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タグ:文化教育

タコスと雪の体感

カテゴリ:
こんにちは

今週は平日にも
ちょくちょく
クロスカントリースキーに
行っています。

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1周2マイルほどの
コースを滑ることが
多いのだけど

回数を重ねるごとに
ハードルが下がってくる
のを感じます。


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スケートのように
いったん板をそろえる
ように意識すると、

前より滑ってる感が
出てきました。

日によって
気温が違えば
雪質も違って


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こんな風に
グルーミング
(コースの整備)前には
ぼこぼこで
足を取られて転ぶわ、

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人工雪が
降り積もった場所は
いきなり砂にでも入ったかな

と思うくらい、
きゅっと止まって
驚いたり、

毎回、
新しい体感を
味わっております。

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管理してくれる人に
ありがとーーー!!
の念を贈りました🌟

コースを滑ったあと、
平地で
今日は二女に
スキーの滑り方を教わったんです。

そしたらね、
彼女の教え方がうまくて
いい感じだったんです。

二女曰く、
去年のスキー教室のとき
こういう順番で
教えてくれたんだよ

って、
順を追って
やってみせてくれるんです。





二女が昨日
仕込んでくれた
タコミートがいい感じに
出来上がりました♪

本日は、
トルティーヤに包む
野菜を切って、


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トルティーヤの生地を
伸ばして、

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こんな風に
家族に振舞ってくれました。

誇らしげな顔をしてね、
おいしい、おいしいって

ほっぺに
タコミートをつけながら、
家族イチ、
もりもりと食べていました。

わたしも
幼児期のように
一部分を切り取った
おしごとにしなくても









段取りよく
料理をする二女を
みていると嬉しいです。

(アボカドをすべり落として
愛犬に半分ほど
食べられちゃったのは
秘密です)



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本日のデザートは
夫が焼きたての
台湾カステラを
出してくれました♪

この他、
アドベントカレンダーの
24日分に収まらなかった
プロジェクトを愉しむ姉妹。





この日は、
ストロボ効果について
学んでいましたよ。


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クレオパトラでは
ないのだけど、
エジプトに関するもの
ということで

聖書の出エジプト記について
描かれた映画、
プリンス・オブ・エジプトを
鑑賞しました。





文化教育として
子ども向け聖書を
置いたりしていたので、





映画の絵は
好みじゃなかったけど
内容は好きだったのだそうです。





日本の神話に
関わる場所にも
少しずつ行ってみたいな

日本の神話 (第1巻)
舟崎 克彦
あかね書房
1995-10-15



それでは、また!





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ハワイの旅⑦~プウホヌア・オ・ホナウナウ

カテゴリ:
皆さま、
こんにちは!


 


美味しいコーヒーを
すすりながら
向かったのは。。。

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Puʻuhonua o Hōnaunauという
ハワイの重要な儀式の場を
見に行きました。





パ・プウホヌア
(万里の長城)という
石の壁があって

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カプという
漁業や植物などの
収穫をするうえでの規制
(資源を
持続可能に得るための知恵
だったのでしょうか???
それとも独占?)

を破ったものが

死をまぬかれるために
この壁の中に
逃げ込むことが
許されていたのだとか。

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儀式用の建物?には
ハワイの兵士のようなものと
神様とが
建物を守るように
立っていました。

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トレイルを
散策していると


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ヤシの実を
見つけた長女。


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ヤシの実が
頭に落ちてきたら
死んじゃうよと言われたのが
納得の硬さで、

投げても
石にたたきつけても
私たちのテクニックでは
うんともすんとも言わない💦


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潮が満ちていると
トレイルが水没してる。


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途中、
淡水の池があり、
メダカのほか
淡水の魚がいるようでした。

かつて
養殖に使っていたとか。

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水際には
ゴイサギがいて
魚たちを捕まえようと
池際で遊ぶ娘たちを
じーっと観察していました。


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倒れたヤシの木の
切り株には
ピンクのお花が。


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海辺を向くように
三角屋根の小屋が
立っていました。

入口の脇には、
こんな像が。。。

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フラダンスなどで
持っている太鼓は
これから作っているのかな。


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ハワイ島での滞在は、
アパートメントを借りました。

キッチンに
洗濯機までついているので
毎日、汗だくの服を
洗濯できて助かりました。


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ベランダからは、
夕日がきれいに見えます。

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日暮れ後の
海を満喫していると、

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独立記念日の花火が
上がりました!

