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タグ:モンテ小学校

オープンハウス~モンテ高学年クラス

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こんにちは!

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お散歩で
落ち葉拾いをしてきた
二女が活けてくれました。

ああでもない
こうでもないと
あれこれ試行錯誤して
こんな素敵な作品になっていました。


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さて、先日
モンテ小学校の
オープンハウスがありました。

4年生から6年生がいる
長女のクラスを見学にいきました。

教室にいくと、

✅先生が準備されていた
カビー(ロッカー)はどこ?
✅パソコンはどこ?
✅自分の席はどこ?
✅最近やったワークはどこ?
✅どんなところ(環境)を直したい?
✅お気に入りの教具は?

など、娘自身がそれを見ながら
親を案内するという
しくみになっていました。

モニターには
一週間の時間割がうつされていて、
素敵な音楽が流れていて、

部屋のレイアウトとか拝見して、
ああ、娘から聞いていた通り
この先生できる方なんだろうなと
すぐにわかりました。

(上から目線すみません、
でもあるよね、そういうの)

(娘が直感で
この先生がいい!!
と感じたらしく、
前の担任の先生にお願いしたら
この先生のクラスに入れてもらえた
という経緯があります。

長女も二女も
本当に先生運がよくて
有難い限りです!)


というわけで、
娘の席はこちら↓

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今は、
周期表についての
おしごとをしているらしく、

原子モデルを作るための教具が
置かれていました。
(ビー玉が
陽子、中性子、電子を
表すようです)


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それをジャーナルに
まとめているらしいのですが
明らかにコンパス使ってないな、、、
なところが娘らしい。

先生によって
部屋のレイアウトは
全然違うものなのだけど、

この先生の部屋には
国旗がずらりと飾られていたり、

娘と同じく
クライミングが趣味らしいので、
縄結びの教具なんかも
並んでいました。


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低学年クラスよりも
人数が多くなり
(今は27人)、

各学年が
バランスよくいて
すごく楽しそう。

今は5年生と一緒に
算数のレッスンを
受けているそうで、

さっそくお友達を作って
お誕生日会に招いてもらったりと
長女は持ち前の社交性を
発揮しているようです。

娘の話を聴く限り、
高学年になると
内容も一気に高度になるのだな
という印象もあり、

あんまりボランティアも
必要なさそうな雰囲気
らしいのだけど、

何とかお手伝いしながら
どんな風に学んでいるか
体験させてもらえないかなあと
企んでおります。

その足掛かりに
9-12歳のモンテ
ディプロマコースに申し込んで、
自主勉を始めることにします。

それでは、また!

ボランティア25から28週目の記録

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こんにちは。

ボランティアには
相変わらず
せっせと毎日通っていますが、
記録を忘れておりました💦

この間のボランティアは
春休みをはさみつつ、
90時間(413時間)でした。


 


前回からの
活動の余韻を残しつつ、



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生物学的な活動が
紹介されていきます。
鳥のパーツを覚える活動。





そして
あやとり活動も
ありました。





子どもたちに
人気があったのは
たいことミシンだったなあ










これはたいこです↓

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あやとり活動で
興味深かったのは、
あやとりで何かを作っている間に
お話を作ってみることでした。

ミシンなら
あるところに
ミシンで服を作るのが
得意な人がいました。。。
という具合に。

そして、
年度末にやる
演劇の練習が始まりました。

今年は
眠れる森の美女
だそう。

スクリプトを印刷して、
みんなでファイリング。

それから
それぞれの役割に
マーカーしてから
練習開始。

小道具を作ったり、
衣装を探して
足りない衣装をどれにする?と
ネットで検索したりと
大賑わい。


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ただ劇をやるのではなく
ストーリーの構成についても
話し合います。





