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アニメだって言語教育

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こんにちは。



今月は、
生活の記録を
書かないうちに
早くも四月が終わりそう💦

今月は
州の資格試験を受けて
なんとか合格。

NLPのマスターコースの
講義が終わって、
ディプロマ取得のための
試験の旅が始まりました。

仲間の存在が
めちゃありがたいです!

さて、
今月の上旬あたりから?

アニメ、
ダンジョン飯に
はまっている娘たち。

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歌詞を覚えたくて、
YouTubeをみながら
歌詞を書きだしている長女。
(昭和っぽいですよね💦)


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Netflixに
何日かおきに
新作があがっているらしく
今日も、楽しそうにみていました!

テレビを見るためのルールがあるので、
これに関するいさかいは
最小限で済んでいます。


そして、
同じく今月上旬には
お友達ご家族と
ナウシカを見に行きました。

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ピザ屋さんの
経営する映画館なので、
座席の前には
長テーブルがあり、
お食事しながら鑑賞できます。

この日は、
和太鼓のチームが
映画の始まる前に
演奏会をされていました。


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ナウシカ、
40周年なんですね!
座席はほぼ満席で、
宮崎アニメの人気っぷりが
伝わってきました。

こういうとき、
関係者でもないのに
日本ってすごいでしょ!?
みたいな気持ちになるのは
愛国心ってやつでしょうか~



そして、
長女が入っている
学校のChoirの発表会が
ありました。

今回は、
アフリカにある姉妹校のための
チャリティーでもありました。

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娘が最前列に並んで
マイクがすぐ目の前にあるので、
娘の声がよく聞こえて
いつもより上手じゃないですか~
(親ばか万歳!)


あえて文字にするなら
ぐずぐずすぐ泣くし、
シャイなタイプな長女なのに、

ぜんっぜん
もじもじとかしないで、
堂々と楽しそうに歌う姿に
プリスクール時代の長女とは
もう別人物だわっと
私の脳内フィルターを
書き替えました☆

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これは
学校の地理のお仕事で、
ヨーロッパの地図パズルを
使って描いたもの。

山脈の位置を確かめて
書き込むところが
楽しかったそうです。


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それでは、また

Choir~野外コンサート

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こんにちは。

陽射しがまぶしくて、
上からも、下からも(雪の照り返し)
日焼けしそうです。


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ルーチカの本で
はじまりの種が
地上に生まれていく直前の
卒業式のシーンを思い出したのか





長女が、
わたしが一番好きだと思うのは
歌うことなの~♪
とはにかんで話してきました。

その足で向かったのは、
学校で参加しているChoirの
野外コンサート。

学校の備品(教具)や
先生のトレーニングなどに使う資金を
集めています。

私立のモンテ園に通ったら、
学費が年間100万円近くなるのを
公立で二人分も
賄ってもらっているので、

我が家も、
長女のクラスの
調理実習に使うものだったり

フィールドトリップの
旅費を払うのが難しい子の
一部を負担したり、

先生のウィッシュリストにある
備品を寄付したり
出来る限りのことはしています。

長女たちが
元気に歌ったあと
(上手とはいえないのがアメリカぽい^^;)
寄付してきました。

目標金額が貯まって、
生徒たちが過ごしやすい環境が
ますます充実しますように。

それでは、また

Choirコンサートとベイクセール

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こんにちは。
クロカン教室も、
あと4回を残すのみ。

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強い日差しと、
春の陽気で、
屋根の雪が急速に溶け出しています。


\ねずみの足跡がかわゆい♪/
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あと4回の練習が終わるまで
雪よ、スキーができる状態でいてね♡

さて、娘の学校では、
アフリカにある姉妹校(マラウィ)のために
コンサートを開き、
寄付を集めました。

コンサートでは、
キンダーの二女たちが前座で歌い、





その後、
長女も参加している
Choirが歌を披露しました。







その後、
娘たちは、お小遣いのGiveから
ベイクセールのためのチケットを買い、
姉妹校のために寄付をしてきました。


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学校によると、
あちらでの価格で
家が3軒建つくらいの寄付が集まりました。

