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こんにちは!

天文センターのあと
向かったのは、、、




こちらの農園
Mauna Kea Cacaoです。


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ここは
元エンジニアのご夫妻が
16年ほど前から始めた
カカオ農園だそうです。

奥様が
案内してくださったのですが、
ハワイのカカオ農家さんも
高齢化が進んでいるのだとか。

自社で
加工販売までしないと
経営は厳しいようです。

さっそく
カカオポッドを
紹介してくださいました。

枝には
小さな花が
割と地味に咲いていました。

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カカオの花粉を
媒介する虫がとても小さく
それに合わせた
花の大きさになっているようす。


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受粉すると、
ミニチュアのカカオポッドが
実り、、、

個体差はあるようですが
半年ほどかかって
収穫するサイズに
成長するのだそう。

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この赤系のカカオポッドは
紫色だと未熟で
オレンジ系の赤になると
収穫できるとのこと。

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こちらは
種から育てるよりも
1-2年、
時短になるかもと

幹の皮を外して、
ジップロックに入れた土をまきつけて
袋の中にびっしり根が生えるのを
待っているそうです。

他にも
木を植える間隔を
変えて実のなる量を観察したりと
たくさんの工夫を
紹介してくださいます。

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なんと、
ひとりひとつ
収穫させてもらえるとのことで

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ニッパーを使って
まずは長女が収穫。

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収穫の喜びで
にっこり。
いい色だね!

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二女は
黄色系の品種から
よく熟した実を選びました。

枝から
ぶら下がるのではなく、
枝の上に
乗っている実だったので

ニッパーが
うまく入らず
大人に助けてもらいます。

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わあ、これも
いい感じの実です。

カカオポッドは
ハンマーか何かで
割るらしいのですが、

そこは
エンジニアご夫妻、
カカオ割り器を
開発されていましたよ。

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足で踏むだけで
簡単に殻が割れました。

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中には
ねっとりした果肉のついた
種が出てきました。

色によって
そのポッドによって
風味が異なるんですよって
教えてもらい、

家族4人分と
奥様の収穫した5つの実を
味見してみました。

ライチと
マンゴーと
と南国のねっとり系の果物を
彷彿とさせるお味。

赤系の実より
黄色系の実の方が
グレープフルーツみたいな
風味がありました。

なんか
ずっと飴がわりに
なめていたくなる
くせになる感じ。

次は
カカオ豆を乾燥させる工程を
拝見しました。

現地は湿潤なため
カカオ豆の乾燥には
そんなに適していないようでしたが、

急な雨のときに
豆が濡れない工夫が

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こちらの台に
仕込んでありました。


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この乾燥したカカオ豆を
くだいたものが
カカオニブです。

味見させてもらうと、
まず割ったときに
赤ワインみたいな香りが
ふわっとしてきます。

スーパーで手に入る
カカオニブと比べても
芳香が強めでおいしかったです。

最後に
家庭でローストして
チョコレートを自作するに
必要な道具などを
見せてくださいました。

絶対買った方がいいのは
電動石臼のような機械
だそうです。

なめらかにするには
24時間ほどその石臼機械に
かけるのだとか。

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そして
この農場から
カカオ豆をおろしている
メーカーが作ったチョコレートと

奥さまお手製の
チョコレートを
ごちそうになりました。

チョコレートの批評家が
まるで詩人のように
チョコレートの風味を
表現している理由が
少しわかった気がします。

丁寧に解説してくださった
奥さまに感謝します💛
飛び込みでも
受け付けてくださるそうですが、
予約をお勧めします。


どこかで
カカオポッドが手に入ったら
ぜひ果肉を味見してみて
くださいね!

旅はまだまだ続きます。
それでは、また!