この図をもとに
眠れる森の美女の
構成について図化したあと、

次は、
子どもたちに
オリジナルストーリーを
考えてもらいます。

こどもたちは
笑いながら
元気よく手をあげます。

途中、
毎日読み聞かせしてきた本では
主人公が男の子ばっかりだった
という意見が出て、

そういえばそうだねとなり、
子どもたちで
図書館司書さんに
女の子の主人公の本で
おすすめはないか?と
どっさり本を借りてきました。

今は、
劇を見に行くので
そのテーマ本を読んでいます。





他にも
辞書で
言葉の意味を調べる
練習をしたり、


Hbj School Dictionary
Houghton Mifflin Harcourt School
1977-06-01






春になったので
日当たりのよい教室の窓辺で
植物を育てることに。

ひまわりや、トマトなどの
種をそれぞれ一鉢ずつ植えます。


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生物と無生物の提示では、
生きているものの定義と
生きていないものの定義について
意見を出し合いました。




そのキーワードが
Mrs.Grefでした。





それからは、
根のことを学んだり、

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花の各部名称が
提示されました。


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ブックレットを作ったり、
ポスターにまとめたりして
アウトプットします。

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月日は
あっという間にたち
もう双葉が出ています。


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算数では
ファクターの提示が
されていました。







英語のサウンドの
勉強をしてる子もいます。



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そんなこんなで
あとひと月強で
一年が終わります。

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それでは、また

ボランティア25週目の感想

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こんにちは。



今週のボランティアは
9時間(計332時間でした)




算数などのおしごとと
並行して
Biomeの
エクステンション活動が
続けられていました。

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(これは、植物担当と魚担当の子のコラボ)


わたしは
亀チームのお手伝い。

ティシューを
ホイルで巻いて
形を固定して、


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そのうえに
マスキングテープを
貼ると、


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色塗りができます。


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甲羅をぬりぬり


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乾くまで
手足はお預け。


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二女の二つ目は、
コクチョウ(黒鳥)。
先生と一緒に下書きスタート。

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白いクレヨンで
はじき絵にしたあと
切り抜きます。


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水の上に
泳がせたら完成。


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きっと、
どの大陸の
どの絵カードの生き物を
選んでも

先生は
どんな方法で
アート活動するか
考えてあるんだろうなあ。




そして、
いよいよ水のサイクルの
提示がスタート。

まずは、
先生が氷をお鍋に入れて
火にかけます。

すると、
液体(水)になりました。

そのまま熱し続けると、
気体(蒸気)が発生し、
ついに鍋の水がなくなります。

そして、
言語(英語)では
Diamonte Poemが
紹介されました。





そして、
読み聞かせの本が
一冊終えたので、


Mr. Popper's Penguins
Atwater, Florence
Little, Brown Books for Young Readers
1992-11-02


映画を鑑賞。




三月の
春休みを挟んで
最後の4学期が始まります。

フィールドトリップも
たくさん計画されていて、
ボランティアに通うのが楽しみです。

それでは、また

ボランティア24週目の感想

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こんにちは。

冬になると
頻繁に葛きりを食べる
我が家です。

糖分とりすぎ注意かな^^;



さて、
今週のボランティアは
15時間(計323時間)でした。





バレンタインの
交換会があったり、




Biomeの活動が
続いています。





自分が選んだBiomeから
気に入った生き物カードを選び、
その説明書きカードを
完成させると、


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(文章の書き写しは、特に男の子が嫌がったなあ・・・)


お愉しみの
アート活動が始まります。

ある子は、
図鑑やパソコンで調べて
画用紙にスケッチしたり、

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ある子は、
クレイを使って、
造形します。

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二女は
こちらのカエルを
先生と一緒に作りました。

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先生がね、
アーティストの才能が
あるんじゃないかしら。

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生徒に寄り添って、
その生き物を
よく観察するような
声掛けをされていて


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個性あふれた作品が
ぞくぞく出来上がっていきます。

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廊下に展示するために
画用紙で文字を
切り出してきて、
他のクラスの子に
発表するのだそうです。


