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節分のスキー大会

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こんにちは!

節分の日は
さわやかな晴れで
玄関からの日差しが
まぶしかったです。


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節分の恵方巻きが
売れ残って
節分は日本で一番
食料廃棄物が多い日だなんて
言われていると知りました。

一方で、
農家さんの数は
84万農家+法人と90万を割り込み
このうち60歳以上の方が
8割とのことで

恵方巻きで
貴重なお米を捨てている
場合なのでしょうか💦

そもそも恵方巻きって
わたしが日本を出たくらいに
登場した新参者な気がします
(関西のことはつゆ知らず)


あとは、
豆まきについても
大豆をまくのは
ここ200年とかで

もともとは
古事記で鬼は
桃で追い払ったとかで

おお、これは
ルーチカではないか!
と姉妹に話してきかせたのでした。





そんなわけで、

我が家は、
漬けサーモン巻き、
長女が具を準備した
ビーガン太巻きと、


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夏に作っておいた
桃ジャムでスコーン、
あんこ入りスコーンを焼いて
おいしくいただきましたとさ。


さて、
節分の昼間には

一年ぶりに
女性のためのスキー大会に
出場してきました。



去年の今頃は
寒すぎて
ヒーターが壊れて
参加できなかったんだった。

今年は
雪が劇的に少ないせいで
参加者がほんとに少なったです。


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運営側は
人工雪を作ったり、
レースのためのコースを
整備したりと

かなりの
ご苦労だったろうに💦
(ありがとうございます!)


というわけで、
チームバラフライとして
出場。

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仮装コンテストのあと
レースがスタート!

ほら、
子どもたちの体力と
スキーのレベルは
うなぎのぼり

それに対して、
年々、体力が落ちて
スキーの練習不足なわたくしは

娘とその友達チームに
ついていけず、

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あ、前に
お寿司の仮装の人たちが
いるー!!とか

トレイル以外の
雪のなさに驚きながら
滑っておりました。

二女は
本気のレース気分で
4番目のゴールしたと
鼻息荒く、
報告してきました。

(レースに出たいなら
別の種目で出してあげたら
よかったかな)

一方の長女は
みなさんの仮装を
今年はまじまじとみたようで、

次回は、
段ボールとかを使って
何かのキャラクターを
作るそうですよ。

来年のレースが
楽しみです。

それでは、また!


初デナリで元旦~体重計からのお告げ

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こんにちは。

お正月
いかがお過ごしですか?

我が家は、娘たちの
アイススケートレッスン
の前に、

曇っているけど、
万が一、初日の出が
見えないかしら?


マキューピーク
(McHugh peak)トレイルに
少しだけ登ってきました。



(夏に行くとこんな感じです)





気温はマイナス9℃。
日の出時刻は10:12
とゆっくりなので、


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薄暗いなか
登り始めます。


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朝日方面は雲で
初日の出は
見えなかったけど、


その逆向きは
朝日が当たって
輝きはじめました。

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いち早く
赤く染まってきたのが
最高峰デナリ山!


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いつ見ても
大好きな山です。

高い場所から
市内を見下ろして、
雄大な山を眺めたことで

視座を高く
考えることの大切さを
思い出せました。





帰宅してからは、
お雑煮をいただき、
体が温まりました♪


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お正月には
おせちを一品も
作らなかったし、

今年は
鏡餅を拵えるのも
忘れていたので💦

2024年に漬けた
いくらを解禁して、
お正月気分を盛り上げました。





疲れ切って、
お昼寝していると、

長女が
野菜便を冷蔵庫に
しまってくれたり、

みかんを絞って
ジュースを作って
おいてくれていました。

彼女のやさしさが
沁みました💛

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そして、夜には、
長女にも手伝ってもらった
サーモンのお刺身で
ちらし寿司に。





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アラスカのサーモン
を食べたら、




もうノルウェーの
養殖サーモンは
食べられなくなったなあ。
(注:わたしの好みです。
ぜひ食べにきてください!)





夫の初焼きは
キャロットケーキ
でした。

IMG_4670


大人気で
その日のうちに
なくなりました。


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長女は
夫の焼くパンやケーキを
販売してみたいようで、
ポスターを描いていました。


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三が日のうちに
やっておきたことが
たくさん!

