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年越し2024~オーロラ

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こんにちは。

新年、明けまして
おめでとうございます。

実は、
まだ大みそかの
アラスカです。

準備したお餅を
食べ盛りの姉妹が
大みそかのうちに
食べつくしてしまい💦

再び、
お餅をつきまして(笑)、

ご近所が打ち上げる
花火の音に震える
愛犬とくっつきながら、
パソコンに向かっております。





クリスマスが過ぎると
ほぼほぼ平日になる
アメリカ。

大みそかも
元旦も習い事の
レッスンがあります。

姉妹は、
アイススケート教室の
春のショーの曲を選び、

長女は
アイススケート大会で
お気に入りの曲で
踊れることになり、

張り切って、
コーチと振り付けを
はじめていました。



今年は(も)
友人家族とクロカンスキーに
出かけました。

朝日が上がる前に
滑り始めたので
(山があるので、
本当の日の出より
ゆっくり)

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空の色が刻々と
移り変わっていくのが
きれいでした。


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朝日が昇ってきたときの
日本の時刻をみたら


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ちょうど
初日の出くらいで
同じものを見ているのかなと
嬉しくなりました。

夜には、
お友達ご家族と
花火をみにいくことに。

いい場所を知ってると
連れていってもらい、
待っていると、

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オーロラがでました🌟
なんてラッキー!

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ちょっと赤っぽいのも
見えてにんまり。

オーロラが薄れてきたな
というころに
花火が打ちあがり、

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特等席だわあ!
と、今年起きた
いろいろなことを
思い出しながら、



花火の音とともに
それを終わったことにして
年忘れができました。


娘たちには
いい夢みれますように♡と
こちらの絵本を
読み聞かせしました。




みどりのゆびのチトみたく
お花の力で平和を
呼び込もう🌟


みどりのゆび (岩波少年文庫)
モーリス ドリュオン
岩波書店
2020-12-24



2025年のおわりに
みなさまも、わたしも
今年も最幸の一年だったと
言える自分でありますように🌟



それでは、また




==================
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トレイルラン③

カテゴリ:
こんにちは!

手の負傷で
サワドーを失ってしまったので
ルヴァン種を
仕込んでおります。

毎日、
種つぎをしながら
7日ほどかかるので、
なかなかな手間っぷりですが

山芋と人参酵母が
おいしかったので
その種酵母にしたい!

(我が家の主食はお米なので、
パンは習い事前の補食のような
ちょっとお愉しみなおやつ
として頂いています。

だからこそ、
おいしいものを食べたくて
手間を惜しまない食いしん坊!)


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さて、今回は
火曜日トレイルランの
記録です。

会場が毎回異なるので、
それぞれのコースの距離も
1-2kmの誤差があるのですが、

初回は間違って
一番長いコース(9km強)を
走ってしまい(↓)




その次は、
一番短いコース(約2km)を試してみて
逆にきついということになり(↓)






今回は、
いつも長女がお友達と走っている
その中間のコース(6.5km)を
試してみることにしました。

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冬のクロカンコースで
楽しいコースということは
アップダウンが激しい
ということであり、

まあ、
上りが急できついのに加えて、
下りで勢いづいてしまい
ペースが乱れて、
なおさら苦しい!という(苦笑)

今回は、
スタート直後に親子ムースが
草を食んでいて、

途中、
橋の下に、ムースの親子が
これまたお食事中で、

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ゴール前の人混みにも
1頭のムースが堂々と
闊歩してくるという
ムース祭りな日でした。

(奥に歩いているムースが
みえますかね?↓)

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今回、
中盤から勢いがついてきた二女が
長女とそのお友達に追いつき、
追い越してゴール!

という姿を
背中がちらちら見えるくらいのペースで
追跡することができましたの!祝

陸上部の長距離走を
やっていたことがあるという、
昔取った杵柄を発揮することができて
素直に嬉しかったです~


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夕陽が差し込むコースが
素敵でした。

12月からは
クロカン教室で
このコースを滑るのも楽しみです。

というわけで
あと数回ではありますが
今年は中間のコースを
走り続けることに決定。

それでは、また!

屋根の雪下ろし

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こんにちは。

真冬なのに
chinookと呼ばれる
温かい風が吹いて
雨が降りました💦

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図書館の庭に
ムースがいました。
木の皮を齧った痕が
みえますでしょうか。

こうやって
形成層を食べているけど
ちゃんと木が生き抜ける
あんばいでやめているようで
夏には葉が茂ります。

お互いの生存のための
絶妙なバランスをとっているさまに
いつも感動しています。

さて、
屋根の雪下ろしの記録です。

これまでの二年間は
屋根の雪おろしは
近所を見渡しても
いなかったように思うのだけど
(アンテナ立っていなかっただけ?)