他には、
国語(英語)に関する活動で、
クラスでやる予定の演劇の
準備が始まりました。

今年は
「眠れる森の美女」らしく
先生が映画をみせながら、
ちょくちょく動画をとめて

登場人物だったり、
ストーリーの場面設定だったり、
ストーリー展開だったりを
みんなで確認しながら
進めていました。

読み聞かせの本も
新しい本に変わりました。





来週からは
早くも最終学期。

これからの活動も楽しみです。
それでは、また


コモンニーズ~クラファンのお願い

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こんにちは。

ボランティアに通う
モンテ小学校で今週は、

一年生を対象に
生態群系(Biome)について
先生が提示を始められました。





南米大陸の
バイオームを
マット一枚につき、
ひとつのバイオームの
絵カードが並びました。


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写真は、
北米の山地に関する
バイオームの絵カードセット
になります。

上の段が
生物に関する絵カードが
(哺乳類、鳥類、魚類、昆虫・・・)

下の段には、
人間の生活に関する絵カードが
(コモンニーズ:
衣服、食物、住まい、音楽、・・・)
並んでいます。

いわゆる地理学と
文化地理学が
融合したような活動です。

みんなで投票して
2つのバイオームに絞り、
2つのグループに分かれて
これから調べ学習をしたり、
ポスターにまとめたりしていくようです。

このコモンニーズを
満たすために、
モンテのコズミック教育、平和教育では
何重にもなっている
地域コミュニティを
大事にしているように思うのですが、

現実的には、
今の経済システムでは、
コモンニーズを満たすことを
お金で解決しがちになり、
コミュニティが
どんどん希薄になってきている。。。(参考↓)











繋がりあいのなかで
人は生きているはずが、
お金でということになって、

その繋がりが阻害されて
貧困や自死の原因となる社会は
資本主義が
作り出しているのでないか?

という部分も
「コモンの自治論」では
紹介されているそうです。
(届くのが楽しみです)

そんな折、
生きづらさをなくすために
NLPの師匠と先輩たちが

「NLPコーチを育成することで
自殺率を減らすための活動」を
はじめられました!





クラウドファンディングという形で
ご支援いただけます!
上のサイトをご覧いただき、
ご支援をよろしくお願いいたします💛

自死にも
いろいろあります↓



そして、
わたしのNLPの師匠が
Kindle本を出版されました💛

「9人のアジア人女性達が、
家族や文化や社会の中で
どんな風にもがき、あがき、
それでも自分の生きる道を探していったか!
が書かれてい(引用)」るそうです。



こちらも
読むのが楽しみです~

それでは、また

ボランティア13&14週目の感想~【新刊】小学生のためのモンテッソーリ教育

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こんにちは。

-20℃。

ついに
本格的な冬が
やってきました。


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太陽も低くなり、
家の一番奥まで
陽射しが差し込み、
愛犬がまどろんでいます。


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さて、
この2週間のボランティアは
15時間(計191時間)でした。





最近は
時計やコインの計算の
おしごとをよくしています。

担任の先生が
常日頃、時間を割いておられるのが
Show & Tellの時間。

自分のお気に入りの物を
みんなに紹介したり、

何人かでスクリプトを使って
みんなの前で、
舞台の台本読み練習
みたいなことをしたり、

好きな絵本の構成を書いてきて、
紹介したりと、
あの手この手で
みんなに発表する機会を
設けておられます。


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何と言っても
この週のハイライトはこちら!


