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The independent mine~春山スキー

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こんにちは!

週末には、
お友達ご家族と一緒に
こちらの金鉱跡に出かけて
春スキーをしてきました。





夏に行くと、こんな感じ↑

(このころは
一眼レフカメラで撮影していたので、
写真がちょっと鮮明!

今は、GoPro360
というカメラが欲しい!

このころのブログ記事は
違った意味で
気合入っていたみたいだから
よかったら読んでみてください(笑))



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今回も、
クロカンスキーを
持っていきました。

わたしたちは
初めてだったのですが、
なんと、

金鉱跡までの1マイルほどの
コースが整備(グルーミング)
されていました。

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こんな山奥まで
整備してくださる方々に
大感謝。

とはいえ、
自然のなせるわざで
雪の状態はスキーには
そんなによくなくて、

金鉱まで登っていくのに
汗だくになりました。


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そのうち
娘たち三人は
コースをそれて斜面を登り
ショートカットを始めます。


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ときどき、
後ろを振りかえっても
素敵な景色♪


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コースは
迂回しながら
金鉱跡へと昇っていき、


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金鉱跡集落のなかを
通っていきます。


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山と崩れ落ちた建物↑。


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博物館となっている建物の隣で
手を挙げている長女↑

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デフォルトが雪
というこの地域でも
わずかに木が生えており、

今にも芽を出すぞと
いわんばかりのヤナギ。
短い夏へ向けて
着実に準備をしていました。


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もう疲れた、
登りたくない!などと
ブーイングの嵐だった娘たち。


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登ったら、
下る楽しみがあるということに
長い下り坂で気が付いたようで、

(上の写真、真ん中の
つまようじの先みたいのが娘)

登ってよかった!
楽しかった!
と言っておりました。

こんな会話も
いつものお約束と化しております。

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他にも
スノーモービルを
している人や

バックカントリースキーを
するために登っていく一団など

ここでも
人それぞれ楽しんでおられました。

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愛犬を放つも
彼女が行った先は、
橇遊びをするご家族のところ。
人が好きでたまらないのでした。


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下山後は、
レストランでお食事。
長女の頼んだ野菜サラダが
ヒットでした。

ズッキーニが
パスタのようにカットされていて、
なんともいえない美味しさでした。

今週末も
大自然を満喫できたことに
感謝します🌟

それではまた


春のCrust Skiing~Eklutna湖

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こんにちは!

クロカンスキーは
(わたしは)ちっとも
練習しない冬だったけど

春のクラストスキーは
毎年楽しみにしています。

トレイルより
広大な景色のなか滑れるから
心躍るのかもしれない。

今は、
いつも行っている近所の山は
雪のコンディションが
よろしくないらしく、





湖にいこう!
とお誘いいただき
お友達家族と行って参りました。

その湖が
今年スケートした場所だったので





同じ湖面で
今度はスキーできちゃうんだ
と不思議な気持ちで出発。

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今年は雪が少ないので
山肌は乾燥しているし、
足元には
雪がほとんどありません。

クラストスキーは
時間が大切で、

朝の冷え込みで
凍り付いた雪が
ザクザクいうくらいのうちに
滑ります。

太陽の光が当たると
次第に、
かき氷みたいな感触になって
スキーが滑らなくなります。

これまでの経験だと
アラスカの場合は
朝9時から10時台が
理想的なことが多いです。

そんなわけで
湖面につくと、
雪の状態はとてもいい感じ!


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この冬の練習の
さぼりっぷりを
一緒にいった人との距離で
嫌が央にも見せつけられつつ、

永遠に感じられるような
直線を目の前の大きな山に向かって
滑っていきます。

(実際、
一時間くらい
まっすぐ滑っている体感あり)


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みんなに置いて行かれて、
一人で
規則正しく動いているうちに
だんだんとフロー状態に
なるのが分かります。

中学生のときの部活で
少しだけ駅伝を
かじったことがあり、

アンカーで
ゴールへ向かう間にも
同じような状態になったっけ
と記憶がよみがえってきました。


ドクタースースの
きみの行く道みたく、



きみの行く道
ドクター・スース
河出書房新社
2008-03-17



もしくは
人生の経営戦略や
もちろんNLPコーチングでも
言われているように





この広大な湖面を
人生にたとえると、

目的地を決めないと、
一体どちらへいくか
分からなくなることを
体感する感じでございました。

たまに休憩する
みんなに追いつくと、
雪だるまに腰掛ける
二女がいたり


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こう滑ったらいいんだよ!
とアドバイスをくれる
長女がいたりして。