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たまや~!って
言葉を娘たちに
伝えるチャンスが来て
よかったです(笑

翌日は、
東に足を伸ばしますよ。

それでは、また!

おうちモンテ-親子の活動

カテゴリ:
こんにちは。

夏休みの記録が
追いつかないこの頃。

親子での活動を
いくつか記録しておきます。

まずは、
我が家にも
ピースコーナーを
設置しました。

これは
争いごと、もめごとが
起きたときに、

お互いの意見や
気持ちを伝えあったうえで
仲直りをするために
使う場です。

そのときに使う
アイテムのひとつが
こちらの花です。

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よく見るのは、
造花なのだけど、

造花よりも
レゴの方がパーツが
外れやすくて
大事に扱う必要があるのと、

単に、
長女がこういう
組み立てが好きなので、
夏休みのアクティビティのひとつにと

彼女の大好きな
バラのレゴにしました。




親としては、
喧嘩がおきて、
〇〇が▽▽したー!
という報告が私に来たとき、

ピースコーナーで
バラを使って
言いたいことや
気持ちを伝えてくれる?
って返すだけにできることが目標。

そのために、
具体的な例をあげて、
それぞれの前で
バラをもって、
仲直りの仕方を
デモンストレーションしました。

さて、
自分の気持ちを
言葉で伝えあうことが
身につくか要観察です。


またある日は、
日本からの貴重な
水ようかんからの文化教育。

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貴重な水ようかんと
国からいただいた
日本の教科書も
おうちモンテに
活用させてもらっています。


長女は
モンテの道具には
そこまで触らないタイプ
なのですが、

(学校でも
すぐに具体物は卒業して
抽象に行ってしまうと
先生がおっしゃっていた)

二女は、
年齢もあってか
ときどき感覚教具を手にします。

といっても、
どちらかというと
発展活動をやりたがる。

この日は、
色付き円柱を
やりたいというので、

即席で
フリーハンドで描いた
パターンに円柱を積んでいく
おしごとをしました。

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うまく積んで
タワーを上からのぞき込むと
わたしの手書きのように
見えるというもの。

気に入って
翌日もやりたいと
おねだりされました。

あと、
このとしになっても
大事にしているのは、
親からの読み聞かせ
時間です。

生活のなかで
普通に会話しているだけでは
口にする単語が
限定されがち。

なので、
我が家は日本語補習校に
通っていない分、
(地球にごめん!と思いつつ)
日本語については
本を取り寄せたりして
読んでいます。

最近、よかったのは、
こちらの本
「すきなこと、にがてなこと」です。


すきなこと にがてなこと
新井洋行
くもん出版
2021-02-04




ボランティアのときに
二女のクラスの演劇で
よくみられた姿が
描かれています。



Aちゃんに
苦手なことがあっても

それが得意なBくんが
助けて、

Bくんの苦手なことは
それが得意なCちゃんが
助けて、、、、

こうやって
人と人は
つながっているんだよ
という話。

これは仕事にも
通じるんじゃないかと。

そして、
助けてっていえるって
大事だなとも。


こんな感じで
突発的なおしごとを
取り入れつつ、
楽しく過ごしております。

それでは、また

アイスホッケーの試合へ

カテゴリ:
こんにちは。

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週末には、
夫の会社から
VIPチケットをいただき、

地元のアイスホッケーチーム
v.s.
ミネソタのチーム
との試合をみてきました。

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チケットは座席が
特に決まっていなかったので
ゴール裏で
立ち見をすることに。