先生が
コショウの表面張力の
実験をしたり、

Creation Storiesを紹介して
いろんな民族の
はじまりの物語に触れるなどの

グレートレッスンに向けた
種まきをされてきて、

ついに
一つ目の
グレートストーリーの
提示がありました♪

モンテッソーリの
グレートストーリーって
一体何?と思われた方は、

モンテッソーリ教師であられる
あべようこさんの新刊
小学生のための
モンテッソーリ教育
」を
手にとってみてください。

小学生のためのモンテッソーリ教育
あべ ようこ
河出書房新社
2023-11-15



9784309293486
(画像は、河出書房新社よりお借りしました)





マンガとともに
モンテ小学校で学ぶ
地理について
わかりやすく解説くださっています♪





お子さんが
モンテ園に通っていたから
小学校に入ってからも
何か家でモンテ的サポートがしたい

とか

これからモンテ園に通わせるから
小学生までの見通しを立てておきたい

と考えておられる方に

小学生の
おうちモンテマインドを
授けてもらえるんじゃないかと
思います。

さて、

科学的な目線からみた
宇宙のはじまりのお話しを読みながら、
ビックバンのシーンで
先生が風船に針を刺して
パン!!と割ります。

すると、
以前、
三年生が仕込んでくれた
キラキラのスプリンクル
(宇宙の塵に当たる)が
あたりに飛び散ります。


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そのあとは、
黒画用紙にそれぞれ
思い思いのビッグバンを描きます。

子どもの人数分の
それぞれ違う
ビッグバンのイメージが
できあがりました。

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小学生クラスの廊下には、
グレートストーリーに因んだ
ポスターが数枚
飾られています。


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それをみんなでみて、
さきほどの話で聞いたことの
イメージを膨らませていきます。

また別の日には、
こちらの本を読みながら
太陽系の惑星ができるまでを
タイムスケールを追いながら
紹介されました。





グレートストーリーの間、
子どもたちの注意を
引き続けるには
どうしたらいいのかな

と思ったり、

毎年一回(計三回)
みるチャンスがあるのだから、
必死に惹きつけなくても、

そのときの子どもにとって
必要なことを
各々が吸収しているのかも
とも考えました。

この後、
先生がどんな活動をされていくのか
今から楽しみです。

せいめいのれきし 改訂版
バージニア・リー・バートン
岩波書店
2015-07-23



それでは、また

新学年始動~ボランティア1週目

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こんにちは。

朝晩に
秋の気配が
漂ってきたアラスカ。

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庭の二種類のベリーと
超小粒ないちごが
熟してきました。


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長いようで短かった
三か月間の夏休みが終わり、
娘たちの新学年が
始まりました。

昨年、
フィールドトリップで
何度も何度もご一緒した
二女のクラスの親御さんたちと
嬉しい再会。

新三年生になった長女は
クラスも、担任の先生も
変わらないのですが、

新一年生と、
三年生(同期)に女の子が
大量に入ってきたそうで、

去年より男女比の
バランスが良くなったと
ご機嫌で帰ってきました。

しかも、
担任の先生が
自分のお子さん(三年生)を
自分のクラスに入れて、

その子が
長女とも仲良しなので、
なおのこと大喜びです。

新一年生になった二女は、
オフィシャルに貼りだされたクラスは
念願の先生ではなく、

しかも、
出席で名前が呼ばれず、、、
オカシイなと
念願の先生のクラスに
顔を出してみると、

その先生が
クラス間の最終人数調整で
二女を引き抜いて
くださっていました!

(そんなことあるんだ!?と
いつものごとくビックリ)





二女自身も
新しいクラスの雰囲気が好きで
すぐにお友達ができたそうで、
何より。


公式には、
まだボランティアに来てよいと
発表されていないのだけど、

もう学区には、
ボランティア申請してあるし、
オフィスの方も
あなたは信用できるからいいわよ
と言ってくださったしで、

初日から
ボランティアに入り、
子どもたちが持参した
サプライリストの物品整理だとか
座席やロッカー他の
タグつけなどを手伝いました。

その間、
去年、何度かご一緒した
先生やアシスタントの方々が
つぎつぎと
声をかけてくれたり、
ハグしてくださり、

ボランティアのくせに
いっちょ前に
古巣に帰ってきた気分(苦笑)