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そのうち
スキーに飽きた子らは
スキーをはずして
自然に遊んでもらいます。


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杖になる長い棒を探したり、
分厚い氷のあたりに落ちている
氷のかけらを手にして
太陽に透かしたり

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いろんなことを
自然から学んで
吸収しているのでしょうね


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休憩していると、
ごぼ!という重低音が
静寂のなか響き渡ります。
(たぶん、氷の音)

自然をなめるなよ!
と警告されているかのようで
謙虚に生きなくてはね
と我に返る瞬間です。


太陽は
スケートの時(一月)は
山までしか
あがらなかったのに

いつのまにか
こんなに上がって↓、

日焼け止めを忘れたのが
悔やまれるほど
じりじりと照り付けてきます。


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帰りは
二女みたく膝を使ったら
早く滑れるかな、
などと

つまようじの先くらいに
小さくなったみんなが残した
スキーの軌跡を観察しながら

あれやこれや試しながら
ようやっと岸に到着。


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岸の近くは
こんな割れ目があったり↑、
雪の状態もよろしくなくて、

太陽だったり、
気温だったり、
風だったりが、

刻々と湖面の状態を変えて
やがて夏の湖面に
うつろってゆくのだな

当たり前のように
滑ってきたものの、、、

きけば10年以上、
ここに住んでいる方も
湖面で春スキーができたのは
初めてだったそうです。


週末に合わせて
ちょうどスキーができる
コンディションになった
奇跡に感謝です🌟

そして、
今は全身筋肉痛!

それでは、また。

Glen Alpsで春スキー

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こんにちは。

週末は
日本のイベントにでかけて
三味線や着物ショー、侍ショーなどを
愉しませてもらいました!

A


今年も
友人ご家族と
ご近所の山Glen Alpsにでかけて
Crust skiをしてきました。







わたしは
去年はクラシックタイプの
クロスカントリースキーを
はいていたけど、

今年は
スケートスキーで
行けたことがうれしい
(ちょっと進化できた!)

朝は
雪が文字通りに
クラスト状に固まっているけど、

午後には
雪が緩んで
ずぼずぼ埋まる状態になるので

トレイルはぼっこぼこで
バランスを取りながら
滑りおります。

冬の間、
スキー用にトレイルを
整備してくれることに感謝!


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山の間の谷間を
ずんずん進んでいくと、
だいぶ滑りやすくなってきました


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夏なら
雑木がぼうぼうで
この場所まで来るのは
ひと苦労だけど、

雪があるならでは
雪に埋もれた川を
知らず知らずわたり、
自由きままに移動できます。


最近まで
読み聞かせしていた
娘たちが大好きだった
こちらの本。







アラスカは
雪がある状態が
デフォルトなんだなと
感じました。

温暖化で
この地域も
雪が激減するのかな。


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二女も
スケートスキーになったので、
姉たちにおいてけぼりに
されなくなったので、
ごきげんに快走!


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2.5マイルほど進むと
娘たちはお疲れモード。

パパさんたちだけ、
もっと奥へスキーを楽しみにいき、

娘たちは
大自然のなかで
遊び始めました。


「ある」をみつけるのが
得意な子どもたちは
すぐさまスプルースの
松ぼっくりを発見し、

この松ぼっくりは
まだ生きているからダメだけど、
この色の松ぼっくりは
もうすぐとれるから取って遊んでもいい!
などと

自分たちなりの
自然を守るルールがあるらしく
遊びが発展していきます。

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こちらは
ケーキなのだそう。

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長女は
雪うさぎを作ったそうです。

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ライチョウは
恋の季節らしく、
けたたましく鳴いては、
スキーヤーが連れてきた
犬たちに追い掛け回されていました↓。


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この一時間の間に、
夫たちは
この写真の↓一番奥の
一番くぼんでいる部分まで
滑ってきたそうです。

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来年は、
娘たちも
もう少し体力がつくかな

わたしも
行き止まりまで
いけるような体力を維持したいです。


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日が高くなると、
クラストが緩んで
スキーも沈むし、
ポールも半分以上が埋まって、
帰還が困難になります。
そうなる前に退散!


