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平和教育~あるを見る

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こんにちは!

第三次大戦が
頭をよぎるこの頃ですが
いかがお過ごしでしょうか。

モンテの最終目的は
一人ひとりの心に平和を🍀
だと信じているので、


(レッジョエミリア教育も平和教育を含んでいました)






(バカロレアも平和教育が目的だそうです)










これまで通りに
自分の手の届く範囲に
平和の輪を広げていこう!
と決心しました。

いつからなんだろう、
ありがとうのワーク
をきっかけに


(チャンスを探して、参加してみてね!)


寝る前に
娘たちも巻き込んで
今日のありがとうを
3つ言い合ってから寝る
が習慣になりました。

50日ほど前から
私は毎日、
10個のありがとうを
書くことに加えたことで、

これまで以上に、
家族や毎日関わる方々、
物やサービスなど

ありとあらゆることに
感謝があふれていて、
10個じゃ感謝し足りないです。

IMG_2835
(夫への感謝もいっぱい!!)

ないに目がいくのは
人間の習性のようなのですが
ここであえて「ある」
に目を向けると、

自分はすでに
とんでもなく幸せであったこと
を実感したり、

(だって
生きていれば
いいこともどっさり、
嫌だと感じることもどっさり
あるものじゃないですか~💦)

また、一見、
ネガティブに感じることにも
学びを与えてくれたことに
感謝を覚えるようになってきます。

これは
NLPコーチングの
リフレーミングのテクニックに
当たるのですが、

ボランティアのときに
子どもたちに声掛けするときに
「△△しないでね」じゃなく、
「〇〇しようね」と言うように
心がけるのにも役立っています。

あとは
我が子にもそうできたら
いいんだけど、
娘たちへの変な期待(エゴ)は
なかなか手放せていない💦
いや、親としての課題のひとつです。

だからこそ、
お子さんやパートナーなど
身近な人とこそ

感謝を言い合ってから
幸せな気持ちで眠る習慣の輪
を広げたい♡

面と向かっていうのは
照れくさいなら、
明かりを消してから言うと
案外、素直にいえますよ♪

それでは、また


==================
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ミドルスクール雑感

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こんにちは!

雨のなか
ヒマワリが咲きまして

あたりが暗いなか、
この黄色が艶やかに
光り輝いております。


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今年、長女が
小学校4年生になる
ということで

ミドルスクールについて
あれこれ考えて
娘とも話しています。

今年度から
住んでいる学区の
制度が変わって

六年生から中学生
になるのだけど、
(小学校5年制、
中学校3年制に変わる)

娘たちの通う
モンテ小学校は
6年制をキープする
ことになったこと、

この近所には
モンテ中学校はないため
いわゆる普通公立校に通うこと、
を考えると

1. モンテ小学校に6年生まで居て
①住んでいる校区の中学校に入る
②ロッタリーに応募して、
マグネットスクールに入る
③希望する中学校の校区に引っ越して
中学校に入る
④ホームスクーリングする

2. モンテ小学校に5年生まで居て
①住んでいる校区の中学校にいく
②ロッタリーに応募して、
マグネットスクールに入る
③希望する中学校の校区に引っ越して
中学校に入る
④ホームスクーリングする

と選択肢があります。

私立は多くが
クリスチャン系で
我が家の選択肢には入らない。


②は
運に左右されるし、
学校によっては
試験で好成績かつ
IQが高くないと入れない。

③は,
いい家がみつかるとは限らない

④については
我が家は希望していない
という状況。

実は、
引っ越してきた当初、
小学校のうちに
また転勤があるかなと

小学校のことだけ
考えていたことがいたのが
今となってはちょっと痛い!

まだ
ずっとここにいる保証は
ないのだけど

高校まで考えて
市内で引っ越すのが
一番てっとり早くもある。

けど、
家族全員、
今の家が大好きで
引っ越したくないという(笑)

運任せで
ロッタリーになるのか!?(笑)

そんなわけで
家ではモンテやIBのような
方向でブレはないのだけど、

学校選びについて
再考する時期が来た
我が家です。


三島菜央さんの
お話も興味深かったし、





生き方としては
自分の家族から
平和が始まると思っていて、





こういう活動を
実際にされている方々が
平和の輪を広げて
おられるのだと思います。














モンテ中学校できないかなー!
なんて第五の選択肢を
望みつつ、

とりあえず、
今年度からは
気になる中高の
オープンハウスなどにも
足を運んでみます。

上の子については
親はいつでも新しいことが満載で
親元を離れるまで
毎度、やきもきするんでしょうね。

それでは、また!

