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アートキャンプ4~イマジネーション

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皆さま、
こんにちは!

夏休みが始まって
丸ひと月が経ちました。
(残り2か月!)

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そんななか
わたくし、
ぎっくり腰になりました(笑


さて、
今週のアートキャンプの
記録です。


 


夏至のあたりは
家のなかになんか
いられない!モードの娘たち。


そんなわけで、
犬の散歩がてら
画材を採集にでかけました。


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(毎日、姉妹でお洋服を選んで着ます)


太陽が当たればこそ
暑いアラスカ。
日陰は長袖で
ちょうどよいくらいです。

もう7年以上、
クーラーとは無縁な
生活をさせてもらっています。


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愛犬を
カモフラージュ
させたらしい

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松の花が
パイナップルみたいだとか
いろんなことに
興味を持ちます。


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必要な分だけ
取ろうねというお約束で
二女がとったのはこちら↑

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これは
ジャングルに
行ったことがない
Henri Rousseauが
イマジネーションで描いた
The waterfallという作品を
参考にした
ジャングルプリントというもの。

採取した植物に
絵具を塗って
ハンコのように押します。


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(左:たんぽぽ、右:プリッキーローズ)


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(ステラズジェイ、リス、クマとハチの巣)

長女は
作品を作るのには
あまり興味はなく、

葉っぱの外側を塗って
形を浮かび上がらせるのが
楽しかったみたいです。

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次は、
Marcel Duchampを
参考にした
ひもを落とすアート。


毛糸に
絵具をつけて

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好きなように
ぺたぺたしたり、
おとしてみたり。


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なんか
それなりの作品ぽくなるから
面白いものです。


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三つめは、
Pablo Pizassoからの
インスピレーションらしい、
絵をカットして
パズルのようにした作品。


動物好きな二女は
ムースを描いたらしいです。

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長女は
ネット検索して
お気に入りの
アイドルの顔を描いています。


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時代が変われば
素材も変わるのが
面白いですねえ。


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背景の線は
そのアイドルが
歌っている曲を
イメージしたもの
なのだそうです。


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今週も
それぞれが
それぞれの楽しみ方が
できたようで何よりでした。

今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございました!

読んだよの印に
いいねを押してね💛

それでは、また!

夏の習い事

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こんにちは。

10歳になって
睡眠時間が
どんどん伸びている愛犬。

朝、
起きてくるのが
家族イチ遅いです。

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娘たちの
夏休みのスポーツは

・アイススケート
・アイススケートの
オフアイストレーニング
・スイミング
・クライミング

習い事以外:
・犬の散歩(ごみ拾い)
・サイクリング
・ハイキング

です。

クライミングでは、
長女が体重的に
十分になったようで、

Belayという
バディの命綱を持つ
役目を担うように
なりました。

憧れだったようで
長女、大よろこび!

数週、
コーチとマンツーマンで
やり方を教わり、

だんだんと
一人でできるように
なっていました。


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もうひとつ、

岩に埋め込まれている
カラビナに
自分でロープをかけつつ登る
クリッピングという
技術を習い始めたようす。

慣れるまでは、
これまで通りの命綱と
クリッピングのロープと
ダブルでつけて
練習するようです。


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スイミングは
週4のサマーキャンプに
通っています。

去年の夏に引き続き、
超初心者コースに
おります。

超初心者のなかでも
レベル分けされていて、

そのレーンでのタスクを
クリアすると、
隣のレーンに
送り込まれるという
システマティックな感じ。


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長女は
3/4レーンにいて
ビート板を使って
フリースタイル(クロール)と
背泳ぎを練習しています。

二女は
潜るのに慣れて
2/4レーンに移動したばかり。

すっごい元気な
おじさんコーチが楽しくて
毎朝、水泳にいくのが
わくわくな姉妹なのでした。


最後に、
アイススケートの
オフアイストレーニングです。

写真はないのだけど、
アクセルジャンプを
飛ぶための練習を
地上でしています。

長期休暇のときに
帰省する元コーチが
開催してくれるので、
これもうれしそうに
娘たちが参加しています。

よく動き、
よく遊ぶので、
まあ、よく食べる!