二女の担任は
この学校に勤務して23年!
だそうで、

低学年クラスのなかで
一番、長い経験を
お持ちのようです。

公立モンテ校は
学区のルールに従うので、

プリスクールや
キンダーで
モンテを経験してこなかった生徒も
一年生から入学してきます。

(幼稚園で
モンテを経験していないと
モンテ流に馴染むのは
なかなかハードルが高いため、
小学校からの入学を認めない
モンテ校もけっこうあると
聞いたことがあります。)

なので、
部屋の環境を整えたあとは、
生徒の学力テスト
を始めました。

一年生であれば
数字が書けるか、
足し算、引き算ができるか、
アルファベットを書けるか、
綴りテストなどをおこない

誰にどこから
おしごとを紹介するか
参考にするようです。

一年生のカリキュラムは
これだから、
分かってる子も、
分かっていない子も
一斉にこのプリント!
とならないところが
モンテのよいところです。

先生がわたしに
数字と綴りテストの部分を
任せてくれました。

去年、
一年間、Heggertyを
一緒にやらせてもらったおかげで





去年よりは、
読み上げた単語が
通じるようになっていたし、

子どもたちに
訛ってると笑われても、

そうか、
この文字の発音は
まだ出来ていないかあ
と知るよいきっかけになった
と思えるようになりました。

(Haggertyのサイトには
動画でやり方を学べたり、
スペイン語のコースもあります。

モンテの課題提出が終わったら、
受講してみて、
娘たちに聞いてもらって
発音ができているか
チェックしてもらおうか
と考えています。)

学区の決まりで、
キンダーは縦割りクラスに
できないようで、

去年は
年長さんだけが
集まるクラスだったのに対し、

小学校低学年クラスは、
1年生から3年生までの
縦割りクラスです。

なので、
当然、キンダークラスより
生徒が取り組む内容は
多岐にわたります。

先生は、
ざっくりと
学年ごとに今日やることの
指示を出します。

だけど、
その活動がやりたくない子
(遊んで取り組まない子)には
無理にやりなさい!みたいなことは
一言も言わずに、

別のおしごとを準備したり、
新しいおしごとを
提示(レクチャー)していました。

すると、
あんなにやる気のなかった子が
すごい熱中して
取り組みはじめるではありませんか。

それが終わると、
2年生に地理を教えて、
3年生には国語(英語)を教えて、

(こういうときは)
マンツーマンで
ささっと提示していくので、

先生の提示を見て学びたい
と思っても、
なかなか見るチャンスがない💦

ひとまずは
一年生グループを中心に
彼らの行っていくおしごとや
成長の様子を観察しながら、

先生がひとつでも
多くの提示ができる環境に
近づけていきたいです。

もうひとつ、
克服したいのは、
先生たちとの会話です。

1週目のボランティアは、
計8時間でした。

それでは、また

ボランティア10&11週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

今週は
サンクスギビングの祝日があり、
水曜で終了。

この二週間の
二女のクラスでのボランティアは
21時間(通算123時間)でした。





担任の先生が
病欠している間は、
隣のクラスにいって
アクティビティをする機会がありました。

その結果、
一緒にボランティアしているママさんと、
「我が子らが
この担任の先生でラッキーだったね!」
ということで一致しました(苦笑)

隣のクラスの先生や
日替わりでいらっしゃる代理の先生と
子どもたちの反応をみていて、

環境も大事だけど、
そのなかでも人が一番大事なんだなと
改めて感じました。

二女はこれまでずっと
先生運がよいなあ
と気が付いた。

担任の先生が不在の間は、
代理の先生、校長先生、アシスタントに
わたしたちボランティア(二人)と
けっこうな数の大人が集結(笑)。

カリキュラムは
進まなかったかもだけど、
モンテのおしごと時間については
思いのほかうまく回り、
(個人的には)
大人同士の絆がすこし強くなった気がする!?