航空ショー~平和教育

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こんにちは!

先日、
アメリカ空軍の
航空ショーに
行ってきました(7/21)

2年に一度
開かれているんだそう。

前回はどうして
いかなかったんだろう??


普段は入れない
米軍敷地内に駐車して、

外国籍の者は
一人ずつ
身分証明をして
金属探知機をかけて
ようやく入場できます。

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入場すると
まず待ち構えていたのが
こちらの巨大な飛行機。

尾翼の高さは
5階建て相当だそうです。

以下、
すべて機体の名前は
わからずでございます。




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中はトンネルのように
空洞になっていて、
床にはフックが。

この間隔で
立つか座るかして
たくさんの人を
運ぶのだろうか。


IMG_9269

前側から
降りてきました。

IMG_9301

エアショーでは、
これとそっくりな機体が
飛び立ち、

観客の前を
行ったりきたりと飛び、
着陸したと思ったら
直ちに止まり、

その大きさで???と
走行距離の短さに
びっくりしました。

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エアショーの始まりには
一機の飛行機が
飛び立ったと思ったら

はるか上空から
パラシュートで降りてきて
国旗と州旗が掲揚されました。


IMG_9290


こちらはセスナ機?で
大会で優勝した女性が
操縦していました。

その後も、
ヘリやら、戦闘機やらが
次々と飛び立ち、

その飛行技を披露して
戦闘で爆破する
シミュレーションを
演出しているのかな

機体が地面に向く
タイミングで

ダイナマイトみたいなものが
地上でぼっかんぼっかん
爆発するという。。。

すごい迫力と
テクニックに
感動はするんだけど、

実際には
人を殺すためなんだよな。。。

ここまでお金をかけて
ここまでの軍事力を持たないと
平和が保てない人間のさがに
ちょっとがっかりもしましたし、

自分が巻き込まれることを
想像するとぞっとしました。

兵士さんのご家族は
さぞかし。。。


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耳をふさがないと
いられない轟音と
胸のあたりに圧がくる勢いで
飛び回る戦闘機。

みなさんが
ヘッドホンや耳栓を
準備しているのが納得。


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そして
つぎつぎと
空に飛び出してくる
パラシュート部隊。


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はじめは爆弾でも
落としているのかと
思った💦


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ゴールデンナイツという
パラシュート部隊の精鋭が
各基地から
集まっていたらしく

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パラグライダーを
三機つなげて飛んだり、

ターゲットの旗のすぐ脇に
さらりとさも簡単そうに
全然走らずにすとんと
降りてくる兵士たちにも
びっくり。

どれだけ訓練を
重ねているんだろうなあ。

その代表の方が
MC役をされていたんだけど、

ゴールデンナイツを連呼するので
わたしでも
隊の名前を今でも覚えています。

人は、
最低三回聞かないと覚えなくて
三回聞いてもらうためには
その三倍くらい連呼しないと
通じないよ!!
と教わったことがあります。

それを実践されていて
実際に、
全然知識も興味もない
わたしの記憶にも定着したので、
なるほどなー!
と勉強にもなりました。

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大きな倉庫のような
建物のなかでは
パラシュートや

重機やトラックが
展示されていて



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乗れるように
なっていました。


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兵士仕様の
フェイスペイントや
軍服の試着コーナーまで
ありました。

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今回、
我々は逃しましたが
ブルーエンジェルズも
登場したようです。





モンテッソーリ教育の
究極の目的は
平和教育と言われています。

平和とは
単に戦いのない世の中
という
単純なものではないのは
もちろんなのですが


月刊クーヨン 2024年4月号
クレヨンハウス
2024-03-01



戦いについても
少しずつ知っていくと
いいかなと。

小さい子には
戦いの生生しいところは
トラウマになってしまうので、

こういったエアショーなどで
すごい!!という体験から
その先を想像してもらい

今日も一日
平和で
いつも通りの生活ができることへの
感謝の気持ちを育むのも
一つの手かなと
思っています。

長女は
かっこよかったけど
怖かった!

二女は、
あの飛行機に
乗ってみたい!