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この
アクリル板の跡が
物語っていますが

ゴム製なのかな?
パックが
ものすごい勢いで激突するので、
衝撃と音がすごい。

慣れるまで
毎回、びくっとしておりました。


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こんなまじかで
観られたのもあってか、
選手が激しくぶつかって
壁が壊れそうに感じたり、
もう夢中になってみていました。

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試合は、
20分×3セットで、
それぞれのチームのキーパーが
目の前にいたので、
ついつい観察。



地元チームのキーパーは
試合が中断するたびに、
右か左かに滑っていき、

戻ってくると
スティックのカーブしてる部分で
ゴールの金属部分の脇と上を
カン、カンとリズムよく叩き、

次に
ステックの柄の先で
ゴールの金属部分の上と脇を
コツ、コツと叩いてから
構える。

ミネソタチームの
キーパーは、
試合が中断すると、
水ボトルで水を口に入れて、
顔にもかけてから、
ボトルをゴールネットの上に置いて、
手をゴールネットと拭いて、
構える。

それぞれが
試合中、このルーチンを
やり続けていました。

バッターボックスに
立ったときの
イチローみたいに

そうすることで、
いつも通りに試合に
集中できるのかな。

そうそう、
セットの合間には、
選手のジャージーの
オークションが行われていました。

そのほか、
毛皮をきておしゃれをした
マダムがぞろぞろ出てきて、

アイスホッケーって
パトロンみたいな世界なの?
と、スポーツによって
ファン層ってこんなに違うんだと
思いました。

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ミネソタのチームが
ゴールキーパー不在にしてまで
点をとりにきたけど、

なんとか逃げ切った
ウルブリンだったのでした。



娘たちに
アイスホッケー習う?って
聞いてみたら、

観てるのは楽しいけど、
やりたいのは、
フィギュアスケート
と断られてしまいました。
ああ、残念!

地元チームには、
日本人選手もいるみたいなので、
(今回はみかけず)
また観に行きたいです。

それでは、また


犬ぞりレース

カテゴリ:
こんにちは。

先日の温かさは
偽物の春という時期だったのか?
今は、再び-20℃の
second winterになりました(多分)。

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先週の
学校がお休みの週末には、
Fur Rondyという
お祭り?が開かれていて、

その中で、
犬ぞりレース(世界大会)が
開かれていました。

娘たちの学校前が
コースなので、そこで見学。

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今年も、
道路が封鎖されて、
雪が運ばれて、
こんな風に
犬ぞりコースが作られました。

今年は去年より少ない
13チームが出場。

先導役の
スノーモービルが通ると、
お、いよいよ始まったな
と分かります。

道路を封鎖して、
そこの安全を守る
市の職員さんが、
レースのラジオ中継を
大音量で流していたので、
臨場感があってよかったなあ。

初日のスタート直後、
数分おきに
犬ぞりが駆けてきます。

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娘は犬ぞり犬の
ぬいぐるみを持参して
応援していました。

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復路で
この場に戻ってくるのは
〇時ころよ~と教わり、

ちょっと遅れたら
あらまあ、
半分以上が
通りすぎたあとだった。

最終日、
3日目にも
復路を応援に。

今回は、
この先を左に曲がったら
ゴールという場所で、
三つ巴になって駆けてきました。

追い抜くときに、
抜かれるチームのマッシャーが
脇によけて
犬ぞりを止めたんだけど、

犬たちが
とたんにキャンキャン鳴いて、
早く走ろうとでも
言っているようでした。
(すごい体力だし、
走るのが天命とでも
感じているのかしら)

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早いチームは
一回1時間15分とか
ゆっくりでも
1時間40分程度で走っているようで、

三日間の総合得点で
順位が決まるようでした。

マッシャーや
犬たちにお疲れ様!