現地との懸け橋をしている方の
プレゼンを拝見して、
四半世紀くらい前に
アフリカに行ったときと
変わらない生活をしている方が
場所によっては、
まだまだいるんだとちょっと驚きました。
(最近は、
アフリカが発展しているイメージを
持っていたので)

今の当たり前が
いかに贅沢なことかと
感謝の気持ちが増しました。




それでは、また

ボランティア22週目の感想~犬ぞり調べ学習

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こんにちは。
ドッグパークの脇に
雪が踏み固められた道がありました。
林の中を散歩できて
愛犬もるんるん歩いている
ように見えました。


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さて、
今週のボランティアは、
20時間(計271時間)でした。





うち、一日は
フィールドトリップで
博物館に行きました。

・アラスカの歴史と文化
・ディスカバリーセンター(生物・科学系)
・爬虫類の生活とエンリッチメント

三つのコーナーを回ってきました。

一般として入館した場合には、
受けられないサービスとして、
博物館の職員の方による
レクチャーがありました。

爬虫類の生活のレクチャーでは、
爬虫類の内臓標本、
皮膚の標本、
骨格標本ほかを触らせてもらいました。

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生きているリクガメに触れて、


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標本をみて、
甲羅の裏には、
背骨みたいなものがある
と発見していました。

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カードをみて、
動物のニーズにカテゴライズする
活動をしました。


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モンテッソーリ教育の
グレートレッスンの第三で語られる
人間のニーズと似たようなレクチャーでした。


また別の部屋に移動して、
アニマルエンリッチメントについて
レクチャーを受けました。

”アニマルエンリッチメントとは、
動物の身体的、社会的、認知的、
感情的な幸福を高めるための活動や物、
環境の変化を指します。

エンリッチメントの目的は、
動物に精神的・身体的な刺激を与え、
退屈やストレスを軽減し、
自然な行動を促進することである。

(ChatGPTに質問して
要約してもらったももの抜粋です。)”


動物園など飼育施設で、
檻の前を行ったり来たり、
ずっと歩きまわっている動物を
みたことありますか?
そういう行動を受けて
アニマルエンリッチメントが
広がっていったような記憶があります。


これを受けて、
家やお友達の家で飼っている生き物を
エンリッチメントさせてあげられる
道具を作ろう!という
アクティビティがありました。

バードフィーダーを作る子、
ねこじゃらしのようなものを作る子、
自分のためのブレスレットを作る子w、
さまざまでした。

ディスカバリーセンターでは、
マグニチュード1から3で
どのくらいの差があるのか
物を持ち上げることで
実感させてくれる展示と、

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風でボールが浮かぶ展示
(蒸発に関するもの)が
子どもたちに人気でした。

活動が終わると、
必ずジャーナルに
何がしかの感想を書きます。


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学校に戻り、
クラスの地理のコーナーでは
アフリカのパズルマップが
解禁されました。

学校全体での集まりでは、
アフリカにある学校の姉妹校との
交流についてプレゼンがありました。

そこでは、
US$700で一軒の家を建てられる
とのことで、学校でファンドレイズして
青空学校だった姉妹校の校舎を
建設したのだそうです。

二女の部屋では
募金箱が置かれていたので、
その集まりで話を聞いた二女は
自分のおこづかいのあげる(Give)から
数ドルを持っていき、
入れたのだそうです。
(二女もおこづかいを
あげ始めておいてよかった)


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アラスカの文化教育が
今週の一番のメインでした。

というのも、
Fur Rondyという
世界的な犬ぞり大会に関連したイベントが
開かれているためです。


それに因んで、
犬ぞりの絵本を読んだり、

Wind-wild Dog
Kiesler, Kate
Henry Holt Books for Young Readers
2006-10-03



上級生のバディと、
犬ぞりとマッシャーの
工作を作り、
カウントをしたり、

Baltoという
実話のアニメを鑑賞して、
ジャーナルを書いたりしました。











そして、
学校の目の前が
犬ぞり大会(Rondy World Championship Sled Dog Races
のコースになっていて、
外に出て応援しました。