娘たちの
アイスショーや大会の
コスチュームの注文だったり、

選んだ曲の歌詞を
印刷したり、

スキー大会や、
クライミング大会の
申し込みだとか、

納豆などの仕込みに

娘たちと
いらなくなった玩具や
サイズアウトした服の整理。

娘たちのスキー靴を
彼女たちのレベルに
合わせたものに
買い替えたり、

もちろん
アイススケートや
クライミングの
レッスンもありつつ、、、





おかげさまで
予祝したことを
忘れる前に

具体的な行動に
落とし込むことが
できたのでした。

一番ショックだったのは、
体重計とそのアプリから
数値という形で
知らされた事実でした(笑)💦

ありとあらゆるデータが
出てくるのだけど、

体型:太りすぎ
と出たのは
ここだけの秘密です。

くやしーーーー!!
絶対、ファスティング
やったる!!

それでは、また




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母をサポート~小学生のおうちモンテ

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こんにちは!

愛犬の薬が終わり、
ようやくぐっすり眠れそう。
手術をきっかけに
尿がちょっと漏れてしまう
ようになった愛犬、、、
もうそろそろ11歳だもんな

一方、
わたしの手の傷は
抜糸後もまだ完全に
くっついておらず
テープを巻いて
なるべく固定する日々です。

加えて、
オーブン故障で
このひと月以上
ベーキングをしなくなりました。
(パン焼き器以外は)

そのおかげで
卵の消費量が減って
逆に体によいのでは??
なんて感じています。


そんなこんなで
最近のおうちモンテは
いつも以上に
水回りのことを
娘たちに手伝ってもらう
という日々です。


包丁切りが大好きな二女には
大きめのもののカットも
任せてみました。

大きいので、
包丁もわたしが使っている
大人用を渡してみました。

一度、
やってみせることで
問題なく
すっと切れていました。


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ぷれ思春期の長女は
頼んでもやってくれたり
やってくれなかったり。

おにぎりアクションの趣旨を
説明すると
俄然やる気になって
ちょくちょく握っております。


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自分で握らずとも
おにぎりにまつわる写真を
投稿することで
一枚につき100円相当が
寄付されるそうですー!




そして二女は
魚のぬいぐるみを縫い、
マグロパズルを作り、
魚図鑑を眺めておりました。

小学生ともなると、
材料や道具のありかを
把握しているので、

手伝って!
と声かけされたことだけで
あとは、家事をするふりをしながら
横目で観察して過ごします。


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アイススケート教室の
試験にリベンジ合格したので
ねぎらいディナーにすることに。

握る部分は
わたしはできないので
娘たちにやってもらいました。


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サーモン刺身は
夏に獲ったものを
頂きました。


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そしたら
こんなにきれいに
仕上げてくれてびっくり!


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その間、
長女はというと、
わたしがモンテの言語のおしごと
WordStudyの引き出しにつかう
回答集のタイピングをしてくれました。

楽しいようで、
翌日も引きうけてくれて
8割がた仕上げてくれました。

タイピングも
指が固定されていると
おっくうなので
助かりました!


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週末には
夫も参戦して
娘たちとシューマイを
作ってくれました。

我が家は
皮とひき肉をひくところから
はじまります。
これがね、
おいしいの♪


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基本、
三食お米を頂くので、
休日にパンケーキが食べたい場合は
娘たちが自分で作ります。


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やりたいことが
姉妹で違うので、
自然と役割分担されていきます。

二女は
さつまいも麹を使った
パンケーキを焼きます。

デコレーション好きな長女は
テーブルセッティングをして

自家製ブルーベリージャムを添えたり
トマトを収穫して、
盛り付けしていました。

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デザートも
ついていましたよ↑。

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他にも
スモークサーモンで
お握りを作ったり、

目玉焼きや
卵焼きを作るのに
はまっている二女は
目玉焼きを巻いた
おにぎりを作ったりしていて
面白かったです。

いつもに増して
食べることばかりなネタですが
食べること大好き一家なだけあるなあと
改めて思いました。

それでは、また!


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いくら漬け

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こんにちは!



サーモンしごとの
フィナーレを飾るのは
いくらのしょうゆ漬け。

日本酒を買い出しにいき
作業に取り掛かります。

わたし的には
白ごはん.comさんの
レシピが作りやすいです。

ただ
我が家のが
あまりに新鮮すぎるから
かもしれないけれど

いくらをほぐすときの
お湯の温度は
もっと高い方が
膜がとれやすいと感じます。

お鍋に
なみなみと水をはり
コンロでうっすら沸いている
お湯とお塩を入れて
菜箸でぐるぐる。

しばらくすると、
触れるお湯の温度になってくるので、
あちちち、、、と言いつつ
膜から卵を外していきます。





膜の残りかすがないか
じっくり探す二女。


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これだけ卵を
産んだとしても
無事に生まれた川に
戻ってこれるのは
1匹いるかいないかなんだねー!