夏休み2週目にして
給食おばさん(わたくし)
疲れてきましたーーー(笑)

それでは、また


アートキャンプ

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こんにちは。

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夏休みの
テーマ案のひとつ、
アートキャンプを
始めました。





毎日、
どのアーティストに
取り組むか
姉妹に選んでもらいます。

一日目:
絵具で空を塗ったあと、
ティッシュを使って、
雲を表現する技法を
学びました。

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ちょっと
紙が薄かったねーと
言いつつ、

雲みたいにみえるー!
と楽しんでいました。


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(二女作)


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(長女作)


二日目:
綿棒を使って、
点を使って
描く手法を学びました。

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初日は
お手本の真似を
していたけど、

オリジナルな表現を
するようになりました。

長女は
大好きな
リバーオッターを。



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(長女作)

二女は、
リスに
アラスカの山々を
背景に描いたそうです。


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(二女作)


三日目は、
夕日のグラデーションを
描くがテーマのもの。

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画用紙で
陸の部分を表現します。

夕日というと、
冬にクロカン教室にいくとき
夕日がきれいだったね
と美しい空を
思い出したようでした。



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四日目:
マスキングテープで
幾何学模様を作ってから
色の三原色を塗っていくもの。


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乾いたら
テープをはがして
できあがり!

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(二女作)

オランダの
ミッフィー博物館で
みたねーと
話しながら。


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(長女作)


毎日、
なんだかんだ言いつつ、
こんな風にやるんだー!
と楽しんでいます。

きっと
どのアーティストも
さまざまな技法を
併用されているのでしょうが、

ひとつの技法に
絞って活動できるところが
いい感じだと思いました。

他にも
牛乳や卵の殻などを使う
技法もあって、

来週も
第二弾を続けるそうです。

この夏、
雨の日の
おうちアクティビティに
いかがですか?

それでは、また

苗の間引き

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こんにちは。

先日、
種まきをして
芽生えた苗。



双葉から
本葉が出たので
間引くことにしました。



いくつか
芽生えない種が
ありましたー。

温度不足かな?
種が古くて
ダメだったかな?


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どの子を残すか
観察して、
一番大きくて
丈夫そうな子を
選びました。

毎日、
霧吹きしていたからか
愛着が沸いたのもあるのかな

間引いた苗も
育てたいと娘たち。

なので、
一部の間引いた子も
別の場所に植え替えました。



根っこが
観察できるかしら?
と窓に張り付けた
ジップロックのサラダ菜も
元気に育っています。


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間引いたサラダ菜や
バジルを食べてみると、
カイワレ大根みたいに
ちょっと苦いのが

娘たちには
新鮮だったようです。

それでは、また!

夏休みのテーマ案

カテゴリ:
こんにちは。

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アメリカの学校
というものは
何だか実態が
よくわからないものです。

学区でやるように
指定されている
リーディングで、

リーディング力別に
分かれて、
活動する時間が
今年度から
始まっていました。

それで、
長女のグループは
ロアルドダールの
BFGを読んだそう。


The BFG (English Edition)
Dahl, Roald
Puffin
2007-09-06



その際に、
登場人物の絵を描き、
その人物の特徴をまとめる
ワークをやったらしい。

そのときに
長女のやったワークを
学区に応募したら、
それが大賞に選ばれたとかで

先生からの
ご褒美のジュースを
持ち帰ってきました。

親としては
ジュースじゃなくて
その絵が見たいのですが、、、

先生(担任とは別)から
親へは連絡なし(笑)

代わりに
こんな感じと
描いてくれたのがこちら、、、

え、大賞???
結局、ようわからん

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そういえば
長女は絵を描くのが好きで
とくにデッサンが
好きな様子。

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母だからかもしれないけれど
長女が
描いたんだろうなと
だいたいわかる
独特な絵を描きます。


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何でも
基礎は大事というけど、
やっぱり美術も
同じなのだろうか。