前日から、
道路が封鎖されて、
写真のように、雪を運んできて、
犬ぞりコースが作られていました。

3分おきに
各チームがスタートして
犬たちが走ってきます。


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先生は、
犬が何匹いるか
スキップカウントする(2,4,6,8,10...)ように促し、
子どもたちは真剣に数えていました。

一方、
長女のクラスでは、
Iditarod犬ぞりレースについての
調べ学習をしたそうです。




モンテ小学校の
デジタル事情はどうなのだろうと
思っていたのだけれど、

小学校クラスになると、
一年生から一人一台、
クロームブック(PC)が与えられています。
(クラスに置いています)

そこで、
ペアを組んで、
犬ぞりレースについて検索して
今回は、どのマッシャーがお勧めなのか
クラスの前でプレゼンをしたそう。

その後、
マッシャーの人気投票をしたそうで、
長女ペアが推したマッシャーが
一番人気になったとかで
すごく喜んでいました。

ちなみに
長女の推しのマッシャーは
こちらの方です↓




長女のクラスでの
調べ学習と言えば、
ここしばらくグレートレッスンの
第二のレッスンを続けているそう。

ジュラ紀など恐竜が居た時代の
アクティビティの一つとして、
恐竜について調べるというものが
あったよう。

長女は、
ティラノサウルスについて
調べてきたのだけど、
冊子のイラストのページには、
毛が生えたバージョンの方を
描いてきました。

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もう
本でアナログで調べているだけでは、
限界がありますね。

我が家では、
子どもPCをまだ導入していなかったので、
要検討事項に入れました。





長女の
模写の腕が上がって
いることに気が付いた。


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話を二女のクラスに戻して、

そうそう、
以上のような
イベント的なアクティビティもやりつつ、
モンテのおしごとも
コツコツ続けられています。

今年、
もう一人のママさんと
毎日、ボランティアを続けてきた
成果が出たのです。





言語の活動のなかに
ピンクワーク、
ブルーワークと
徐々にレベルアップしていくものがあります。

今年は、
ブルーワークが終えられそうな子が
続出して、

先生が勤めてからはじめて
グリーンワークを準備することになり(祝)、
上記の映画タイムに
先生とボランティアで準備をはじめました。

(注:モンテ校なら
普通準備してあって
当たり前なのかもしれないです。

何せ公立で、
プリスクールでモンテ未経験な子も
いる学校なので)

現在、
18人の子どもに対して、
先生1人、アシスタント1人と
ボランティア2人いるので、
子ども4人に対して
大人が1人いる体制に。

別に
早いからよいというものでもないけれど、
観察していて感じたのは、

子どもの意欲や成長に対して、
これまで大人の数が
足りていなかったんじゃないかと。

(18人に対して、
一人の先生でも
割と恵まれている方だとは思うけど、

モンテは一斉教育でなく、
その子のペースに合った活動をするので、
より人手が必要)

楽しませてもらって、
いろいろ学ばせてもらって、
子どもたちもぐんぐん成長していって、
先生も提示に集中できて、
三方よしなのが素直に嬉しいです。

それでは、また

グルテンフリーなおやつ作り

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こんにちは。

夫の会社で、
ウクライナへの支援金
集めはじめたそうです。

(社会保障のしくみと似て)
自分で出した金額に、
会社が2倍分上乗せして寄付するとのこと。


それならば!!と夫の提案で$500を寄付して、
会社に$1000上乗せしてもらう
ことにしました。


いつ、誰に届くのかも
分からないですが、


今はもちろん、
復興にも相当のお金が必要だと思うので、
戦地の方々の助けになればいいな
と祈りを込めて贈ります。





お子さんとするボランティアや
ノブレスオブリージュ
の取り組みは、

田草川かおるさんのブログ↓を
参考にさせてもらいまして、

まずは家庭内で
我が子と平和な心を育みたい!





お子さんと
平和について話し合うときに
読める絵本などは
こちらに載せています↓。






さて、

ゆるグルテンフリー生活
を始めた初日は、
おやつがなかったので、

小腹がすくと
果物に手を伸ばしてしまい、
これは太る予感(汗)


そんなわけで、
納豆を仕込み、
キムチを漬けて、
お昼にはお米を食べる準備を。


おやつも
グループの皆さんが紹介されていた
グルテンフリーのものを
いくつか作りました。


まずは、
ふわふわケーキ
米粉バージョン。






オーツクッキー
バナナの代用に葛粉を。

(オートミールにも
グルテンがあるようですが、
ゆる~くなのでOKとします)





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そば粉100%のパン
グルテンフリーに
まだ慣れていない子どもには
反応あまりよろしくなかった。

とはいえ、
以前、米粉100%で
団子になったことを思うと、
お手軽にパン!


