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ハチドリの標識調査

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こんにちは。

週末には
ハチドリのイベントに
参加してきました。





朝九時からは
ハチドリのバンディングが
おこなわれるというので、
愉しみに向かいました。

バンディングは
許可を得た人が野鳥を捕まえて
足環をつけて、放すものです。

その足環の情報をみれば
他の地域で捕獲されたときに
どこの誰が捕獲した個体かが分かり、
調査研究に役立てられているそうです。

ノルウェーに住んでいたころに
一度参加したことがあるけど、
娘たちはおぼろげな記憶しかなさげ。





イベント会場は
野生動物保護センターで、
氷河を見に行ったり、





山菜やフーリガン(魚)を
取りにいくあたりに
あります。





ハチドリは
どんなふうに捕まえるのだろう

雨が降っているけど、
ハチドリは飛んでくるのかな

などと
期待と不安が入り混じりながら
会場に到着しました。

ハチドリを捕獲するのは
普通の小鳥のような
かすみ網ではなく、
こちらの装置でした。

ハチドリが
砂糖水を吸いにくる
フィーダーという装置の周りに

丸く取り囲まれた
ネットがあります。

ネットの側面は
ひもをひくと、
写真のように
持ち上がるようになっていて、


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ハチドリが
ブーンと羽音を立てて、
蜜を吸いにやってくると、
そっとネットを下して
閉じ込めていました。


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あとはシンプル。
担当の方が網に行き、
腕をつっこんで、
ハチドリをそっと掴んで
小さな網に入れて、
作業台に連れてきます。

そこで、
ハチドリを網から出して、
計測や足環を取り付けます。

その作業の様子は
わたしたちはモニター越しに
見学させてもらえました。

まず、
足環を取り付けて、
尾羽の長さほかを計測。

ふーと息をふきかけて
羽をどけて雌雄の判別を
しているようす。

そして、
ネットで頭を覆って、
体重を計っていました。

だいたい3グラム強。
アメリカのニッケルコインより
軽いくらいなのだそう。

アラスカへは主に
Rufous Hummingbirdが
繁殖のためにやってくるそう。

Anna’s Hummingbirdと
もう一種類もお客さんとして
訪れることもあるとか。





アラスカでは
 conifer(松かさをつける木)に
蜘蛛の巣や苔、地衣類を使った
2インチほどの小さな巣を作って
卵を産むそうです。

花の蜜は
栄養ドリンク代わりで
タンパク源としては
虫を捕まえて食べたり、
幼鳥に与えるのだとか。


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頭のてっぺんに
水色のペイントをちょんとつけて
一度、捕獲した目印をつけてから
放していました。

そのときに
お客さんの手のひらに
乗せてくれるのですが、、、

幸運なことに、
二女の手に乗せてくれました。

担当の子は、
長女とさほど変わらないくらいの女の子で
頑張ってお父さんと一緒に
バンディングの資格を取った
のだそうです。
(すばらしい!)


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防御反応で、
気絶しているのかな。
手の平で自由の身になっても
硬直しています。



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担当の人に
手のひらを少しゆすってみて
と言われ、そうすると、
目覚めたとたんに
びーーーー!という羽音をたてて
一直線に飛び去っていったのでした。


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室内では
ハチドリの
ステンドグラスシールを塗ったり、

ハチドリが受粉者であることを象徴して、
お花の紙工作をしたり、

しおりを作ったり、
とアクティビティを愉しみました。


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足環がついた
ハチドリを探せゲームでは
見つけてくると、
足環の記念品がいただけて
姉妹が喜んでおりました。


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せっかくなので、
保護センター内を見学してみると、
バイソンの赤ちゃんがいました。


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その夜は、
長女とハチドリのページを
一緒に読んで、
その生態と素敵な絵に
詩をたのしんだのでした。


Alaska Literary Field Guide: Art, Ecology, Poetry
Moler, Shaelene
Skipstone Press
2026-04-01



家の庭に
フィーダーを取り付けたら
ハチドリは来るのかな。
さすがに街中にはいないのかな。

ちなみに
スーパーに売っている
ハチドリの蜜は

着色料や保存料ほか
彼らの健康によろしくないので、
使わないでほしいそうです。

ちゃんとした研究機関が載せている
蜜の作り方のレシピを調べて作り、

暑い夏場は、
蜜を頻繁に取り換える
などの対策をしてほしい
とのことでした。


それでは、また

渡り鳥フェス②~石膏とアート

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こんにちは。

昨日の夕ご飯の
ピザが大きすぎて
びっくり!