娘たちと話して
ことある毎に
命の教育をしています。

自然からの恵みなくして
人は生きていけませんから💛

最後に
さっと水洗いして
かすを洗い流して

ざるにあげておくと、
だんだんと光り輝く宝石!
のようにてかてかしてきます。

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今年は
4瓶分できました。

IMG_9463


毎年同じような
作業を繰り返しつつ、

自分はだんだんと
要領がよくなっていくし、

娘たちは
手伝える中身が
どんどんレベルアップ
していくしで

我が家にとっては
欠かせない
夏の風物詩と
なってきたのでした。


ちなみに
アニサキスが
心配なので、

生で食べる
おさしみといくらは
半月くらい冷凍してから
いただきます。

いくらは
凍ったまま冷蔵庫で
じっくりと時間をかけて
解凍すると

いくらがあまり
つぶれない気がします。



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そうそう、
できあがった一夜干しを
鉄なべでジュージュー
焼きました。

油をしかなくても
平気なくらい
脂がのっています。

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家庭用なので、
ヒレなどはついたまま
干して、
おいしくいただきました~♪

娘たちは
さすが若い!!だけあって
あんなに脂っぽいハラミを
お代わりしておりましたとさ💦

それでは、また!





Jeneauの旅~サーモン孵化場

カテゴリ:
こんにちは。

ハイキングの後は、
サーモン孵化場へ
見学に行きました。




Macaulay Salmon Hatchery
というところで、
キング(Chinook)サーモンと
シルバー(Coho)サーモンを
孵化して、
放流しているそうです。

残りの種は、
別の孵化場で
育てられているよう。


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施設に向かって、
フィッシュラダー
(ダムの魚道のようなもの)が
設置されていて、

IMG_4918


2種類のサーモンが
みっしり詰まって、
泳ぎ登っていました。


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登りきると、
いけすがあり、
隣の通路が開くのを
ここで待っています。


IMG_4919


この通路に入るときには
どうしてだか、
種類分けされているように
見えました。

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この先で、
エレベーターに乗り、
人に台に乗せられて、

たぶん頭か何かを
叩くか何かして、
気絶させてからお腹を開き
バケツで人口受精させるようです。


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他の施設では、
孵化して一年のfryが
育てられていました。
ひとつの長四角の水槽に
25万匹の稚魚がいるのだとか。
シルバーとキングで
計100万匹いたよう。

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この稚魚たちは
来春には、
外の海にある養殖いけすに入り、
その翌年に
smoltになったころに
海へ放流されるよう。

施設の周りには、
フィッシュラダーを
登りにいっていないサーモンたちも
わんさか居ました。


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それを狙って、
野生のアザラシが
狩りをすると、

飛び跳ねるサーモンの群れで
静かな水面が
波立ちます。

当たり前のように
生死が繰り広げられる
野生の世界。

お腹が膨れた
アザラシは、
対岸の砂場でお昼寝中。

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ごま模様の
幼獣もいましたよ。


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施設内でみた
映像によると、
アラスカのサーモン捕獲量のうち
半数以上は孵化場から
巣立っていった個体のよう。

アラスカ各地に
サーモン孵化場があるけれど、
こうやって人が管理しないと
種を維持できなくなってしまったのですね。


サーモンの
各成長ステージにおける生存数を
野生と養殖とで比較した図が
展示されていました。

IMG_4946


野生個体
卵から孵化して
fryになる(り海に出る)までが試練で、
その過程を孵化場が助けて
数で勝負してるんですね。

受精卵 2500(100%)---2500(100%)

fry 375(15%)

smolt 50(2%)

海へ出る 20(0.8%)---1800(72%)

海から戻る 10(0.4%)---250(10%)

川の上流へあがる 5(0.2%)---108(4%)

産卵できる 2(0.08%)


もし年間100万匹を
育てているのなら、
72万匹を放って、
4万匹(キング、シルバー各2万匹)が
孵化場に戻ってくる計算。


Salmon Stream (Sharing Nature With Children Book)
Reed-Jones, Carol
Dawn Pubns
2001-03-01



Working Boats: An Inside Look at Ten Amazing Watercraft
Crestodina, Tom
Little Bigfoot
2022-10-25