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そして、
干し芋を作りました。


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我が家、
餃子やら、パンやら、
パスタうどん焼き菓子など

小麦粉をどっさり!
食べていた家庭なので、
どうなることやら~ですが、、、


いい機会なので、
知識なが豊富なグループのみなさんの
お知恵を拝借して、

米粉パンを
おいしく焼けるようになったり、

グルテンフリーのおやつを
覚えたりして、

グルテンに興味がある
夫も巻き込んで、
日々の生活を愉しもうと思います。

それでは、また

お誕生日ラッシュ

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こんにちは。最近はCOVID-19の感染状況が悪化しています。油断はなりませんが、幸いにも住んでいる地方は、首都と比べると一桁少ないのが幸いしていて、今のところ元気で過ごせています。


娘たちのクラスでは、毎日、エルフがいろんな場所に移動して出没しているそうです(写真左)。そして(PA主催で)クリスマスプレゼントを配りにきてくれたそうです。今年はクリスマスコンサートが開けないので、動画で歌って踊って見せてくださいました。登校時間にもまだまっくらなこの時期は、フラッシュライトを持参して、暗闇のなか、読書をして電気のありがたさを伝えたりしてくださっています。去年まで毎年やっていたランタンウォークも中止となり、学校の庭で焚火をして、パンやポテトを焼いていただいたそうです。写真右は、長女がアートのクラスで陶芸をした作品。めっちゃ渋くて感動しました(笑)。二女は、クリスマスオーナメントを自分でデコレーションしてきたりと楽しんでいました。


他にも、クリスマス関連のイベントが目白押し。クリスマス時期は寄付の時期でもあります。今年も、ネイチャーウォークの時間を利用して寄付するおもちゃを届けに行ったり、難民支援団体に寄付するために自転車で校庭を回ったりしました。今年は、巣篭り時期以降、励まされた歌手、狂言、劇団、バレエ団などなどに個人的に寄付してきました。身近な先生方にも、感謝の気持ちを込めて、プレゼントと手紙を娘たちと一緒に準備するこの頃です。



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家では、クリスマスのロビンの毛糸飾りを吊るしました。ジンジャーブレッドハウスの飾り付けをしていると、夫のデコレーション技術がすごかったです。写真真ん中のリースがかわいい!ケーキ屋さんを開く才能があると思います^^。わたしは、モミの木を伐らずに販売している(欲しい木を選んで自分で伐採する)モミの木の店に行き、(小物を買ったついでに)枝を頂いて、壁飾りを作りました。生枝はやっぱりひと味違う風合いがあるので、シンプルに飾り付けると映えると個人的には思います。



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さて、長女は、漢字を自主的によく書いています。ときには、問題を作って聞かれたりします。マグフォーマーを使って、ケーキをデコレーションしたそうです。プレゼントの包装紙の端切れを渡すと、モーツアルトと言って、髪に乗せていました(笑)。ほかには、手形を使った鶏を描いていました。英語の宿題のリーディングが楽しいらしく、毎日、二冊ずつ読み進めています。(どこが限界か試したことがないのでよくわからないのですが)、200ワーズの本を、ときどき読み返したり、絵を眺めつつ、3-4分で読んでいるペースです。



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次は、二女。幾何学形の磁石を組み合わせてなぞり、そのあと、中をデコレーションして、クリスマスツリーと言ったり、100階建ての家みたいに「これは父ちゃんの家、これは牧場(笑)、ここはブタさんの家、ここは。。。」と楽しそうに説明してくれました。数字を何色かのペンでなぞり、「れいんぼー!」と言ったり、ハンバーガーを作るのを手伝ってくれました。英語がどんどん伸びています。



