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博物館が学校に~STEAM

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こんにちは。

先日、
学校の放課後イベントが
ありました。

博物館の方が
学校に出張してきて
STEAM活動をしてくれて

さらに
軽い夕食まで出るという
無料イベント。

どちらかというと
小学校低学年向きでは
あったかな。

綿棒を使って、
雪の結晶を作ろう
というコーナーや

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モザイク塗り絵をして
みんなの絵を集めて
一枚の絵にしようコーナー。

空気で膨らませる
簡易プラネタリウムまで
ありました!

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アラスカの今日と
明日の空を見上げながら、
私たちが観た回では、


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星座の紹介と
惑星が見える場所を
紹介してくださいました。

まさか、
惑星が見えているなんて!
と長女が目を輝かせて
喜んでいました。

家に戻って、
二女はさっそく
アラスカでみられる野鳥の
模型を作り始めます。


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二女は
ライチョウが気に入って
いただいてきました。




黒い画用紙が入っていて、
そこに顔や羽の模様を
書き込みます。

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ストローを取り付けると
羽ばたくしかけ
になっていて、

ライチョウが
どんな風に飛んでいたっけ?
と春スキーの様子を思い返しながら
再現して遊びました。


貴重な体験ができたのは
準備してくださった方々
のおかげです。


それでは、また





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ハワイの旅⑱~ビショップ博物館

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こんにちは!

ハワイ島から
オアフ島に移動してきました。





朝ごはんに
Epi-Ya Bakeryに
行きました。


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日本人の経営なのかな
日本のパンやさんだー!!
とテンションがあがる
(アラスカだと
自作するしかないので笑)





迷って迷って
おやつ分まで買う(苦笑)

そして
やってきたのは
ビショップ博物館。

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(オアフ島は
駐車料金が必要なところも
けっこうありました。
さすが都会)






受付で
プラネタリウムのショー
があると知った長女。


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こちらの天文センターで
ハワイからタヒチまでの
船旅ゲームと
関連しているワードを見つけて
Wayfindersが観たい!!と即決。





ロンドンやパリにある
博物館と構えが似ていました。


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娘たちは
太鼓のばちのような
棒をもって



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ナビゲーターの動画に
合わせて踊っていました。

その歌声が
なんとも落ち着く
耳に馴染むトーンで
娘たちはしばらく
繰り返していました。


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タロイモの紹介を読んで、
見学の予習中。


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タロイモを蒸して
すりつぶした
ポイという食べ物を
作る道具だそうです。

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ハワイでは
月の満ち欠けに関する
張り紙や展示を
ちらほら見かけました。


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ポリネシア文化の
神様なのかな


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こちらは
ポリネシアのあやとりを
体験しているところ。


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二女は
モアナ2の公開を
楽しみにしている
モアナファン。

服を着るコーナーで
うきうきしていました。



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サイエンスコーナーに
行くと、

木の葉にすむ
カタツムリが
絶滅の危機だそうで


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フィギュアになったり
していました。


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結局みれなかった
ハワイガン。


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プラネタリウムのショーは
チケットが別売りで
45分間でした。

動画の上映のあと、
係の方が

船旅の際
星座を使って、

この星座が見えるようになったら、
船先をこちらに変えるという
地図(道案内)のような役割だとか、

北極星を使って、
経過時間を図る方法だとか、

どうして夜に航海するのか
納得な解説をしてくださり、
とても面白かったです。


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ぜひ、
プラネタリウムも
ご覧になれるスケジュールを
組んでおでかけくださいね♪

それでは、また!

ハワイの旅⑨~天文センター

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こんにちは!

前回、
洞窟を探検したあとは、




Imiloa Astronomy Center
という天文センターに
立ち寄りました。

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後に行く
マウナケアで
星をみるための予習を
しにいきました。

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白いハイビスカスも
さわやかに見えました。


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博物館が
好きな娘たちは
やっぱり駆け出す。

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入口には
ハワイ語で
いくつかの単語が
並んでいました。

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モアナの船と
そっくりの展示前で
長女はハワイからタヒチまでの
デジタル船旅にはまります。


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ここで揃えた乗組員が
のちにオアフ島で行った
博物館でのプログラムに
つながりました。


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火山の女神
ペレが登場していて
おお!となっていました。


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もう夢中。

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実際、
こんな船旅をしている方も
いるようです。


ここのプラネタリウムが
よかったです。

わたしたちは
時間の関係で左から二つの
プログラムしか
見られなかったのですが、

特に
2つ目の
One Sky Projectでは

オリオン座にまつわる
作品が上映されました。

日本、
ギリシャ、
インド、
アリゾナ、
カナダ、
そしてハワイと続きました。

それぞれの気候と
そこで育つ植物などの
生育時期を知る
カレンダーの役割として
星座が活躍していたのですね。

他の三作品も
みてみたかったです。
上演時間を調べてから
おでかけくださいね!