今年は
スノウストームが
何度もやってきて、

このあたりで
一度、雪下ろしをしないと

今後の雪で
家が雪の重さに
耐えられなくなると
あちこちから聞きました。

近所でもちらほらと
雪おろしをしていたのですが、
業者に頼んだら、
屋根が急すぎると断られ💦

仕方がなく
雪下ろし道具を購入。
なかなか楽しい♪



この道具、
9ftまで
棒が伸ばせるのだけど、

案の定、
そんなに長くすれば
重すぎて持ちあがらない。

持ち上がったとしても、
てこの原理でもちあげるスペースが
そもそもない。

上がったとて
ながすぎれば棒の真ん中がたわんで
力が伝わらず、

屋根の手前側を
かじかじ落としただけに
なってしまいました。

あちこちのつてで
雪下ろしを
引き受けてくれる業者がみつかり
お願いできました🌟

三人で
シャベルでなく
ダンプみたいな大きな道具で
雪を降ろすこと三時間強。

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そのあと、
下に落ちた雪の片付けで
一時間強。

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一人でやったら、
4-5日はかかったろうし、
落ちて怪我してたかもだし、
可愛くないお値段だったけど、
お願いしてよかったです。

来年からは
雪下ろし予算を
確保しておこうと思います。

それでは、また

Crust skiing~干潟で春スキーを楽しむ

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こんにちは。

今週は、
氷河リベンジしようと
友人家族とおでかけしました。




Kenai半島の
雪がきれいだなと
みていると、


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いつもは
山の頂上に
近い場所にいるのをみかける
マウンテンゴート(野生ヤギ)が
道路沿いの岩場にいました。

草を求めて
降りてきたのかな。


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スキー場のある場所あたりから、
雪が舞い始め、
また吹雪に。

仕方がないから
引き返すことになりました。

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代わりに、
海岸に堆積しているシルトの上を
クロスカントリースキーで
散歩してみることにしました。


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ここにもムース。


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最近は、
朝に雪がしまるので、

スキーで乗ると、
板の乗った場所だけでなく
その周りが面で凹みます
(Crust skiiingと呼ぶそうです)。

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木のない
ひろびろした場所を滑るのは
なんだか新鮮。


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娘たちは
流木をみつけると
よじ登ります。

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なんだか
ハクトウワシが
パーチしているみたいです。

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シルトの上の
雪が解けた場所には、
Sandhill crane(鶴の仲間)の
群れがいました。
(おかえり~)

途中、
彼らの足跡がありました。
足が長細いだけあって?
足跡に左右の幅がほとんどなくて
直線に近いのが面白かったです。

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この時期のスキーは
午前中の早めの時間にすべし
なのですが、

今回は、
お昼にさしかかってしまい、
雪が緩んで
帰路は沈んで沈んで
なかなか進めませんでした。

雪があると、
干潟を傷つけることなく
移動できるので、

野鳥たちの一足前に
干潟をお散歩できて、

どんな景色のなか
水鳥たちが
夏に餌をついばんでいるのか
がみられて嬉しかったです。

それでは、また

Fur Rondy~犬ぞり体験

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こんにちは。
ぼけぼけなのですが、
ついに家から
オーロラを拝めました。

街灯があっても、
意外と見えることが
今回の収穫でした。

オーロラ予報を教えてくださった
友人に感謝です!


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さて、
この週末は、
いつも以上に新鮮でした。

まず、
娘たちの教室がある
モールの駐車場に
ムースが二頭いて、
のんびり反芻していました。

一頭は
イヤタグをしていて、
市(なのかな)に管理されている
個体のようでした。

後ろに駐車してある車をみると、
その大きさが伝わるでしょうか?