性格や年齢に合わせて
深刻に受け止めたり、
無邪気に楽しんだり、
少しずつ
その子の感じるままに
受け取ってもらえれば
いいかなと思います。

二年後にまた行くなら、
椅子と帽子と耳栓が
必須だなと思いました。
水も忘れずに!

それでは、また!


おうちモンテ-親子の活動

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こんにちは。

夏休みの記録が
追いつかないこの頃。

親子での活動を
いくつか記録しておきます。

まずは、
我が家にも
ピースコーナーを
設置しました。

これは
争いごと、もめごとが
起きたときに、

お互いの意見や
気持ちを伝えあったうえで
仲直りをするために
使う場です。

そのときに使う
アイテムのひとつが
こちらの花です。

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よく見るのは、
造花なのだけど、

造花よりも
レゴの方がパーツが
外れやすくて
大事に扱う必要があるのと、

単に、
長女がこういう
組み立てが好きなので、
夏休みのアクティビティのひとつにと

彼女の大好きな
バラのレゴにしました。




親としては、
喧嘩がおきて、
〇〇が▽▽したー!
という報告が私に来たとき、

ピースコーナーで
バラを使って
言いたいことや
気持ちを伝えてくれる?
って返すだけにできることが目標。

そのために、
具体的な例をあげて、
それぞれの前で
バラをもって、
仲直りの仕方を
デモンストレーションしました。

さて、
自分の気持ちを
言葉で伝えあうことが
身につくか要観察です。


またある日は、
日本からの貴重な
水ようかんからの文化教育。

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貴重な水ようかんと
国からいただいた
日本の教科書も
おうちモンテに
活用させてもらっています。


長女は
モンテの道具には
そこまで触らないタイプ
なのですが、

(学校でも
すぐに具体物は卒業して
抽象に行ってしまうと
先生がおっしゃっていた)

二女は、
年齢もあってか
ときどき感覚教具を手にします。

といっても、
どちらかというと
発展活動をやりたがる。

この日は、
色付き円柱を
やりたいというので、

即席で
フリーハンドで描いた
パターンに円柱を積んでいく
おしごとをしました。

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うまく積んで
タワーを上からのぞき込むと
わたしの手書きのように
見えるというもの。

気に入って
翌日もやりたいと
おねだりされました。

あと、
このとしになっても
大事にしているのは、
親からの読み聞かせ
時間です。

生活のなかで
普通に会話しているだけでは
口にする単語が
限定されがち。

なので、
我が家は日本語補習校に
通っていない分、
(地球にごめん!と思いつつ)
日本語については
本を取り寄せたりして
読んでいます。

最近、よかったのは、
こちらの本
「すきなこと、にがてなこと」です。


すきなこと にがてなこと
新井洋行
くもん出版
2021-02-04




ボランティアのときに
二女のクラスの演劇で
よくみられた姿が
描かれています。



Aちゃんに
苦手なことがあっても

それが得意なBくんが
助けて、

Bくんの苦手なことは
それが得意なCちゃんが
助けて、、、、

こうやって
人と人は
つながっているんだよ
という話。

これは仕事にも
通じるんじゃないかと。

そして、
助けてっていえるって
大事だなとも。


こんな感じで
突発的なおしごとを
取り入れつつ、
楽しく過ごしております。

それでは、また

平和教育~地政学

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こんにちは。

タイヤ交換の予約がとれて
ほっとした朝、
急に落葉したな~と
思っていたら、

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夕方から雪が降りました。
翌日になっても
芝の上には雪が残っています。

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去年は、
冬タイヤに交換してもよい
10月になる前の初雪だったので、
学校がお休みになったけれど、
今年は何事もなく。





そんななか、
Katmai公園のブルックス川に
鮭を食べに集まるクマが
どれだけ太ったか選手権が
開かれています。

決勝戦が行われているので、
良かったら投票してね↓

(投票したいクマのバナーをクリックして、
メールアドレスを記入して
voteするだけです)




さて、
ウクライナの戦争が起こって、
次は台湾を舞台に米中の戦争が
数年以内に起こると
言われていますね。





戦争が起きるよと
娘たちに言えば、
やみくもに不安にさせるだけなので、
どうしたらいいのかな
と思っていたら、





タイヤ交換の待ち時間に
ほぼ日イトイ新聞で
「未来のぼくらが
戦争を起こさないための
地政学」
という記事をみかけて、

あ、そういえば
夫が地政学が面白いと
言ってたのを思い出して
読んでみました。





(1)では、
人が世界を見るときの視座が
印象的でした。

モンテッソーリなんかだと
大きいものから、小さいものへと
入っていくので、

まず、
宇宙ができて、
太陽系ができて
そのなかに地球があって
地球には陸と海があって、
大陸がいくつあって・・・
となるので、





どんどんひろがりゆく宇宙のなかで、
今のところ生物は見つかっていなくて、
移住しても
地球のように
のびのびと生きていける環境の星に行ける力は
まだ現在の人にはなさそうだというのに、
どうして国境ごときで争うの!?