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それから
Hiloの街を通り抜け、
ガタゴトと橋を渡って


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たどりついたのが
こちら。

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社会科見学その2は
次回に続きます。

それでは、また!



Juneauの旅~浜遊び2

カテゴリ:
こんにちは。

夜九時を過ぎると、
クルーズ船は
つぎつぎと旅立ち、

翌朝には、
また別のクルーズ船が
やってきていました。





今度は、
砂のビーチに行きたい!
とご所望の娘たち。

その前に、
Tongass National Parkの
ネイチャーセンターに
行ってみたいと
Mendenhallのみえる場所へ。


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湖に張りだすように
遊歩道が設置されていました。

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写真の氷河の対岸に
ぽこっと小山がみえますが、
そこが初日に
ハイキングした場所です。




湖には
流氷が浮かんでいます。


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ネイチャーセンターでは、
氷河や野生動物の
解説展示がありました。
上映されている
動画もよかったです。


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氷河がどうして
青っぽくみえるかの謎に
答えてくれる展示が
ありました。

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みっしり押されて
空気が抜けると、
そうなるのですね。


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2050年
娘たちが
30代になったころには
こちらの氷河は溶けて
なくなっているだろう
と知り、

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長女は、
カードに
Keep our land beautiful and clean,
and give peace to (the) world.
と記入して
吊るしていました。

ネイチャーセンター、
寄ってよかった!と思いつつ、
氷河にお別れして、
ビーチに向かいます。




ちょうど
干潮の時間帯に
到着できました。


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川を遡上できずに
死んでしまったサーモンを
たくさん見かけました。


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最初は
靴を履いていたけど、


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やっぱり
そうなるよね。


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足跡が可愛いのも
今のうちだな♡


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ヤドカリや
ヒラメの赤ちゃんを
みつけたり、


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ダムを作ったりして
大はしゃぎ。

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その様子を
木の上から眺めつつ、
夫婦で鳴きかわしていた
ハクトウワシ夫妻。


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雨の多い地で
こんなに好天に恵まれて
ラッキーでした。

残りの時間は、
二つの博物館を巡りました。

ひとつは、
市の博物館です。

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石の展示だとか
金鉱に関する展示が
体験型だったので、
しばらく遊んでいました。


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マウンテンゴートの毛で
作られているという
セレモニーのための衣装。

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州都のビルがありました。


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こじんまりとした
ダウンタウンからは
山が見えます。


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図書館に行きたいと
大騒ぎな娘たちと
行ってみました。

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5階の窓からは、
クルーズ船がみえます。
街ですね。


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最後に、
午後14時から開く
金鉱跡の博物館へ。


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当時のまま
古ぼけてゆく
機械と道具たち・・・


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アラスカは
(いや、
もはや世界中
かもしれませんが)
自然を搾取することで
成り立っているのが
よく分かります。

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娘たちも
お土産に石をわんさか
搾取してきたんですがね^^;

小さな町なので、
見どころをほぼ周ると
帰るころには、

点が線となり、
なんだか分かった気に
なってしまう。

たぶん、
ほんの入り口を
見せてもらっただけですね。

少しずつ
もっと深く
アラスカのことを知りたいです。






これで
Juneauの旅日記を
終わります。






それでは、また

Jeneauの旅~浜遊び

カテゴリ:
こんにちは。




サーモン孵化場の次は、
Alaska State Museum Juneau
(博物館)に行きました。




ここに
クランハウスが
展示されていて、
これが~と。

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子どもコーナーには、
家で我が家も
たまにやっている
アラスカネイティブの
ビデオゲームNever Aloneが
できるようになっていました。




わたしが気になったのは
クジラの生息域の
季節変化のマップでした。

ノーザンライツで
春のくじら猟で
重要な場所として
あげられていた場所と
ぴったり一致していて、


ノーザンライツ (新潮文庫)
道夫, 星野
新潮社
2000-02-29



狩猟採集民は、
生態学者だといつも思う。


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木がない島での
草を編んだ生活用品が
すごく繊細だねと
こんな場所にも
行ってみたいねと
話していたのでした。


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博物館を出て、
コーヒー屋さん
Heritage Coffeeへ。

カップは
クマ?のモチーフでした。


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娘たちの希望で、
Doglas島の浜に
行ってみることに。

野生のヤマアラシ
初めて目撃しつつ、
道路がなくなる場所まで
車を進めます。

道路から浜までは
木道が設置されていました。

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途中の橋では、
サーモンが川にいるのが
みえました。


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Dog Salmonだそうです。
ところが、
川上側をみると、
堰ができています。

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どうやら
ビーバーがダムを作ってしまい、
サーモンが遡上できずに
スタックしている模様。

それでも
その奥でサーモンが
飛び跳ねたりしていたから

満潮のときだとか
雨が降ったときだとかに
通れるのかしら?