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日本なら市街地に
野生動物が出たら
大騒ぎになりそうですが、
ここはみんなが温かく見守っています。
日本もそうなるといいな♪

ムースが見れると、
とってもラッキーな気持ちに
なれるのでした。

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それから、
こちらのブログにも書いた
Fur Rondyのイベントに
出かけてみました。




すると、
ちょうど犬ぞりレース二日目の
ゴールに立ち会うことができました。

先頭は、
1時間45分程度で
ゴールしていたのですが、
犬たちはゴールに
どのくらいのスピードで
飛び込んでくるのかなとわくわく。

結果、(トップは)
スタートから1km以内にある
小学校から応援したときと
そう変わらないスピードで
走ってきました。

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どの犬も
舌をだらりとさせながら
走っていました。

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ゴールの先には、
犬ぞりレースチームの
運搬車がずらりとならんでいます。

こちらは
カナダから来ている
実力派のチームらしく、
めっちゃ立派。


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多くのチームは、
お手製のような
木製のケンネルをけん引していたり、
ピックアップトラックに
積んでいたりします。

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車の下の方に
チェーンがたくさんつながっていて、
レースの犬を車の周りにぐるりとつないで
水を飲ませたりしていました。

近くでみると、
予想よりもずっと大型の犬でした。


面白かったのは、
トイレをスキーに乗せて
歩いていた人がいました。

商店街では
トイレを貸してくれないので、
移動トイレ業をしているのかもしれません。

あちら側に便器があって、
壁や車にぴったりくっつけて
いたすのだと思われる。

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犬ぞり犬をなでさせてもらい、
すっかり感銘を受けた我が娘たちは、
おこづかいを使って
犬ぞり犬のぬいぐるみを購入(笑)

あげたお小遣いを何につかうかは
”なるべく”口出ししないように
しています。



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キックスキー体験などをしてから、
公園で犬ぞり体験をすることに。
こんなに広々としているけれど、
これでもダウンタウンです^^


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今回は7頭の犬に
引いてもらいました。

(レースでは、
12頭-16頭くらいいたように
記憶しています。)

我々が乗る前に、
二頭の犬が選手交代。

その犬たちが、
早く走ろう走ろう!!と
ぎゃん、ぎゃん、きゃん、きゃん。
それを聞いて、
他の犬の士気があがり、
そわそわしはじめます。

犬をそんなに走らせていいのか
とよぎることもあるのですが、
どのチームの方も、
犬を大事にしているようすが
肌で感じられました。
アラスカなど雪国の文化を
垣間見る体験ができてよかったです。

(一回で走る距離は
大きめのグラウンド一周程度です)

犬たち、
うんPがしたくなると、
止まらずに走りながら
いたします。


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ここで、
このチームが
犬ぞりレースに出場するときの様子などが
手作り看板として展示されていました。

犬たちのおやつには、
鶏皮やサーモンなどをあげるそうです。
脂肪分とよいビタミン源となるのだとか。

それで、
ちょっと合点がいきました。

というのも、
娘の学校の先生の家族にパイロットがいて、
Iditarodレースの準備のため
Nomeまでの各地点に
犬ぞりレースの犬たちの餌を
運搬してきたそう。
それがものすごく匂って
大変だったとか。


こちらには、
BaltoもTogoも出てきます。

The Great Serum Race: Blazing The Iditarod Trail
Miller, Debbie S.
Bloomsbury Childrens Books
2006-02-21



家で、
娘たちが用紙を数枚、
糊付けして犬ぞりの様子を
描いてくれました。

長女は、
彼女のクラスでレースの様子を
追跡することに決まった
マッシャーのことを調べたファクトを
まとめたそうです。

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二女のは、
マッシャーから

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先頭の犬まで
たくさんの犬が描かれていました。
そして「すごいね」と^^


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そして、
姉妹の合作は、
犬ぞりにインスパイアされて
長細いテントホテル!
だそうです。


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スキーはできなかったけれど、
またひとつアラスカのことを
知ることができました。

それでは、また

樹氷と冬至の花火

カテゴリ:
こんにちは。
樹氷が育ちすぎて、
校舎がみえなくなっていました。

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久々にムース母子を目撃。
木の枝を
食べていました。

わたしの物音に
すぐに気が付き、
じっとみてくる母ムース。


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第二学期が終わり、
冬休みが始まります。

今日はお楽しみ企画で
ジンジャーブレッドハウスの
デコレーションをしてきた長女。


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クロスカントリースキー教室は、
年内は今日でおしまい。

体感温度は
マイナス15℃くらいだったけど、
今回は中止にならずに済みました。

せっかくなので、
家族ででかけて滑ってきました。

私と二女は、今回も
長女のいるグループに同行。

8歳たちに
負けじとついていく二女の
メンタルと筋力に、
わたしは置いてかれ気味に
なってきました💦

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今日は冬至なので、
市内ではスケートやウォーキングのほか
スキー場で花火があがりました。

クロカン教室後に
急いでかけつけたら、
ついたタイミングで
花火が上がりました♪


\た~まや~♪/
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カラフルな花火が
上がっていましたが、
樹氷に馴染んで輝く、
こちらの花火が
シックでかっこよかったです。


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それでは、また

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