そんなことより
これから来る気候変動や
もしかしてくる氷期の備えのが
ヒトが滅びたくないのならば
優先順位が高いのでは!?
と少なくとも私は考えるわけですが、

世界をみる視座の違いなんだと
教えてくれます。

(2)では、
NLPでいうところの
比喩と物語のテクニックを使って
(1)の視座における
人間の心理をわかりやすく話してくださいます。





(4)では、
NLPの前提にもある
「すべての行動には
前向きの意図がある」
について、まさに説明されています。





「(上記より一部引用)
理解できないようなひどいことにも、
かならず理由があるんです。

ありとあらゆることに、理由がある。
我々が平和に暮らしていけていることにも
理由があるんです。

ですからそんなふうに、さまざまな出来事の
「理由はなんだろう?」を、
風土とかを含めて地理的に考える。
そういったものが
地政学かなと思うんです。
(引用終わり)


連載記事は
まだまだ続くようなので、
楽しみです。

この方の本を買って、
娘たちと地政学に触れて
みようと思います。



13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海
田中 孝幸
東洋経済新報社
2022-02-25





それでは、また

11/13/2022 追記:





まざっちゃおう! ―いろいろな いろの おはなし―
チャン,アリー
フレーベル館
2020-02-17



Kodiak島~サーモンベリー摘み

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こんにちは。

Kodiak島~化石海岸編ののちは
野生動物の生態を学び、



ちょっと
トレイルを歩いてみました。
戦争の爪痕が残されている場所です。


そこには、
サーモンベリーが
どっさり実っていました。

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普通のラズベリーの
2倍から3倍の大きさの実でした。
甘酸っぱくておいしい♡


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こんな風に、
海を監視していた
廃墟を横目に散策すると、


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クマのうんP発見!
中身は、サーモンベリーの種だらけ。
植物を食べているクマ糞は
いい香り〜♪

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その脇には、
クマが通って、
草が倒れた獣道ができておりました。

クマの食べ物を学んだので、
葉をみた長女が


これ、クマが食べる葉だ


と発見していました。
(しめしめ)

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この後、私たちが、
道ゆく歌声のボリュームを上げたのは
言うまでもありません💦


この森は、
地面まで苔蒸していて、

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針葉樹の幹や枝にまで
苔がもっさりついていて、
屋久島みたい。


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娘たちは、
熟したサーモンベリーを求めて
ビタミンCをせっせと補給しています。
旅先では不足しがちなので、
めちゃ有難いです。

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目利きな長女は
甘酸っぱさがちょうどいい塩梅な
実を集めてきました。
(熟した実は、
色合いがいくらっぽくも見える)


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ベリーでお腹が満たされると、
木の幹についている苔をみて、
創作スイッチオン。

長女は


糸が作れるかな⁉︎


と、苔をよりはじめました。

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Lichenのパンフレットによると、
Witch's hairとか
Grey hoursehair lichenあたりなのかな。

走っては、
よさげな苔をむしり、

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緑のピアスを
作ったそうです。

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それからは、
枝に苔を巻きつけ、
葉っぱを乗せて、
人形が傘をさしてるとか、
神社の神主さんが振っている棒とかを
作っては見せにきました。
(謎が多い長女^^)

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あ、博物館があったのね!
閉館してしまいました。

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海岸からは、
双眼鏡でパフィンを観察して
ダウンタウンへ戻りました。



夕食は、
Kodiak産のタラを頂きました。
うん、美味しいし、野菜も嬉しい!