それとも
めっちゃわかりにくい
通路が実はあるのかな?

さらに上流には、
ハクトウワシが川岸におりて
サーモンをつまんでいました。

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さらに進むと、
ついに浜へでました。

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石の浜だ。
しかも、誰もいない~。

娘たち、
パンツ一丁になり、
遊び始めます。

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そのうち、
打ちあがった海藻を使って
ままごと遊び。


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そして、
いつも欠かさない
お気に入りの石集め。


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みてみて~!
氷河みたいな模様。
持って帰るね!!と長女。


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遊んでも
遊んでも遊び足りない二人。


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しぶしぶ帰路につき、
木道沿いに実る
ブルーベリーを摘み、
針葉樹の葉に刺して、
ブルーベリー団子にして
頂いていました。


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Doglas島からも
Mendenhall氷河が見えました。


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ダウンタウン周辺で、
トーテムポールを巡りつつ、
同じ顔をして遊ぶ娘たち。

二女は、
ズボン裏返し、
半そでは後ろ前で
堂々と歩いています^^;

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ホテルに戻ると、
それぞれが印象に残っていることを
描いていました。

長女は
サーモンと、
クマのクランシンボルを

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二女は
トーテムポールから
イマジネーションをうけて、
本当の生き物が乗っているんだよ。
一番上のふくろうさんは
飛んじゃったの!
海にはサーモンがいるの!
だそうです。

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この日も満喫しました。
続きます。

アラスカの歴史と文化

カテゴリ:
こんにちは。

最近は
夏らしい夏になって
いい天気。

陽射しが強くて
娘たちは
バックパックに
子ども部屋の物を
どっさり詰め込んで
庭に移動してきました。

布で日よけを作って
遊んでいます。


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先日、
アンカレジ博物館に
行ってきました。




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エレベーターが巨大で
アラスカネイティブの
アートが切手デザインに。


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長女は
アラスカネイティブの
ビーズアートが
気になって仕方がない。

展示で気になるものがあると、
デジタル画面で拡大して、
ビーズのパターンを
観察していました。

アラスカネイティブといっても
グループによって
デザインが全然違うのが
ちょっとずつ認識できてきました。

壁の写真に近寄って、
やっぱりビーズをみてます。

伝統的なアクセサリの
ワークショップみたいなものを
やっていないか
アンテナを張ってみよう。


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こちらは、
新しくできていた
Good Medicineという展示。




今度、
火を使ったセレモニーを
おこなうらしく、
そのときに燃やす紙に
メッセージを募集していて
長女が応募していました^^


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わたしが気になった展示は、
空中写真家?のBradford Washburnの
Alaska from Aboveという
写真の展示でした。




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前にも載せたけど、
星野道夫さんの小説
「ノーザンライツ」には
アラスカの歴史の舞台の当人たちから
星野さんが聞き取ったことが
魅力的にまとめられています。


ノーザンライツ (新潮文庫)
道夫, 星野
新潮社
2000-02-29






星野さんのご著書を
全部読み漁りたくなったくらい
わたしには興味深かったです。

そこに出てくる場所の写真が
いくつも展示されていて、
ああ、ここが!と感動。


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デナリ国立公園の
キャンプデナリには
ぜひ泊まってみたい。




館内の
アラスカコーナーで
夫が見つけてくれたのは、
こちらのCelia Hunterという
環境活動家さん。


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「ノーザンライツ」で
ロマンあふれる
当事者として描かれていて、

かつ、
キャンプデナリを作った
中心人物(の一人)でもあります。

この地に住んだのも
何かのご縁なはず。
このThe Last Frontier について
もっと知りたい!です。




それでは、また

#一粒万倍日&天赦日の宣言

ボランティア22週目の感想~犬ぞり調べ学習

カテゴリ:
こんにちは。
ドッグパークの脇に
雪が踏み固められた道がありました。
林の中を散歩できて
愛犬もるんるん歩いている
ように見えました。


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さて、
今週のボランティアは、
20時間(計271時間)でした。