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11月から誕生日ラッシュ。。。週2で誕生日会なこともあり、家族にも誕生日の人が多いので、なんだかずっとお祝いムードでした。愛犬も7歳になり、恒例の年1のご馳走にありつきました。長女の誕生日には、マグフォーマーからヒントをもらい、バラのケーキを作りました。翌々日まで、食べるたびに、「好みの味だ」と言ってくれたので、ほっとしました(笑)。長女は今年も誕生日会は開かずに、家族でろうそくを6本つかって、太陽の旅を再現しました。プレゼントは、おもちゃでなく、洋服が欲しいとのことで、一緒にショッピングにいき、ワンピース・靴・髪飾りのコーディネイトを楽しんでもらいました。実際に彼女が選んだ服は、丈優先のためサイズがぶかぶかで服に着られている状態なのですが、本人が大満足しているので、それでよし!としました。



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本格的に冬を迎えて、今後の状況がどうなるかなと気になるところですが、睡眠・運動・食事・うがい・手洗い。自衛策だけはとっていこうと思います。みなさまもご自愛くださいませ♡

おもちゃの寄付

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今年は、家の環境をよりよくと奮闘しています。おもちゃがたくさんあった我が家は、だいぶ出しておくおもちゃを減らしました。娘たちのアドベントカレンダーはシュライヒになったので、その分、ひとつおもちゃを手放すことにしました。


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ちょうど学校で、中古や新品のおもちゃの寄付を集めているので、かわいいけれど、今の家の方針に合わないおもちゃをひとつ寄付することにしました。


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そのおもちゃを手放すのが惜しい長女は、最初は紙にクレヨンでぐるぐるとかトントン叩くように自分の気持ちを書きなぐっていましたが、そのうち心が落ち着いてきたようで、最後は、内臓付きの妊婦さんの絵を描き、お絵かきを終了して、笑顔になりました。


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これからも年齢があがれば、それに応じたおもちゃを買うのでしょうが、1.ものより経験、2.おもちゃがひとつ増えたら、ひとつ手放す、という姿勢を徹底していきたいと思います。また、長女の学校での様子を先日見せてもらって、そろそろ他者への配慮ができる年齢になってきたのだなと感じました。なので、これからは自分だけが幸せならそれでいいという考え方から、寄付なり、労働なりすることで他者(人間以外も含めて)に貢献できる喜びを、少しずつ知っていってほしいなと思います。


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「おもちゃが買えない子に、これもプレゼントしたいの」と、長女が数字のシール貼り↑をもってきてくれました。プレゼントの中に入れておこうと思います。

寄付

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教会での礼拝習慣が発祥なのかもしれませんが、欧米で寄付は日本よりずっと身近なことに思います。ノルウェーに来てからは、かなりの頻度で大人から子どもまで、寄付を募りに家を訪ねてきます。病気の人への寄付、開発途上国への寄付、自分たちのスポーツチームの遠征費用など目的はさまざまです。ただ、夜9時すぎにチャイムを鳴らすのはやめてほしい(苦笑)。


・・・そんな経験から、自分のお金を地球や市民のために使うこと(寄付や、地球への負荷の少ない商品選び)、不要になったものをリサイクルすること等に、より感心を持つようになりました。手始めに、不要になった子ども用品など換金できそうなものを売って、サイズアウトした洋服などをユニセフ的な機関に送る足しにしようかなど考え、調べてみると、洋服(Klær)と靴(Sko)の寄付箱があることを知りました(アメリカでも、ときどきみかけたな)。


場所を調べていってみると、写真では途切れてしまっているけれど、そういう機関が3つあるようで、三種類の回収箱が置いてありました。インド、アフリカともう一つは読めなかったに寄付するようです。どの機関の評判がよいのかわからなかったので、今回はざっくり三等分して箱にいれました。


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まだ思い入れのある服などはより分けてとってあるのですが、、、今後、国をまたいだ引っ越しをすることを考えると、我が家の場合は、換金できそうなものは売って、そのお金をどこに寄付するか娘と一緒に考えたりする方が有意義なのではと考えています。ひとまず、娘たちに洋服を送ってくださったり、お下がりをくださった皆さまに、その行く先をここでご報告いたします。ありがとうございました!

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