三か月の夏休み。

テーマを美術にして、
上の本をお手本にして
活動しようか。

娘たちに
夏休みに得たい結果を
聞いてみたら、

・生活習慣
・料理
・アイススケートの技術向上
・クライミングの技術向上

なんかが出てきて、

ん~、
それは普通にしていても
得られそうな結果だよな


もう少し
娘たちと相談してみます。


ホームスクーリングをした
ご家庭の本を読んで

我が家にも
取り入れたいことは何かなと
読み進めているところです。


Montessori Homeschooling, One Family's Story (English Edition)
Stephenson, Susan
Michael Olaf Montessori Company
2020-08-27



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家でしている
漢字のワークで
長女の例文が面白かった。


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それでは、また

夏休みの振り返り

カテゴリ:
こんにちは。

今日は
習い事と
来年の夏休みへ向けた
個人的な備忘録です^^

日本への
一時帰国から始まった
約三か月間の夏休み。




アラスカに戻ってからは、
サマーキャンプに
いくつか通いました。





植物園は、
来年も行きたいと
言っていました。

だけど、
今年逃した
・パペットショー作り教室
・演劇、またはミュージカル、
・ガールスカウト
をやってみたいそうなので、
そちらを優先することに
なりそうです。





水泳は、
あと2週間続けたら、
自転車の乗り方を覚えた状態に
もっていけそう!と、
見ていたら

案の定、
娘たちに
もっと続けたいと言われるも、
もう秋タームは満席。
出遅れました。

水泳は、
クロスカントリースキー教室のない時期に
集中して習得してもらおうと
予定しています。






夏休み中も
習い事のレッスンがありました。

アイススケートは
プライベートレッスンを受けて
長女はぐんと成長しました。

同じリンクで、
オリンピック選手のコーチが
他のスケーターのレッスンをしていて、
緊張感があります。





クライミング教室は、
5-10が登れたところで
一区切りしたそうです。

秋タームも
曜日を変更して継続。


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と、毎日、
何かしらがある日々が
続いていたので、

全部が一区切りした平日、
一日中、
各自が好きなことをして
過ごしました。


娘たちがやったことは、
まずは家庭菜園の観察。
じゃがいもの花が咲いてるー!!
と大騒ぎ。

植物園から買った
いちごの苗はとっても元気。
いくつもランナーを伸ばすので、
鉢をいくつも置いたら、
そこから根が出てきました。
鉢がたりない💦


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デッキのやすりがけを
やりたいと二女。
おかげで、
ニス塗りが進みました。


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コミュニティのお偉いさんから
雑草をなんとかしてくださいと
通達が来たので💦
たんぽぽ抜き、ばけつどっさり。.

その間、
娘たちは、
博物館でみたアラスカネイティブの
草でできたかごを思い出して、

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ススキを使って
編みはじめました。

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たぶん
生じゃなくて、
乾かしてからなんだろうけど、
かごの底っぽく
編めていました。


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長女は、
針葉樹の葉に
おやつのフルーツを刺すのが
マイブームのようです。


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昼食やおやつを
一緒に作って
外でのんびりお茶して食べたり、
青空読書をしたり。。。





青のオーケストラは
家族で回し読みしてます。






娘たちは
カプラを一面に並べて
オーブンを作り、
目玉焼きを焼いていたり
しました。


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そのうち、
お店屋さんが開店し、
客として呼ばれるという。
アラスカの物価を
よくご存じで(笑)


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きままな一日を過ごし、
リフレッシュしつつも、

秋以降、どうしたいか
娘たちが
あれやこれやと
希望を寄せてくれました。


秋タームは、
・アイススケート教室
・クライミング教室

冬タームは、
・アイススケート教室
・クライミング教室
・クロスカントリースキー教室

あとは、
二女がずっと言ってる
乗馬教室と

長女がやりたい
バイオリン教室が
実現できていない。

私は
娘らと
和太鼓をやりたい。

取捨選択で、
何をやめるかって言ったら、
たぶんクライミング教室
なんだろうなあ・・・

とゆっくり考えられて
よい一日となりました。

いよいよ
学校のクラス担任も判明して、
各担任が指定している
サプライリストのものを
急ぎ揃えました。
(二人分で、
軽く$100超え💦)