翌朝もピザだったのは
いうまでもありません(笑)

さて、
渡り鳥フェスに参加した
二日目のこと。





この日もしとしと雨。
まず出かけたのは
野鳥の観察場所。

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湿地のようで、
まず目に入ったのは
ムースでした(右端の小さいつぶ)↓


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いつも
アーバンムースばかり
見ていたので、

こうやって
人工物がほとんど視野に入らないなかで
ムースを見るのはとても新鮮。

持って行った双眼鏡で
シギやチドリたちを観察。

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博物館に行って
その近くの湿地へ
野鳥を見に行こうと歩きはじめると、

さっそくいらしたのが
こちらのツル。
やっぱり大きい!

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キジの雄も堂々と
登場。


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湿地には
いろんな種類のシギ、チドリさんたちが
おりました。とても小さくて素早い。


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途中に、
ハンノキの松ぼっくりみたいなものを
カリカリと齧っていたリスさま。


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ちょっと散歩しただけで
可愛いこたちに出会えて
うきうきと博物館内に入りました。

すると、
Bird TLCという
野鳥の保護施設の方の
セミナーがやっていました。





こちらのハヤブサを
連れてきていて、
この施設にきた経緯や
どうして野生に戻さないか
など説明してくれました。


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これをきっかけに
獣医に興味がある二女は
ここのサマーキャンプに
いきたいと言い始めて、
申し込んだのでした。


そのあとは、
鳥の足と足跡について学ぶ
アクティビティに参加しました。


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今回は種類の足について
学びました:
walking(ツルなど)
swimming(カモなど)
climbing(キツツキなど)
seizing(ワシなど)

そのなかから
歩く足と泳ぐ足の
二つの足跡を使った
工作をしました。

砂粘土の上に
ゴム印のようになっている
鳥の足跡をつけて
そこに石膏を流しいれました。


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こちらが歩く足:


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二枚目が泳ぐ足:


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最後に
今年のフェスの表紙を飾った
アラスカ在住の日本人版画家さんの
ブースに遊びに行きました!


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素敵でしょう💛
一枚の板を背景の方から
何層にも彫っては刷り、
彫っては刷っていくため、

そのときに
刷った枚数しか
いわゆる原画がないそうです。

わたしは
アラスカに住んでから
ムースが大好きなので、
ムースの原画を購入してきました。

Yumiさんとお会いできて
いろいろお話がきけて
すごく嬉しかったです。

もっと作品を見てみたい方や
ご購入されたい方は
こちらのサイトを覗いてみてくださいね。

渡り鳥の観点から
さまざまな体験ができた旅
となりました!

あれこれ手配してくれた
夫に今回も感謝です。

また別の町でも
渡り鳥フェスが開催されているので、
来年はそちらにも参加してみたいね
と話しているのでした。

それでは、また。

渡り鳥フェス①~Kachemak Bay Shoerebird Festival

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こんにちは。

つくしが顔を出してきた
五月の上旬のこと、
Homerで開催された
渡り鳥フェスに参加してきました。

Homerを訪れたのは
昨年の八月ぶり。





前日の夜に
移動していると、
夜8時台ころ(まだ絶賛明るい)に
たくさんのムースを道路脇でみました。

道路脇の日当たりのよい場所は
少しだけ芝などの下草が
生え始めていたから
それを求めて出てきたのかしら。

さて、翌朝には
博物館を訪れて、
パンフレットをもらったり、
係の方におすすめイベントを
伺ったりしました。

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事前に申し込んでおいた
海鳥と氷河ツアーの船に乗り込む前に
昼食を買いに、再び
Two Sisters Bekeryへ