道路が横切るたびに、
轍で分断された犬ぞりコースを
スコップでせっせと修復して、
犬たちが走りやすいように
されている方、

道路封鎖地点で
交通整理していた
市の職員や警察の方、

いろいろな方に支えられて
このレースが
成り立っているんだなと
そこも胸アツでした。

今年も感動をありがとう♡

今週末は
Iditarodの犬ぞりレースが
スタートしますよ。




それでは、また

文化教育~ひなかざり

カテゴリ:
こんにちは。

週末に
連続投稿しております。
書きたいこと山積みなのに
サボっておりましたm(__)m


さて、
豆まきが終えたら
お雛様をソッコー出す
我が家です。

今年は
焼き物のお雛様の
飾り付けを
二女に任せました。

長女は
英語のマンガに夢中で
もうできることだとか、
もうやったことがある活動には
あまり関わらなくなってきました^^;
(小学生モンテでもそう学びましたw)

一方の二女は、
もうウキウキ♪

おはじきを
どこにどの大きなのどの色を
どう置いたら
可愛くみえるかな
と、

ああでもない、
こうでもない、と言いながら
飾り付けてくれました。

娘たちの祖母の
新作のお雛様にぴったりの
刺繍とともに
飾り付けできました。

遠く離れて住んでいても、
こうやって
手仕事のすばらしさを
伝えてくださる
お母さんに感謝の日々です。


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ひと月の間、
部屋を華やかに
彩ってくれます♪

もりのひなまつり (こどものとも傑作集)
こいで やすこ
福音館書店
2000-02-10



それでは、また

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家庭学習日~シェルター

カテゴリ:
こんにちは。

犬の散歩中にコヨーテと遭遇。
逃げないで、堂々とこちらに向かって
歩いてくるところにびっくりしました。
愛犬は、相手に気が付かず💦

さて、
2022年上院議員中間選挙で
学校がお休みでした。





祝日と違って、
先生から家庭学習できるような教材を
学校から持ち帰ってきました。

二女は、
文化教育のテーマとして取り組んでいる
「人間が基本的に必要とするもの」
のうち
シェルター(家)についての
課題が入っていました。

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 people and places by Heather Hammonds




ネイティブアメリカン月間でも
あるようで、



アラスカの
先住民族の絵本も
たびたび読み聞かせされていました。


The Eye of the Needle: Based on a Yupik
Huffmon, Betty
Alaska Northwest Books
2001-05-01











まず、
シェルター(家)についての
動画をみました。





それから
ネイティブアメリカンの
シェルターのブックレットを作りました。

国土が広いだけあって、
土の家(Pueblo
土をかけた家(Hogan
草ぶきの家(Grass hut
木の家(Plank house
毛皮のテント(Teepee
氷の家(Igloo
などなど、

それぞれの気候と環境にあった材料で
作られた家が
11種類も載っていました。





そのなかから気に入った家を
粘土で工作して、
学校の窯で焼き上げるそう。


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二女は、
イグルーが作りたくて、
すごく丁寧に仕上げたものの、
お皿から外すのに失敗して、
意気消沈。

めっちゃ適当な
グラスハットを作り、
提出していました^^;

---

長女は、
おべんきょプリントを
持ち帰ってきました。

先生がすごくマメな方、
(合理的な方?)のようで??、
一人ひとり、内容が違うものを
準備していたようす。

娘の名前と
これまでの獲得ポイントが
片隅に印字されたプリントが
入っていました。

算数は、割り算とコイン識別。
リーディングはK5(5年生)の課題が
入っていました。

娘が回答するようすをみていると、
5年生のリーディングは
やり過ぎじゃない!?
と感じたものの、、、

質問を読んでは、
本文を読み直し、回答できれば
チャレンジング程度の問題レベルって
理解でよいのかしら?