担任の先生が復帰してからは、
校長先生が熱心に活動されている
道徳に関する活動に
いつもより多く時間を使っていました。





謝るときには、
・ごめんなさい(謝罪)
・△したことがよくなかったです。
・次からは、〇するね。
・許してくれる?
という手順で謝るんだよ
と教えていました。


学校では(?)
色ごとに誓い(pledge)があり、
例えば、赤はTruthなのだそう。

水に食紅を落としてから
「正直でいます(意訳)」と
誓いの言葉を言って回し、

最後に
もしも世界中の人が正直になったら
どうなると思う?
と食紅を全部いれると、
水が真っ赤になるので、
イメージしやすい。

Pledgeの際などに、
教室でかかる曲:




そして、
小さな嘘がおおごとになるよ
というこちらの本
「あたし、うそついちゃった」を
読み聞かせていました。


Ruthie and the Not So Teeny Tiny Lie
Rankin, Laura
Bloomsbury Childrens Books
2007-06-26










最近、
受講しているNLP講座の
参考図書のひとつである
「4つの約束」という本を
読んでいます。


四つの約束
ドン・ミゲル ルイス
コスモスライブラリー
1999-04-01



この一章には
子どもの時、私たちは
自分たちの信じることを
選ぶ機会はなかった。(p4)
・・・」
と、「人間の飼い慣らし」のプロセス
について説明していました。

社会的に生きるためには、
上のような合意が必要だと
頭では分かる。

分かるんだけど、
大人の言うことに素直に従ったり、
「バツを受けるのと
どちらがよいか考えてごらんよ」
とクラスメイトに忠告?している子を
みていると、ついつい
大丈夫?本当にそれでいいの?
と心のなかで思ってしまったり・・・

反対に、
クラスで
いつも先生の目を盗んで
席を離れてあれこれ遊んでいる子をみると、
まだ飼いならされていないんだね。
(このままがんばれ!)
みたいな心持ちに。
(暴言、失礼しました)


さて、
サンクスギビングに因んで、




カウントブック(算数)
ターキーのパーツブック(生物)
I am thankfulの工作
感謝する対象が書いてあるミニ本(英語)
ハンドスタンプで作ったターキー
サンクスギビングに食べるもの(文化)
食卓のセッティング(日常生活の練習)
プレースマット(紙を編む)
数やアルファベットの塗り絵
アメリカ大陸の地図のなぞり書き(地理)
などなど

サンクスギビングから
こんなに広い分野に発展させるんだ
とすごく勉強になりました。

なかでも
子どもたちに大好評だったのが
先生によるパペットショーでした。

こちらは
アメリカの伝統的な絵本
I know an old lady who swallowed a pie
らしいです。





担任の先生はこのショーを
Youtubeに上げたらいいのに~
とこっそり思ったくらい、
パペットショーが上手でした。
(メロディはこちらの動画と同じでした↓)










長女も
サンクスギビングに因んで、

アラスカ先住民族
Athabaskan語を話す民族)が
感謝を込めて作るそうな
カバノキ皮の籠(Birch bark basket)を
紙工作してきました。


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長女の先生が
ニュースレター(活動報告)に
添付してくださる写真をみると、

子どもによっては
わたしがモンテ勉強で習った内容の活動を
している子がいました。

これなら
何かお手伝いできるかも!?
と思ったので、

小学校のクラスでも、
ボランティアさせてもらえるか
聞いてみます。

これからは
日本ではこの時期何をするの?
と聞かれたら、

新嘗祭に因んで
新米を食べ始めます
と答えてみようかなと
思っています。

Happy thanksgiving to you all!

モンテ校のオープンハウス

カテゴリ:
こんにちは。
近所の山に初冠雪でした。
どうりで寒いわけだ。

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重陽の節句の話をして
カモミールティーを
娘たちと飲みました。

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そしたら、
長女が担任の先生に
節句のことを説明して、
カモミールティーを渡すんだと
お茶を包んで
手紙を書いてもっていきました。

先日、
娘たちの学校の
オープンハウスがありました。

それぞれの教室に行くと、
先生がいて、

日ごろの様子を聞いたり、
娘たちに教室で
どんな風に過ごしているのか
みせてもらいました。

長女は、
分数のおしごとを
しているようで、

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1/9のピザを
工作してきました。

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小学校の教室は、
あまり飾り気がなかったのが
印象的でした。
(他の教室もみたけど)