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まだ小さいので、
戦争の生々しいところは伝えないけれど
(語るほどの知識もなく・・・💦)


それでも、
砲台跡などを横目にみることで、
何か肌で感じるものがあったかな。

続きます。


イモリの発生と分化

カテゴリ:
先日の性教育本の著者である、パンツの教室の代表によるオンラインセミナーがあったので、受講してみました。初級コースのさらに入門編みたいな位置づけだったようで、、、やっぱりインストラクター養成コースを受講するのが(協会が提供するコンテンツのすべてを学べるという意味で)手っ取り早いんだろうなという印象でした。


一方、わたしなんぞが、書籍やインターネットを介してちまちま学ぶよりも、圧倒的にオンライン(もちろん対面に勝るものはないでしょうが)の方がそりゃ「効率が」よいよねということも実感(子どもは成長を待ってくれないしね)。きっと、代表の表情や声のトーンなど、五感で伝わる何かもあるんだろうなと想像します。というわけで、受講したかいがあったと、書き込んだメモ書きの多さをみて思います。


さて、(子どもの年齢的にも)長い(振り返ればきっとあっという間の)性教育の階段の初歩数段くらいにいる我が家。命・誕生・体のしくみ・・など諸々について、娘からも、親からも、毎日当たり前のように話題にあがるようになりました。そんな折、日経ナショナルジオグラフィックに、


【動画】生命誕生 1個の細胞が孵化するまで
神秘の映像、イモリの受精卵が孵化するまでの4週間を6分のタイムラプスで


と題した動画があがったので、「命」に興味のある娘たちと一緒に見てみました。高校生物の資料集に載っていたイモリの発生を(受精卵の外側から)映像で見られることに感動しました(人間の杯の成長もほぼ同じらしいので、受精卵から赤ちゃんになるまでの一部を紹介できるという意味でもお薦めです)!諸器官が分化して、心臓ができると、血液が流れる様子などもみられます(絵本「ちのはなし」につながる)。

長女は、卵の殻を破って誕生する瞬間に感動していました。娘はインプットがあると、夫に対して説明してアウトプット(半分は私が映像をみながらぶつぶつ話していたことのコピー)することで長期記憶に定着させている節があり、今回も、帰宅した夫に開口一番、動画のなかで、自分の興味がひかれた部分について、興奮して説明していました。かくいう私も、こちらのブログで頭を整理してるのかも。


以下、ほぼ独り言なので、ここでそっと閉じてくださいませ。。。。




なお、動画ページの記事を最後まで読んでいただくと分かるように、この動画は1個体を撮影したものではないとのことで、研究室という環境で育てても、胚の成長が止まってしまうものもいたそうです。「大気中へ放出したり川へたれ流したりする化学物質や、冬に歩道にまく凍結防止剤など、たとえ目には見えないとしても、人間は周囲に生きている無数の小さな生物に影響を与えている。そういったことに、この動画は気づかせてくれる。」とのことで、ヒトは宇宙の秩序のなかのひとつのファクターであると考える、モンテッソーリ教育の文化教育にも通じるものがあるのかな、と思いました。


(最後に書こうか迷って結局消した刹那的に生きるのをやめよう的な一段落を想っての独り言:なんだろね、ものごと考えるほど宗教くさくなるのは(わたしの場合、説教臭いとも、マジメに正論を翳してる風な人とも言う 笑)。宗教だって人が考えたものだろうから、もろもろ突き詰めて考えていこうとすると、宗教にたどりついてしまうのだろうか。。。ぶつぶつぶつ

追記:ひとばん寝て、そうだこんな取り組み(持続可能な開発目標)がなされていたんだ。と思い出しました。現実とのギャップはまだまだ大きいと思いますが、ひとりひとりが毎日、ちいさなことからコツコツと実践して、周りの人や子どもに伝えていくことが大切だと思いました。


hon


そんなことを子どもと一緒に考える材料として、この本(↑)あたりがまずいいかなと。ただ、わたしがいつも主張している「(生態系を崩してしまうから)野生の生き物に餌をあげてはいけない」という考えに反して、野鳥が春すぐに子育てを始められるように冬場に餌をあげましょうというのがひとつ入っています。正直、あれこれあるうちの10個にしぼったところに、これが入ってきちゃうんだ~と思いました(情操的な部分を育てるため!?)。積極的にはすすめないけど、条件付きの妥協が必要なのかもね。。。と下のような絵本「すばこ」などを読むと思います。


hon


追記2:
友人がリツイートしていた記事です。
エコバッグやマイカップは本当に環境に優しいのか? 「エコ」な行動に隠された6つの真実
地球環境問題を子どもに伝えるときには、こういう知識も持っておかないとと自省しました。


SDGs(国連サミットで採択された2030年までの国際目標):

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