それとも
親が手伝う前提で
やや難しいものを渡しているのかな。

二女の先生は
娘が理解するまでじっくり待って
次へ進むけど、

長女の先生は、
どんなスタンスなんだろうなあ
そのあたりの匙加減が
よく分からない。

最後には、
運動がてら犬の散歩へ。


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登り坂でも側転できるかな、
雪の上だとどうかな、
あちこちで、
とにかく側転ばかりしていた
長女なのでした。

長女は
学校に通うようになって以来、
宿題が出たことがほぼなかったので、
なんだかちょっと新鮮な体験でした。

それでは、また

ボランティア8週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

長女が
自分の誕生日ケーキの
デザインを持ってくるように
なりました。


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それを真似て、
二女もアイディア出ししてた。

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除雪した雪山に
よじ登れる時期がきました。





学校のグランドにある雪山は
子どもたちに大人気でした。


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さて、
ボランティア8週目は
15時間(通算96時間)でした。

最近、
受付にいるスタッフに
めっちゃにっこり挨拶されるようになった。
(最初、怖かったから、すごく嬉しい)

ちなみに、ここに
時間数を記録しているのは、
「英会話が上達した」
と思える瞬間が来るのかどうか
自分実験しているためです(苦笑)

わたしのボランティアの目的は、
①英会話力の向上のため、
②モンテッソーリのトレーニングのため
(お願いしていないので、公認ではない)、
③アメリカの学校の常識とか文化、
基礎知識、子どもへの対応の仕方、
アメリカ人の考え方などを体験して、
今後のアメリカ生活に役立てるため、
です。


 


ハロウィンが終わり、
地理は五大陸のマップに、
文化は人間が基本的に必要なもの
についてのレッスンが始まりました。


以下の動画は
先生が使ったものでなく
Youtubeで見つかった動画です。
(小学校でやる内容だと思われます)






教室では、
大陸地球儀を使って、
赤道と南北の極域の気候の違いを説明しながら、
どこに住んでいても、
人間が生きていくためには、
水、シェルター(家)、衣服、食べ物と仕事が
必要だねと話していました。
(同じく、先生が使った動画ではありません)





わたしが学んだ
ディプロマコースでは、
この文化教育がそんなに充実しておらず、

人間が基本的に必要なものは、
マニュアルには載っていない提示だったので、
すごく新鮮に聴かせてもらいました。
続きが楽しみです。





フィールドトリップでは、
こちらの本をテーマにした
ミュージカルを観てきました。





大きなシアターに
市内の小学校から
スクールバスが次々とのりつけて、
ほぼ満席で観劇。


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具体例を演じて、
これはバケツを満たす(filling)行動?
それともバケツからこぼす(dipping)行動?
と観客の子どもたちに答えさせる
という内容。

演者の演技をみた
付き添いの大人は
クックと笑っていたけど、
やっぱりアメリカンジョークは
笑うツボがまだわからない。

宇宙兄弟のムッタに
解説してほしいくらい(苦笑)
二女は、、、、飽きてた(笑)





それに先立って、
先生が教室で読み聞かせしたのは
キング牧師の絵本でした。







---

二女は、
アルファベットの大文字、小文字、
フォニックス音、エービーシー
のすべてが一致したらしく、
(この学校では、筆記体は小学校で教える)

実物をみて
その名前を綴るおしごとの
レッスンを受けました。





家で
アルファベットを教わってる子たちは
だいぶ前にこのおしごとを始めているので、
二女は憧れていたようで、
毎日、熱心に取り組んでいます。

(先生にレッスンを受けたおしごとしか
触ってはいけないので、
自分はまだ使えないおしごとをしている
クラスメイトを、
憧れの目でじっとみている光景を
しばしば目にします。)


Heggerty(音の認識)の時間に、
先生が腕を使って
単語(音)の説明をするのだけど、





このワークに取り組む子に
助けを求められたときに、
このHeggertyの動作をしながら説明すると、
わたしみたく、
発音が正しくできなくても
すんなり伝わります。