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あとは、
残る数日の夏休みを
満喫します。

それでは、また

夏休みに入りました。

カテゴリ:
お久しぶりです。今年はクラス別となったさよなら遠足が終わり、長女がプリスクールを卒業しました。なんだかあっさり。。。ことしは三人の先生が名を連ねてのレポートをくださいました。去年よりフォントが大きくて、枚数は同じ。ネガティブなことは一つしか書かれていませんでした。夫と今年はなんだか(内容が)薄いレポートだったねと話しました。去年のベテラン先生は週の半分しかきていなかったのに、けっこうシビアな指摘が多かったことを考えると、ほんとよく子どもを観察してくれていたのだなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。今年の担任は、ネガティブなことは書かないポリシーだったかもしれないし、それぞれ数か月ではわからなかったのかもしれない。当たり前だけど、担任が変われば視点も違うので、娘がどう成長したのかは面接などで直接聞いてみないとわからない部分もあるなあ。COVID-19の影響で三回目の面接がなくなったのが残念。それでも書かれていたひとつについては親としてもそうだなと思うので、言葉がけを工夫したいと思いました。


さて、夏休み。夫は必要な時以外は在宅ワークが続くことになりました。よって、夏休み中、在宅ワークの日はおやつを作って差し入れ、オフィスに行く日は自分たちのランチを作って食べることにしました。あまり肩ひじ張らずに、健康で続けられるレシピを使っています。夫が休みに作ってくれるおやつは、ハイキングにもっていって大自然のなかほおばっています。プチシューは即完売でした。



food



今年は、国外にいってもあちらで10日から14日間、もどってから10日間はこもらなくてはいけないので、実質、旅行は無理。とのことで、夫が夏に消化しなくてはいけない休暇は毎週金曜日にとって、ロングウイークエンドを楽しむことになりました。


夫曰く、ことしは既に15か所くらいはハイキングに行ったそうですが、家から30分ほどで、国外の国立公園「に行ったときと同じか、それ以上の大迫力の自然を満喫できることが再発見でした。なので、天気がよければ一も二もなくハイキングにでかけて、自然を味わい尽くすことにします。基礎体力をつけて、ウイルスに負けない体つくりを目指します。



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すでに濃厚接触しているクラスメイトとは、会って遊んでOKとしている我が家。先日は、数家族でビーチでBBQをしました。平日だったので、すごくすいていました。6か国の人が持ち寄る食べ物で異文化交流でした。このグリルにはブタ肉をのせたからもう焼けないとかいろいろありましたが、クウェートの家族がふるまってくれたチキンケバブ(写真上段)がおいしかったです。長女は、凧上げ、砂山にトンネルに参加したあとは、湖を作って海水を何度も運んでいました。


家族で(密を避けられる)ハイキングにでかけたときもせせらぎで遊んだりと、水遊びが多くなっています。平日に、家でプールをして、疲れてもらいます(笑)。


写真を何枚も連ねているので話が飛ぶのですが。。。最近は、「惑星や星はどうやってできたの?」などと長女が言うようになってきました。なので、宇宙の塵が集まる様子をバケツで再現してみました(写真左下)。


他にも、サリバン先生の影響で、誰かの手のなかで手話がしたいようで、ついに家族全員の名前を手話で覚えていました。ひらがなだと、愛犬の名前が一番難易度が高かったな。


こちらは、週末に滝までハイキングをした時の写真です。遠目に滝が映り込んでいますが、この距離で滝の轟音が響いてきました。アイスランドの滝を思い出す水量でした。川に岩がせり出している(安全な)場所で、水がうずまき細い隙間に吸い込まれていくようすを触って確かめたりして、わくわくな体験も。


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どこにいっても、山はワタスゲが花盛りです。


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娘たちがピンクの岩だと大喜び。何がまざっているのでしょうか。