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帰りは緩い下りなので、
快適です。

あとは
駐車場までの上りを
アイス!アイス!と
唱えながら登りぬき、
アイスクリームやさんへ。

あると食べたくなる
豆の花の色が海、
抹茶ブラウニーが陸の
‘This pretty planetという名前の
アイスをいただきました💛




Glen Alps~雪山の小さな冒険

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こんにちは。

友人宅で
美味しいモモ(ネパールの餃子)を
頂いてきました。
スパイス最幸♡

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さて、先週、
クラストスキーデビューした
海岸は、もう雪が解けていました。





今週は、
友人ご家族に
Glen Alpsでのクラストスキーへ
連れていってもらいました。

ここは
夏にはハイキング、
先日には雪山散歩に来た場所です。





ぼこぼこな場所を
滑り抜けると、


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送電線下の
広い場所にでます。

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わたしの
クラシックスキーでは
スケートスキーに
置いてきぼりにされます。
(待って~!)


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この日は、
早めの時間帯に行ったので、
表面がかりっと固まっている感じが
伝わるといいなあ。


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駐車場が
満杯だっただけあって、
そこここにスキーヤーがいます。
犬を連れている人も多かった。



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景色が雄大なので、
どれも同じに見えますが、
三マイル半ほど前進しています。

ハイキングでは
来たことがない場所の景色に
圧倒されます。


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途中、
鳥の鳴き声が
聞こえると思ったら、
ライチョウのつがいが
何組か歩いていました。

お散歩していた犬が
ライチョウに気が付いて
アタック。

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ライチョウは
余裕で飛び去っていきました。

ついに
折り返そうとしていた
ドイツ橋がみつかりました。

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雪に川も
橋も埋もれています。

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一番奥まで滑ったら
どんな感じなんだろうな。

・・・ぼちぼち
雪が柔らかくなってきたので、
今日の冒険はここまで。


少し斜面を登り、
ダウンヒルスキーが
できる場所を探します。


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帰りは、
あっという間に
3.5マイルを滑りおり
丘を登って終了。

家に帰ると、
焼き立てパンが
待っていました。

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今週で最後か、
まだ来週末にもできるか。

11 km強、滑って
心地よい疲れでお昼寝しました。

それでは、また









Crust skiing~干潟で春スキーを楽しむ

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こんにちは。

今週は、
氷河リベンジしようと
友人家族とおでかけしました。




Kenai半島の
雪がきれいだなと
みていると、


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いつもは
山の頂上に
近い場所にいるのをみかける
マウンテンゴート(野生ヤギ)が
道路沿いの岩場にいました。

草を求めて
降りてきたのかな。


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スキー場のある場所あたりから、
雪が舞い始め、
また吹雪に。

仕方がないから
引き返すことになりました。

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代わりに、
海岸に堆積しているシルトの上を
クロスカントリースキーで
散歩してみることにしました。


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ここにもムース。


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最近は、
朝に雪がしまるので、

スキーで乗ると、
板の乗った場所だけでなく
その周りが面で凹みます
(Crust skiiingと呼ぶそうです)。

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木のない
ひろびろした場所を滑るのは
なんだか新鮮。


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娘たちは
流木をみつけると
よじ登ります。

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なんだか
ハクトウワシが
パーチしているみたいです。

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シルトの上の
雪が解けた場所には、
Sandhill crane(鶴の仲間)の
群れがいました。
(おかえり~)

途中、
彼らの足跡がありました。
足が長細いだけあって?
足跡に左右の幅がほとんどなくて
直線に近いのが面白かったです。

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この時期のスキーは
午前中の早めの時間にすべし
なのですが、

今回は、
お昼にさしかかってしまい、
雪が緩んで
帰路は沈んで沈んで
なかなか進めませんでした。

雪があると、
干潟を傷つけることなく
移動できるので、

野鳥たちの一足前に
干潟をお散歩できて、

どんな景色のなか
水鳥たちが
夏に餌をついばんでいるのか
がみられて嬉しかったです。

それでは、また

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