モンテッソーリと相性いいから
取り入れているのかな
なんて実感してきました。

まだこのワークを
先生にレッスンしてもらっていない子たち
を見ていると、

(もしかしたら、
文字の識別を得意としない特性のある子も
いるかもしれないものの)

わたし的に共通しているのが、
・鉛筆の持ち方がとても書きにくそう。
・はさみで線上を切れない。
・親は英語ネイティブなんだけど
英語がはっきり発音できない、
または文で英語を話さない。
(わたしに言われたくないだろうけど・・・)
でも、聞き取りはできている。

一方、
異なるのは、
文字の認識は苦手だけど、
数字の認識はできているし、
コンセプトも理解できている子もいる。

というフィルターができつつある。

脳のしくみや発達については
まだまだ知らないことだらけで
肌で感じたことしか言えないのだけど・・・

モンテッソーリの日常生活の練習で、
指(特に、親指、人差し指、中指)
を訓練するおしごとが
言語教育につながると言われていたことが
すごく納得できました。

キンダーまでの
母語の発達の格差が
今後、埋まることがあるのだろうか
とちょっと身震いしたくなるくらい。





というタイミングでみたこちらの動画。
クラスに豊かな言語を使う子がいて
先生は求める回答が得られないと
この二人で決め打ちしてるなあ。

わたしが先生だったら、
カリキュラムを考えて
同じことしちゃうかもしれない。

だって、
この感想記事の長さで伝わるように
(これでも印象に残ってることしか書いてない)
毎日、ぎゅうぎゅうで忙しいもの。

それでは、また

Kodiak島~Alutiiq文化とロシア編

カテゴリ:
こんにちは。
Kodiak島に滞在中、
雨の日がありました。





そんな日は、
Kodakの文化や
歴史に触れ合う日。

まずは、
長女が行きたがっていた
歴史博物館へ行ってみました。
(歴史だからとかじゃなく、
とにかく博物館というものが好きらしい)



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この建物は、
1793年にKodiakが
ロシア人居留地となった後、
1808年ころに建てられた保管施設
(ロシア語でmagazinは店舗)だそう。




1964年
(東京オリンピックの年)に起きた
アラスカ大地震による津波からも
逃れて、築200年以上に。


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(津波前のダウンタウンの様子)

当時のロシア人が
使っていた家具などが
展示されていました。
娘はビーズ細工が施された
日用品が気に入ったようです。


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キツネやラッコの毛皮を
さわり比べている娘たち。

この毛皮は、
足先まであったので、
どう足がついているのか
興味があったみたいです。



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Sewardに行ったとき、
フェリーが止まったのが
Fox島だったんです。





当時、
野生のキツネ(Red Fox)を飼育化して、
その毛皮を中国に輸出しようとしていたけれど、
Kodiak島でも失敗に終わったよう。


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確かに、
ラッコ(Sea ottter)と比べると、
キツネの毛皮のがふわふわで
毛皮として人気が出そうでした。


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家の壁にある木の隙間には、
苔が詰められていました。


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島にある高校の建物が
北欧ぽいねと話していたら、
展示をみると、
北欧の人の子孫も多いようでした。


館内を説明するツアーがあり、
そのときは、普段はいけない二階にも
案内してもらえます。


長女が気に入った展示は、
クレオール(ロシア)の奥さんが
アメリカ人と結婚したときに着た
ドレスだそう。
(写真がない💦)

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ロシア式の教会を横目に、
次に行ったのは、
Alutiiqと呼ばれる
昔からこの地に居た人たちの生活を
展示する博物館です。

(オンラインでもみれます↓)




Alutiiqの人たちは、
地図の薄紫色部分、
南部に住んでいるそうです。

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(オンラインでもみれます↓)



言語の系統をみると、
アリューシャンとエスキモーの
二つに分かれていて、
Alutiiqはエスキモー系統のようです。

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母音は、
「あ、え、い、う」で、
「お」がないようです。

あと、子音には
Rとrの二音があり、
rはロシア語から来ているとか。
音声ボタンが壊れていたのが残念!


