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こんにちは!


いつもご訪問くださり
ありがとうございます。

記事の更新が滞っており
申し訳ないです。

ローカルのダリア屋さんが
マーケットに来ていたので、
ひとつ植え、

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夏が楽しみ!
と思っていたところで

先日、
雪が降り、久しぶりに
雪景色が戻ってきたアラスカです。
(我が家はみな喜んでました)

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スキー教室では
ここぞとばかりに
7.5kmコースを滑ってきた娘たち。
長女は突き指して帰ってきて
あらまでした。

(学校のナースに見てもらい、
紫色になった指を
そっととんとんしたら
いつもの色に戻り、

アイス棒をつかって
指を固定してテーピングする
というやり方を学びました。感謝!)


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待ち時間は
愛犬と散歩して
自分の心のリフレクションタイム
にしています。

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遠くの谷間では
ムースが反芻しながら
どっしり座っていたり、


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お食事中のムースも
おりました。


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さて、
日本領事館からのお知らせで
Spurr山噴火の注意喚起があり、
(アラスカ政府の注意喚起はこちら


動物病院からも
噴火時のペットへの対応について
インストラクションが届き、




ついに
学区からも
噴火の際の対処方法の
説明メールが届きました。
(すぐさま帰宅、または休校)



(火山の場所が見れます)


二女がキンダー時、
担任の先生が、
子どものときに噴火して
市内に火山灰が積もったよ
と話していた山だったので、
なおさら現実味を覚えました。

前回の噴火1992年には
市内に積もった火山灰は
数ミリだったそうですが、

火山灰はガラス質で
取り除かないとなくならないとかで
噴火直後はもちろんですが、

すべて取り除くまで
犬の散歩とか
子どもを外で遊ばせるとか
しにくくなりそうで。。。

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正直、
はじめてのことは
怖いです💦

ひとまず、
水とか食料の確保と
家のエアコンフィルターと
充電できる電池
N95タイプのマスクなどを
購入しました。

噴火したら、
できるだけ家の中にいること。
屋根(素材の保護のため)に
積もった火山灰を
早めに落とす必要があるそう。

どうしても必要があれば
・ゴーグル(コンタクトはNG)
・ダストマスク
・レインコートを上下を着用
家の中に火山灰を
持ち込まないように気を付けます。

今後、
数週間から数か月の間に
噴火の可能性があるとのことで。。。

スケート大会(車で遠征)で
愛犬をペットホテルに預けるので
そのときだったらどうしようとか

夏の日本への
一時帰国中だったら
家はどうなるんだろうとか

クラスペットのナナフシが
学校閉鎖中に
干からびたらどうしようとか

野生動物たちは
肺や目がやられて
どうなってしまうのだろうか
とか

普段の生活では
あまり気にもしていないことを
あれこれ考えたり、

いつもは買わないものだけに
いったいどこの店に並んでいるのか
調べて買いにいき、
なんだか疲れた一週間でした。

なんとか
健康を守るための
最低限の準備はできた。。。はず?

非常時には
玄米に小豆とひじきを入れたご飯に
お味噌汁、
人参とかのぬか漬け、

電気が止まるならば、
加えて、
冷凍庫のサーモンのお刺身
などを食べていれば
何とかなる日本人なのと

家での巣ごもりには
コロナで慣れているので、
数日で電気、ガス、水道が
復旧するならではありますが
そこは心配してません。

一応、
カップ麺もあるけれど
そちらは最終手段かな。

準備ができたら、
目の前のいつもの生活を
だいじに生きよう
(自分に言い聞かせてる)

それでは、また!