この孵化場は、
Kodiak島でみた孵化場のように
近隣に住むクマでなく
アザラシを支えていたけれど、





先住民族のように
サステナブルな漁のしくみが
できていない今、

アラスカ産サーモンが
食べられるのは、
孵化場の方々の
ご苦労のたまものです。

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旅日記は続きます。

ベリーベリーベリー

カテゴリ:
こんにちは。

サーモンの
背骨周りの身は
ハンバーグにしました。
(ひとくち食べちゃった)
たまねぎ麹が
いいしごとしてくれたw


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さて、
植物園で
サマーキャンプを
楽しんでいる姉妹。

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今週のテーマは
クッキングなんだとか。

グラノーラバー
ポプシクル
ファヒータ
スープほか、
花びらなどの材料を入れて
料理して食べているそう。

毎日、
園内を散策して
植物のことを習ってきて
ことあるごとに
その知識を分けてくれます。

犬の散歩で
かわいい野草を摘んで
飾っておいたら、


あ!!!
これTalking Flowerだ!


といって、
写真のように
花を横からつまんで
まるで口がぱくぱくしているかのような
動きを見せてくれました。


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自由時間には
塗り絵ほかしているらしい。
ポピーの毛の部分の
陰影が味がある。


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毎朝、
庭のいちごをチェックしにいく
二女が実がぶよぶよ
(柔らかい)だと
全部摘んできました。

ノルウェーで
路地販売する
小粒のいちごのなかの
さらに小さめないちごくらいには
成長してくれました(嬉)


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え、この量で?
くらい少ないけど
ジャムにするという二女。

やらせてみたら、
朝食のパンケーキ一回分
ちょうど使い切りサイズになって
案外よかった。

今週の野菜サブスクには
Honey berryが入っていました。
手作りジャムの農家さんからの出品。

生で食べると
酸っぱくておいしいとは
言い難いお味。

これを
ジャムにして
ヨーグルトにかけて
味見したら、これが絶品。

どこかで
みかけることがあったら
ハニーベリージャム
試してみてください。

ジャムというと
大量に果物を準備して
と思い込んでいたけれど
ひと瓶に収まる量を
ちょいちょい作る方が
気楽で気ままで楽しいと
サブスクのおかげで気が付けた。


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ラズベリーにも
実がついてきたし、

あと一息で
アラスカもベリーシーズンを
迎えそうです。


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最近、
手持ちの
スパンコールカバー付ノートで
山ができた
ケーキのデコレーションみたいになったと
遊んでいた長女が

どうして
サーモンが
つるつる滑るのか分かった
と持論を披露してくれた。

魚のうろこが
水の中でどのような機能を
しているのか発見できてよかったねえ。

でも
どうして頭には
鱗がないのかという
新たな疑問が生まれたようです。


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二女は
サマーキャンプで
毎日、あちこち蚊に刺されてきます。

寝る前に
痒くて痛くてぐずぐず。
なので、

イタイイタイの飛んでけ~
カユイカユイの飛んでけ~

とやって、

ほら、
あっちに飛んでいった!
と指さしたら、

きっと
いまごろ宇宙で
エイリアンにぶつかって
かゆくなってると思う。

あと、
Moonにぶつかってから
Sunにも当たったと思う。

さっき
下にも投げたから
海の中にも行った。

と壮大な
イタイ、カユイの擦り付けが
起きていたのでした。

こちらの曲「地球儀」
を聞いていたら、

頭の中の記憶の引き出しが
いろいろ開いたのか、

ベリーと
ベリーを食べる私は同じものだと
ワンネスほかについて
頭が渦巻いているのでした。
サーモンも然り。




ジブリの新作映画
海外でも上映されるのかなあ。

とりとめないまま失礼します。
それでは、また

フィールドトリップ~Ice fishing

カテゴリ:
こんにちは。

長女の通う
クロスカントリースキー教室で
ライトのない
暗いトレイルを滑ってきて
すごく楽しかった!

と景色を紹介したかったのですが、
昼間かのように、
青空に写してくれる携帯カメラ様。

IMG_8723


マイナス7℃、
新雪がふかふかで、
クラシックスキー日和。

ボランティアで付き添う大人同士も
会話が弾みました。


さて、本題に。

長女のクラスは、
サイエンスで魚のことを
学び始めるそうです。

それに先立ち、
フィールドトリップがあり、
アイスフィッシングしてきました。
(わたしもボランティアと称して
楽しみに行きました)

具体物や体験から入るあたり、
さすがモンテですね。

風もなく、
寒くもなく、
粉雪が静かに降るなか、
スクールバスに
初めて乗りこみ嬉しい長女。
(わたしも乗れた♪)
Jewel Lakeに向かいます。

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主催しているのは、
州の野生動物研究機関。
(憧れの就職先💛)





今は、
22インチの氷の厚みがあり、
学校ごとに区画を割り当てられて、
魚釣りをします。

IMG_8660


魚の釣り方や
釣り竿の使い方を教わり、

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いざ、
釣り餌を針につけて開始。
ソーセージと小エビがあったけど、
小エビのが魚に人気だった。

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長女は運がついてた日らしく、
開始早々、一匹吊り上げました。
その後も


on the fish!!