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とっても素朴なんだけど、
素朴に美味しいパンやさん。
開店をまっていたら、
見る間に長蛇の列になっていました。

さて、
船に乗り込んで出発。

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途中、
海鳥が見えると、
速度を緩めて観察しました。

こちらはウミガラス
だったと思う。

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去年、
原因不明なまま
世界の6割ものウミガラスが
亡くなってしまったらしく、、、
なんとか生き残ってくれた子たち。


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こうやって
ぱっと見、いっぱいいるじゃん
で片づけてはいけないですね。


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そこここで
ラッコが親子で
泳いでいるのをみかけつつ、


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パフィンさんも
いらっしゃいました!

野生のは
アイスランド旅行で
パフィンツアーに行ったとき以来
でしょうか?

ボートは小島の脇に
寄り道します。

そこには
カモメやウミウの営巣地と
なっていて、とっても賑やか。

その上には、
生態系の王者である
ハクトウワシがおりました。

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彼らが小島のてっぺんに
とまっている分には
そこまでではないですが、

一度、飛び立つとなると
一部のカモメたちが
大騒ぎして飛びだしてきます。

今回はハンティングではなく、
ハクトウワシ同士が
足を絡め合って、
小競り合いをしていたようすが
みられました。

次第に寒くなってくるなあ。
手袋も持ってくればよかったかなあ
と思っていると、
雪が降り始めました。

5月の雪は
アラスカではちらほらありますが、
そのときに浜辺にいたのは
初めてだったので、

砂浜と雪の組み合わせが
とっても新鮮でした。

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雪で対岸がかすむほど
その勢いは増し、
ついにはトレイルにも
降り積もってきました。


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これから冬を迎える季節に
巻き戻ったみたいだね
なんて話しながら
ハイキングしたのでした。

そんななので、
残念ながら目的地につくも
対岸の氷河は見えているのか
いないのかわからないほど
でございました。。。

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ハイキング慣れしていて
山道を歩くのがとても速い
娘たちをみて、
ツアーに参加していた人たちが
驚いていましたが、

まあ、
二歳から長女は10年
二女は6年も歩いていますから
もう大人顔負けでございます。

海岸につくと
ふと目についたこちらのつぶつぶ。
よくみると、
石の上だけじゃなく、
ありとあらゆるところが
水玉模様になっています。


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これは
フジツボの子どもだそうで、
生涯を過ごす場所を決めるために
あちこち動ける状態なんですって。


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全身、
びしょぬれになって
防水スプレーで防寒着などを
メンテナンスしておくことの
大切さを痛感しつつ、
帰りのボートに乗り込みました。

ホテルに戻って、
乾いた服に着替えると、
さっそく浜辺にいこうと娘たち。

お散歩に出ると、
色とりどりの海藻が
うちあげられていました。


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アラスカでは
乾燥こんぶにはしていないものの、
昆布塩や昆布サルサを作って
製品化していることを最近知りました。

これがね、なかなか美味。
アラスカにお越しの際には
ぜひお試しくださいませ🌟

この浜辺でも
ぷちぷちとフジツボの
お子さんたちが
勢ぞろいしておりました。


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この子たちを
夢中になってついばむのは
こちらのご一行。


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こんなに近づいても
飛び立たないくらい、
つんつん、、、つんつん、、、
されていました。

これだけあれば
当面、彼らは食料に
困らないだろうなあ。

一方、
娘たちは二人で
あれこれと生き物探しをしていた模様。

落ちていたガラスに
貝をいれたらにょきっと
体が出てきたと見せにきました。


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昆布が
根っこごともぎ取られて
打ち上げられていましたが、

あるものは、
フジツボを握りしめていましたし、

こちらのは
岩ごともぎ取らめていました。

海の中の水の勢いの
すさまじさが想像されて
野生でたくましく生きている
生物たちに敬意を覚えました。


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翌日に続きます。
それでは、また!

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