うち、一日は
フィールドトリップで
博物館に行きました。

・アラスカの歴史と文化
・ディスカバリーセンター(生物・科学系)
・爬虫類の生活とエンリッチメント

三つのコーナーを回ってきました。

一般として入館した場合には、
受けられないサービスとして、
博物館の職員の方による
レクチャーがありました。

爬虫類の生活のレクチャーでは、
爬虫類の内臓標本、
皮膚の標本、
骨格標本ほかを触らせてもらいました。

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生きているリクガメに触れて、


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標本をみて、
甲羅の裏には、
背骨みたいなものがある
と発見していました。

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カードをみて、
動物のニーズにカテゴライズする
活動をしました。


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モンテッソーリ教育の
グレートレッスンの第三で語られる
人間のニーズと似たようなレクチャーでした。


また別の部屋に移動して、
アニマルエンリッチメントについて
レクチャーを受けました。

”アニマルエンリッチメントとは、
動物の身体的、社会的、認知的、
感情的な幸福を高めるための活動や物、
環境の変化を指します。

エンリッチメントの目的は、
動物に精神的・身体的な刺激を与え、
退屈やストレスを軽減し、
自然な行動を促進することである。

(ChatGPTに質問して
要約してもらったももの抜粋です。)”


動物園など飼育施設で、
檻の前を行ったり来たり、
ずっと歩きまわっている動物を
みたことありますか?
そういう行動を受けて
アニマルエンリッチメントが
広がっていったような記憶があります。


これを受けて、
家やお友達の家で飼っている生き物を
エンリッチメントさせてあげられる
道具を作ろう!という
アクティビティがありました。

バードフィーダーを作る子、
ねこじゃらしのようなものを作る子、
自分のためのブレスレットを作る子w、
さまざまでした。

ディスカバリーセンターでは、
マグニチュード1から3で
どのくらいの差があるのか
物を持ち上げることで
実感させてくれる展示と、

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風でボールが浮かぶ展示
(蒸発に関するもの)が
子どもたちに人気でした。

活動が終わると、
必ずジャーナルに
何がしかの感想を書きます。


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学校に戻り、
クラスの地理のコーナーでは
アフリカのパズルマップが
解禁されました。

学校全体での集まりでは、
アフリカにある学校の姉妹校との
交流についてプレゼンがありました。

そこでは、
US$700で一軒の家を建てられる
とのことで、学校でファンドレイズして
青空学校だった姉妹校の校舎を
建設したのだそうです。

二女の部屋では
募金箱が置かれていたので、
その集まりで話を聞いた二女は
自分のおこづかいのあげる(Give)から
数ドルを持っていき、
入れたのだそうです。
(二女もおこづかいを
あげ始めておいてよかった)


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アラスカの文化教育が
今週の一番のメインでした。

というのも、
Fur Rondyという
世界的な犬ぞり大会に関連したイベントが
開かれているためです。


それに因んで、
犬ぞりの絵本を読んだり、

Wind-wild Dog
Kiesler, Kate
Henry Holt Books for Young Readers
2006-10-03



上級生のバディと、
犬ぞりとマッシャーの
工作を作り、
カウントをしたり、

Baltoという
実話のアニメを鑑賞して、
ジャーナルを書いたりしました。











そして、
学校の目の前が
犬ぞり大会(Rondy World Championship Sled Dog Races
のコースになっていて、
外に出て応援しました。

前日から、
道路が封鎖されて、
写真のように、雪を運んできて、
犬ぞりコースが作られていました。

3分おきに
各チームがスタートして
犬たちが走ってきます。


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先生は、
犬が何匹いるか
スキップカウントする(2,4,6,8,10...)ように促し、
子どもたちは真剣に数えていました。

一方、
長女のクラスでは、
Iditarod犬ぞりレースについての
調べ学習をしたそうです。




モンテ小学校の
デジタル事情はどうなのだろうと
思っていたのだけれど、

小学校クラスになると、
一年生から一人一台、
クロームブック(PC)が与えられています。
(クラスに置いています)