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と思ったら、
オンラインで聴けました。





歌も聴けました♪





先日、長女から、
(金属の)針がなかったときは
どうやって縫っていたの?
と質問されていて、
今度、調べてみよう!と話していました。

偶然にもここで紹介が✨

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アザラシ皮を、
つなぎ目から水漏れしないように
縫った見本。


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こちらは、
Petroglyphs という
石に刻んだ絵文字。

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現代のエモジにあっても
なんか使えそうな⁉︎表情。







クレヨンで擦って、
紙に模様を浮き上がらせる
アクティビティをしています。


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植物の活用法も面白かったです。

トウヒの根は、
カゴのようなものを作るために
使われていたよう。

魚入れや、
草で編んだ小物入れなどを
最初の博物館でみました。

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前日みたケルプは
ロープに使ったり、
ピクルスにも。




当時は、
植物を長期保存するときには、
アザラシの胃袋に詰めて、
オイル漬けにしていたそう。

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博物館の
花の絵を描いて飾ろうコーナーで、
夢中になる長女。


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博物館を満喫した後は、
雨があがっていたので、

この日も、
サーモンベリーを食べにお散歩へ。

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このクマ出没情報をみると、
怖気付く。


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ベリーがあるところには、
クマいるよね、、、

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思いの外、
広い歩道で見渡しよかったので、
口笛を吹いて歩きました。


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で、
何かあれば登る。
すっかりパターン化してるなあ。
(裏切らないなあw)


そして、長女は
博物館でみたことを参考に、
草を編もうとしてました。


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この日、長女は、
博物館で気に入った
クレオール人のドレス(本当は白かった)と、
Alutiiqのビーズの髪飾りを合わせて、
物語を創作していました。


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Altiiqのヘッドビーズ↓。




ロシア人とAlutiiq人との関係は、
もっとどろどろとあるかと思いますが、
ほんの入り口を知ることができて
よかったです。

続きます。


【レシピ付き】酸っぱいクッキー

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こんにちは。

長女が
クランベリークッキーを作りたいと
学校からメモを持ってきました。
読書した本に載っていたとか。
(To doシールまで貼られてるw)


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サンクスギビングに
クランベリーソースを使うために
今時季は、生のクランベリー
手に入ります。


 


こんな風に
収穫していることが分かると
びっくりしますね。






まず、
分量を解読するために、
分数を確認します。


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1は1/2が二枚
1は1/4が四枚と視覚的にみておくと、

1/2カップは、
1カップより数字は大きくみえるけど、
実は少ないことが
理解しやすいみたいです。


はじめての分数パズル
くもん出版(KUMON PUBLISHING)




材料を姉妹で計っていきます。
チョコレートは、半量をカカオニブに
変えてもらいました。


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レシピに漏れがあって
砂糖や水などはかいていなかったので、
オーツクッキーを参考にして、
こちらの材料で作ってみました:

・小麦粉 1カップ
・ひまわりの種 1/2カップ
・チョコチップ 1/4カップ
・カカオニブ 1/4カップ
・くるみ 1/2カップ
・クランベリー 1袋(1パウンド)
・生クリーム 1/2カップ
(←粉によって調整してください)


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クッキー型に成型して


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オーブンで
約25分焼きます。



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長女がいれば、
姉妹にお任せしても大丈夫に
なってきて、頼もしいです。


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クッキーが
焼きあがりました♪

クランベリーのドライフルーツは
ほぼ砂糖添加されていますが、
その理由が激しく分かる
酸っぱさ(笑)

これは
冬場のビタミン補給に
もってこいでございます。

生クランベリーを使うなら、
チョコも素直にカップ1使うと
バランスがよさそうです。

クリスマスの
お子さんとのクッキングに
いかがでしょうか?

それでは、また

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