と、三匹釣りました。
四匹目は、
穴から顔を出したところで
ばらしてしまいました。

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以前、挑戦したときは
箸にも棒にも掛からぬだったのですが、
今回は、かかった手ごたえが
分かったのだそうです。





学校から帰宅後、
魚を調理してもらうことに。
キングサーモン(写真下)と
レインボートラウト2匹が釣果です。


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ぬるぬる~と言いながら
鱗をはがし、

頭を落として、
三枚に卸しました。
魚包丁を上手に使いこなしていたし、
内臓いや~とか言わずに
自分たちで処理していました。
(二女も一匹担当しました)

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以前、ソテーをいただき、
湖の魚は生臭いとわかっていたので、
揚げることにしました。

塩こうじと生姜で和えてから
揚げます。

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娘たち、
モリモリ食べて、
美味しい、美味しい、
言っていました。


絵本「きりみ」を読むと、


きりみ
長嶋祐成
河出書房新社
2018-07-20




長女が
もっと釣りたかったな~と。
そうだよね~と思いつつも、

以前、
ネイチャーセンターへ行ったときに
鮭について学んだこと(リンクへ)、



今日、
三匹を卸して
家族四人がお腹いっぱい
夕ご飯が食べられたことを確認したら、

必要な分だけ
命を頂こうと思ったようです。

でも、
また釣りに行きたいとのこと。
今年の春に、また別の魚を
釣りに行こうと約束しました。

親子ともども
楽しいフィールドトリップでした。

それでは、また

Kodiak島~番外編

カテゴリ:
こんにちは。





最後は、
ちょこちょこお散歩した場所
の記録です。

ダウンタウンから、
橋を渡って、
隣の島にあるトレイルへ。


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太い木と枝には、
娘ザルが登っていて・・・
毎度、すみません💦


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サーモンベリーも
食べ納め。


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晴れ間が
ただただ嬉しかったな。


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この森の長!という
威厳が感じられた巨木。


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娘たちがみつけたこれは
粘菌の子実体では
なかろうか。


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犬の散歩に来ていた女の子と
意気投合して、
あっという間にお友達となり、
ビーチまでやってきました。

流木を運びはじめる娘ら^^;


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ビーチで、
石と石をぶつけて
割れた断面で枝をこすって、
尖らせていました。
(長女は、森に放っても
逞しく生きていくような気がしてる・・・)


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最近は、
夫ときのこが識別できるように
なりたいねと話しています。

このきのこは、
食べられるものであって欲しい
そんな見た目でした。


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娘たちの希望で、
再びネイチャーセンターへ。

輪ゴムや、梱包材は
輪のまま捨てずに、
はさみでちょっきん✂と切っておくと、
野生動物を救うことができるそうです。
ひと手間、かけてみませんか~♡


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そして、
島のメイン道路を
コンプリートしたくなった夫が
西側の海岸までドライブ。

行き止まりには、
ボートが浮かんでいて、
なんかこういう絵画がありそう
な景色でした。

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帰りには、
シカの母子がいました。

母シカは、10秒ほど
どうしたもんかな~
と考えている様子で、
右から、左から
こちらを振り返っていました。

ついに、
意を決したように走り去り、
子は心得たりとばかりに、
母とは反対側の藪に隠れていました。


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私史上、
最太級のクマの糞。
でか!!


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また別のビーチに行くと、
お散歩している犬たちが
一緒に歩いてくれました。


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ちょっと沖には、
すっかりおなじみとなった
アザラシが顔を出していました。

川の入り口には、
サーモンがばしゃ!と
跳ねているのが見えました。

ずっと同じ場所で泳いでいて、
川を上がっていく気配がなかったです。
海水から淡水に体を慣らすまで、
しばらく留まるのかしら??

娘たちは、
ザトウクジラの歌が
聴こえた気がする・・・♪
と、二人で大興奮していました。
(いいなあ、子どもは
いろんな音が聞こえているんだね)


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たくさんの気づきを
与えてくれたKodiak島の
人と自然に、ありがとう♡


最初から通して
ご覧になりたい方は
こちらからスタートしてください↓




これで、終わります。
読んでくださり、
ありがとうございました。

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