長女のクラスは、
謎が多かったので
先生から娘の様子がきけて
ちょっと安心しました。

それにしても
やたら淡々とした先生だったなあ。


二女の教室は、
すごく広々していて
過ごしやすそう。

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二女は、
日常生活の練習のなかから
ほうきとちり取りの
おしごとを見せてくれました。

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二女の先生は、
ベテランだし、
はつらつとしていて、
いつ行っても過ごしやすいです。

それでは、また

秋のルーチン~夫との連携

カテゴリ:
こんにちは。

夏休みは
子どもたちにべったりだったので、
この三か月半は
「子ども」集中月間と決めていました。

娘たちが義務教育になったので、
この秋の間、雪が降るまでの間は、
「自分」集中月間にする予定です。

おひとり様時間に
家事だけして終わることがないように、
ルーチンを組み替えました。

ここでは、
お弁当が腐る気温にはならないため

夕食後、
夫が娘たちをお風呂に入れたり、
歯磨きをしたり、
髪をといたりしながら、
父娘でコミュニケーションを
とっている間に

わたしは
お弁当のおかずを
三人分、準備します。
(夫、長女と二女の分)

そして、
早朝に出勤する夫が
朝ご飯を食べるついでに
お米を炊いておいてくれて
(圧力鍋で炊く)、

食洗機のお皿を
空にしてくれてあるので、
朝がめっちゃスムーズです。

(通学中の娘たちのお手伝いは、
・長女→洗濯物畳み
・二女→ベッドクリーニング
になりました)


冷めたころに
わたしがお弁当箱に
お米を詰めます。
(生活に慣れたら、
自分で食べたい量を
つめてもらおうかな)


まだ夏時間なので
目標の時間には眠れず・・・
登校1時間前までは
娘たちを寝かせておきます。
(長女は、自分で目覚めることが多い)

娘たちは
身支度は自分でできるので、
あとは頼まれたら髪を結って、
朝ご飯を食べて車に乗り込みます。

その時に、
洗濯機とお掃除ロボの
スイッチオン。

10分ちょいの道中では、
中村由佳さんの
ママのための口育講座で
教わったトレーニングを
三人でしています。

(二女は
風船を膨らませることができるようになり、
だいぶ歯に隙間ができてきました♪)





そして、
学校脇の道路に
駐車スペースを確保できると、
時間まで長女が本を音読して待ちます。

(学校で宿題が出ないので、
日本語の本と、英語の本の音読を
日課にしています)


娘たちの見送りが終わると、
既にスーパーは開店しているので、
必要があれば買い出し。

帰宅すると、
洗濯物を乾燥機にいれて
(夏以外は、エコは諦めてる)
犬の散歩兼、運動に
一時間ほど歩きます。


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(久々の晴れ間で、
見知らぬおじさんに
サンシャインを楽しんで!
と手を振ってもらいました)



帰宅すると、
お掃除ロボは充電場所に帰還して、
乾燥機も終了しています。


ある日は、
切り干し大根を作りつつ、

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おひとり様時間を
学びの時間としたり、
お掃除のしくみを整えたりして
満喫します。


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(エコ掃除グッズを手作り)


娘たちのお迎えには
気持ち早めに到着して、
子ども新聞で
英語の勉強をする時間にしています。


娘たちと過ごすときは
家事はみんなで分担することを
理解してもらうために
食事の支度などは
あえて娘たちがいるときにしてるけど、

・なるべく携帯とSNSは見ないで
娘たちに向き合うこと、

・習い事を含めた
下校後の過ごし方を
確定すること、


メリハリをつけることが
この秋の目標です。

夫は仕事を
ばりばり頑張りながらも、
家庭とのバランスを
とってくれているので、
効率よくルーチンが
回せるようになりました。

それでは、また

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