廊下の端に、
テグスの端についている
黄色いビーズ(太陽)を置き、
どんどん伸ばしていきます。

太陽から
水星、
金星、
地球、
火星までは
割とすぐなんですけど、

そのあと、
木星がぽつりとあり、

(中略)

そのまま
しばら~く歩いて
廊下の8割ほど使ったところに
ようやっと海王星が登場。

ビーズの隣に
ラベルを置いていくときに、
子どもたちは
嬉しくなって、楽しくなって
駆けだします。

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以前、我が家でも
7m弱に縮めた
この活動をやったのだけど、




より実感できる
スケール感が大事だなと
勉強になりました。





二女が家で
どうしてプルートは
惑星じゃなくなったの?
と。

すかさず、
長女がこちらの経験↓を
思い出して伝えていました。





子どもたちと一緒に
円形に切り抜いた画用紙を使って、
惑星模型の絵カード合わせの
活動へ。

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絵カードから
学んだことを書いて、
画用紙に貼っていきます。
(写真は二女)




最近、
偶然見たこちらの動画。
信州大の天文物理学者の
Boss Bさん↓




これがね、
モンテッソーリの
最初のグレートストーリーで
伝えている物理法則と

今も学び続けている
NLPコーチングの考え方とが
ものすごく反映された内容で

わたしも
この方のように、
モンテの学びを深めて
もっとかみ砕いて伝えている人に
なりたいです。

それでは、また

長女とデート~Beyond Van Gogh展

カテゴリ:
こんにちは。

お友達が
行けなくなったからと
Beyond Van Gogh展のチケットを
譲ってくださり、

子どもチケットが
売り切れていたので、
私と長女が二人でみてきました。


 


娘たちはケイティシリーズが
お気に入りで
ゴッホの有名作品には、
少しだけ馴染みがありますが、


ケイティと星月夜 (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ メイヒュー
サイエンティスト社
2012-08-10





ケイティとひまわりのたね (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ・メイヒュー
サイエンティスト社
2011-02-25





ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)
川滝 かおり
博雅堂出版
2016-10-10



このシール貼りも
割と好き。










ゴッホを
どうBeyondしてるのかの
予備知識ゼロで行ったので、

ひと部屋にびっしり、
文字だけでゴッホの生涯について
説明するパネルと、

空の額縁が
下がっているようすに、


あれれ?どうした!?


と長女とざわつきつつ、
パネルを読んで、


長女は特に、
なんで右耳がなくなったのか
詳しく知りたがります。

そのうち、
大きなスクリーンのある部屋に
つきました。

(写真歓迎とあったので、いくつか載せますが
この展示会の売りはCG動画を体感することです。)


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わたしたちが入ったときは、
「花咲くアーモンドの木の枝」の
動画と音楽が流れていました。


わぁ、花びらが~♪


とテンションがあがる長女。


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それから、
「星月夜」に
変わる前には渦巻きが現れ、
駆けだす長女。


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四面の巨大スクリーンと
大きな柱に
次々とゴッホの作品が
一部、動きながら展示されていきます。

床に座る人、
立って四方を見る人、
写真撮りまくる人、
動き回る人、
それぞれの愉しみ方をして
鑑賞していました。


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ゴッホの作品を
スキャンしてわかったのかな~!?
よく見れば分かるのかな|!?
色塗りする前のラインを
見せてくれて、


空に横線を
描いたのはどうしてだろうね~


と話したり、

「星降る夜・アルル」では、
海のさざなみや
星のまたたきが
CGで表現されていたりして、


ああ、だから
この景色を描こうと
思ったのかな~


と妄想したり、

CG画像として
作品が動くことで、
時空を超えて、当時の様子が
イメージしやすくなるような・・・

実物を鑑賞したとき以上に
あれこれ思考が巡る
感覚もありました。


娘は、
「ひまわり」を楽しみに
手持ちの花柄の服のなかで
一番のお気に入りを着て、

新作の自作イヤリングを
つけていたので、


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「ひまわり」ほかの
花の絵がスクリーンに登場すると、
踊りだします。


CG動画が一巡すると、


また観たい!