そこで、
ペアを組んで、
犬ぞりレースについて検索して
今回は、どのマッシャーがお勧めなのか
クラスの前でプレゼンをしたそう。

その後、
マッシャーの人気投票をしたそうで、
長女ペアが推したマッシャーが
一番人気になったとかで
すごく喜んでいました。

ちなみに
長女の推しのマッシャーは
こちらの方です↓




長女のクラスでの
調べ学習と言えば、
ここしばらくグレートレッスンの
第二のレッスンを続けているそう。

ジュラ紀など恐竜が居た時代の
アクティビティの一つとして、
恐竜について調べるというものが
あったよう。

長女は、
ティラノサウルスについて
調べてきたのだけど、
冊子のイラストのページには、
毛が生えたバージョンの方を
描いてきました。

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もう
本でアナログで調べているだけでは、
限界がありますね。

我が家では、
子どもPCをまだ導入していなかったので、
要検討事項に入れました。





長女の
模写の腕が上がって
いることに気が付いた。


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話を二女のクラスに戻して、

そうそう、
以上のような
イベント的なアクティビティもやりつつ、
モンテのおしごとも
コツコツ続けられています。

今年、
もう一人のママさんと
毎日、ボランティアを続けてきた
成果が出たのです。





言語の活動のなかに
ピンクワーク、
ブルーワークと
徐々にレベルアップしていくものがあります。

今年は、
ブルーワークが終えられそうな子が
続出して、

先生が勤めてからはじめて
グリーンワークを準備することになり(祝)、
上記の映画タイムに
先生とボランティアで準備をはじめました。

(注:モンテ校なら
普通準備してあって
当たり前なのかもしれないです。

何せ公立で、
プリスクールでモンテ未経験な子も
いる学校なので)

現在、
18人の子どもに対して、
先生1人、アシスタント1人と
ボランティア2人いるので、
子ども4人に対して
大人が1人いる体制に。

別に
早いからよいというものでもないけれど、
観察していて感じたのは、

子どもの意欲や成長に対して、
これまで大人の数が
足りていなかったんじゃないかと。

(18人に対して、
一人の先生でも
割と恵まれている方だとは思うけど、

モンテは一斉教育でなく、
その子のペースに合った活動をするので、
より人手が必要)

楽しませてもらって、
いろいろ学ばせてもらって、
子どもたちもぐんぐん成長していって、
先生も提示に集中できて、
三方よしなのが素直に嬉しいです。

それでは、また

博物館でプレイデート

カテゴリ:
こんにちは。

長女は、
補助輪を外したら
いきなり自転車に乗れてたけど、

二女は、
どうやら練習が必要らしい。

友人宅から
ペダルのついていない
ストライダー(バランスバイク)を
お借りして、乗り始めました。

最初は、
すぐこけるわ、
片方だけ肩に力入っているわで
どうなるんだろう~!?
と観察していたら、

どんどんバランスが取れてきて、
転ばないし、
とーん、とーんと、
リズムよく足で蹴るように変わり、

1週間もすると、
普通に自転車に乗っているのかな
くらいに見えるようになりました。

二女は、
本物の自転車で
一度でもこけようものなら、
もう乗らない予感がするので、
あと数日、様子をみてみようw


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さて、
長女のクラスメイト(親友)を連れて、
ダウンタウンにある
博物館に行ってきました。


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キッズコーナーは
いろんな体験ができて
興味深いです。

こちらは、
エネルギーが固体を
伝わっていくようすを
体験できます。

ここは地震が起きるから、
地震の揺れの伝わり方を
イメージしてるみたい。


IMG_0474


こちらは、
積み木で構造物を作って、
地震の揺れの種類
(縦ゆれ、横揺れなど)に
耐えられるか、観察するもの。

小学生ともなると、
どんな揺れでも崩れない構造物を
作ってしまうことが分かった(笑)


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叩いて、叩いて、
マグマを噴出させています。
どっかーん!と爆発しました。


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水の生き物コーナーでは、
フジツボの仲間が
熊手みたいな触手を出して、
おいで~、おいで~と
していました。


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巨大な風船に入ったり、
民族衣装などを見学して、
エスカレーターのような椅子へ。
引っ張って、引っ張って、
上がっていきます。


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アートコーナーに行くと、
そこにいた警備員の方が

三体のクマと同じポーズで
写真を撮ったらと
三人に勧めています。

結局、
三体の前で、
床に寝転んで、ハイ、ポーズ!


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って、、、
博物館で
こんなことしていいんだ~💦

アラスカって、
おおらかな場所ですね。

お友達と
日が暮れるまで遊びました♪
と、書きたかったんだけど、

まだ真夜中まで明るいため、
子どもたちは、


まだ遊べるのに~!!


と大クレーム。

博物館のあとに、
公園を二つはしごしても
文句を言われるわたしは
どうすればよかったのですかー!?笑

それだけ、
楽しい時間が過ごせたようで何より!

それでは、また。

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