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楽しくて走っていく娘。


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にこにこして戻ってきたと思うと、オタマジャクシを見つけたそうです。大学の植物園ではオタマジャクシが見られなくてすごく残念そうだったので、なおさら嬉しそう。それから、水がある場所を通るたびに、オタマジャクシが居るか居ないか観察しはじめました。娘は、水が流れていると卵が流れちゃうから居ない、水たまりの水が少なすぎると居ないと結論づけたようです。



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夏休み明けからは、二女もいよいよプリスクールに入ります。これまでのスタイルで過ごせるのもあと二か月。そんな貴重な時間をめいっぱい楽しみたいと思います。

夏休みの過ごし方

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晴れた日、近所にあるFritidsgård(直訳:レジャーファーム)に行きました。無料で入れる丘の上の牧場です。遊具やトイレ、BBQ施設もあって、小さな子連れ家族の憩いの場という雰囲気で、わたしも大好きな場所です。ちょうど、ヤギ、ブタ、ウシの子どもがいて、娘たちはおおはしゃぎ。子豚がうんちとおしっこを(ベットにしてる)藁でない場所でしていたことにとても関心していた長女。次女は、ランプ式のハロゲンヒーターの下で暖をとっている牧場ネコに興味を持っていました。


愛犬は、みんなに触ってもらって、ほくほくしてました。ノルウェーでは、動物愛護の法律で、断尾が禁止されているので、動物好きが集まる場所にいくと、うちの愛犬はどこで生まれたのかと聞かれることが多いです。


ノルウェーは、どこもかしこも清潔に掃除されている印象が強いけど、牧場施設もそう。施設だけでなく動物もブラッシングを毎日してもらっているような雰囲気で、例えば、ウシは足元の蹄のまわりだけしか汚れていないほど。だからか、動物たちは人懐っこくて、幸せそうに生きています。平日の、しかも雨の夜に(車庫に屋根がないのに)、洗車しているのをよく見かけるだけあるなと、もうここまでくると尊敬の域です。


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さて、この短いウィンターブレイクを、娘二人と過ごしてみて、さて、9週間ほどある夏休みをどう過ごすか考えておかねばと思えてきました。今の学校はデイケアはないし、サマースクールといっても、ノルウェー語ばかりだしね。kindergarten(年長)の教室をちらりと見る限り、急にアカデミックになっている雰囲気がある(英文を書かせて廊下に掲示していたりする)ので、英語能力的にはこの夏休み~年中(来年度)の過ごし方は、けっこう重要なのでは?と素人ながらに思ったりもします。かといって、私が勝手にカリキュラムを作っておしつけるものでもないしね。。。。環境を作り、娘を観察して、コツコツと準備するほかないかな


book


この特集(↑)を今、夜な夜な読んでいます。娘の学校が採用しているレッジョエミリア教育について、垣間見ることができて興味深いです。教育理念の「子どもたちの100の言葉」は、思った以上に奥深いようです。どうしてどのスタジオでもアート系の活動をたくさん取り入れているのか、プロジェクトとは、そして、ドキュメンテーションの位置づけについてなどが述べられています。


ドキュメンテーションに当たるのかな、学校からの毎週の活動報告(文と写真、動画、スライド)には、大人(保護者・地域住民)も含めて学び合い、成長していくという目的があったんだなと知りました。もしかしたら、先日の記事の後半で(私が勝手に)先生の感性と思っていたものは、子どもたちが見つけたものの記録なのかもしれないな、とか。どうりで、写真の枚数も多いし、セリフなどを動画で録画したり、スライドにまとめたりされているわけだと納得。


これまで、ミーハーに娘の写真をただ探していましたが、もっと広い視野で前のめりにみたら、たくさんの学びがあるかもしれない。娘のいるスタジオの様子から、娘が食いつく夏休みのネタも思いつくかもしれないしね。あぁ、なんかこの記事で、無駄にハードルをあげた感もありますが、気負わず楽しみたいと思います。


以上、いつもながら、長い前置きからの、本題~からの数々の脱線記事でした^^;

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