というので、
今度は反対側のスクリーンで
もう一巡、鑑賞しました。


すごく大好きで
行ってよかった!そうですが、

ゴッホの自画像が
ずらりと出たときに、

耳に包帯をしているものと
包帯はしていないけれど、
耳が変な形になっているものとがあったと
ずっと気になっているようす。


子どものための美術史: 世界の偉大な絵画と彫刻
アレグザンダー,ヘザー
西村書店
2017-05-16






質問されても
ここはなかなか答えづらいとこだなあ・・・

とりあえず、
一緒に美術史を読んで、
ゴッホの気持ちを
妄想してみようかなと思います💦


この展示会自体は、
娘が小さいころに好きだった
このDVDシリーズのような
雰囲気で、大人も子どもも
楽しめると思います♪





今は、
アメリカ、カナダ、南アメリカ各地で
開催されているようですので、
気になる方は
足を運んでみてくださいませ♡

いつか家族で
チームラボの展示会に
足を運びたいです。

それでは、また

修了式とレポート

カテゴリ:
長女の幼稚園の修了式がありました。式といっても、去年いた幼稚園とは違って、振り返りのビデオを観て、みんなでダンスを踊って、担任からのレポートをいただき、終了。去年のレポートと違って、今年はA4で三枚、11項目について書いてありました。ネイティブが書いた文章だけあって!?、今年は辞書で確認しながら読みました^^;一年間、娘の成長を見守ってくれた先生方と、保護者の方々にも感謝です。



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以下は、今、自分が感じていることをメモ:



担任は、最後の挨拶では娘を「生き生きとした(sparkyな)子だ」と形容してくれたけど、レポートを読んだ感想は、、、びしびしと、いや淡々と、担任が目でみて感じたことを正直に書き連ねてきた感じをうけました。客観的なヒントをもらえて、ありがたいことです。なんだろな、英語力が年相応でないことによる弊害が出始めている気がします。例えば、年少といえども、議論の場で自分の意見を言うことを求められているけれど、議論するだけの英語力がついていないといった感じ。また、いつも指摘される強情な部分について、娘が妥協していい選択をするように来年も指導すると書いていました。




そのほかは、学校が期待する能力はどんどんついてきているそうで、、、英語と頑固問題だな。って、前の学校のときからこの二点だな。もちろん年度初めよりどちらも少しずつ改善していると書いてあるし、親としてもそう感じます。欠点より良いところを伸ばすことを考えたいのだけど、英語は親のエゴでこうなったものだし、頑固なのは親を見習ってこうなっている部分もあるかもだし、、、この夏休み中に娘の様子をよく観察して、どんなときに、どんな風になって、どうするとよさそうか考えて行動したいとおもいます(ここで、言い切ることでモチベーションに、笑)。




先生方から、口頭で言われた娘の印象は99%くらい、娘のアート好きについてでした。アートスタジオの(超おしゃれな)ベテランフランス人先生が、ある日、つかつかと歩み寄ってきたかと思うと、「娘は、アート(歌と踊りを含めて)が好きで、とってもクリエイティブなんですよ。私はいつも彼女が作るものを見るのが楽しみよ」と言われました。娘のクラスのもう一人の担任の先生から頂いた手紙には、娘の描くものが印象的だったと書いてあった。また、別のベテラン先生からは「娘は、リトルアーティストよ」と言われたり、、、あ、別に才能があるとはだれも言ってないです。個性的なんだと思われる。




比べる相手がいないので、私自身はそんな何人もの先生に言われるほど娘がアートが好きだとは気が付いていませんでした。。。そんなにアートが好きなら、(うまい下手とか、職業とは関係なく)純粋に、アートが娘の一生を支える楽しみのひとつにでもなればいいな~とこっそり応援したくなってきました。来年度になったら、娘が以前いきたがってたけど年齢で行けなかった、学校のアート教室を体験参加してみるのもいいかもね。




注)写真は、娘が修了式の日に、小一時間かけて、一人黙々と作っていたレゴを記念に載せました。「手伝わないで、自分でやる!」が印象的でした。

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