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Eklutna湖~氷の花咲く天然リンク

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こんにちは。

週末には、
お友達家族と一緒に
Eklutna湖に行って
スケートを楽しんできました。

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天然リンクで
スケートをした過去記事は
こちらになります↓











Eklutna湖は、
夏場に来ると
こんな雰囲気の場所で、

ハイキングをしても




サイクリングや
お散歩をしても
気持ちがよい場所です。
きっとカヤックも!





どうせ毎年
滑れるんでしょう?
と思いきや、

雪が多くても
リンクにならないし、





温かくても
人が乗っても大丈夫な
氷の厚みにならないし、、、

と、
チャンスを逃さずに
駆けつけるのが大事です。

この日の翌日には
雪予報💦というわけで

クロスカントリースキーの靴に
備え付けられるタイプの
スケート(歯の部分)
を購入しました。

(初心者なので
45cmを購入しました。

50cmなど長いものだと
もっとスピードが出ると
聞きました)


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夫がお友達に
助言をもらい、
歯とアタッチメントを
組み立ててくれました。
(大感謝)


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そして、
ヘルメット(重要)
ネックウォーマー(重要)
手袋(重要)
ジャケット(2重、重要)
スノウパンツ(重要)
スケート(重要)
スキーポール(任意)
食料、水、おやつをもって
夜明け前に出発。
(夜明けは10:11)

(スキーポールは
転倒防止の意味もあるし、

お子さんと滑る場合は、
万が一、お子さんが
疲れてしまったときに

汽車ポッポごっこ
みたく使うと、
大人が引っ張って
滑って戻ってこられますよ)

市内から
小一時間ほどで
湖に到着すると、

(トイレ開いていますが、
駐車場の券売機は
閉じられているので、

州立公園の駐車許可証
(年間パス)を
持っていると便利です)


夜明け前の気温は
マイナス14℃。

(中央最奥の
雪山よりももう少し
奥まで滑ります)


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地面には
さっくさくの霜が
葉っぱ?鳥の羽?のように
びっしりできていました。


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まるで
氷上に咲く
お花みたいです🌟


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スケートは
くっつけるまでは
ずるずる滑ってしまいましたが、


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いったん滑り出すと
けっこう安定していて
滑りやすかったです。

ただ、長いので、
小回りが利きにくい、

急にストップするのに
ピザの形に
うまいことしないと
いつまでも滑っていく

という(初心者の)
印象がありました。

スケートの人が
多かったけど、

滑り止めチェーンを
靴につけて
散歩している人、

ホッケーしながら
滑っている人、

雪用の自転車に
乗っている人、

モーターバイクに
乗っている人、

犬と滑っている人と、
ひとそれぞれ
楽しんでおられました。

かなりたくさんの
人がいたのですが、
広大ゆえ、
写真を撮っても
人が映らない笑

ある程度、
進んでいくと、
霜の花はなくなり、

つるんと
景色を反射する
美しい天然リンクに
なっていました。


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お友達パパさんが
持参していた
氷の安全チェックを。


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4インチ分の穴をあけて
水が出てこないことを
確かめました。

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1時間ほど
ひたすら前進すると、
最初の写真の雪山が
少し近づいてきました。


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朝日が
脇の山を照らします。


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少し右カーブしてから
一時間ほど前進すると、
ついに上流側の岸が
見えてきました。


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こちら側の霜の花は
ちょっと形が違くて
こんな六角形でした。


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吸い込まれそうな
湖面の色がまた美しい!


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朝日はいつ昇るかしらと
いまかいまかと
見つめていましたが


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この時期の太陽は
これ以上、
昇らなかったです。

(だからこそ
この天然リンクが
できたのかなあ)


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ここで折り返し、
後ろで見えなくなった
長女たちを探しに
引き返します。


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あまりの寒さに
霜を拾い上げても
案外、壊れない♡


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スケートが氷の
でこぼこを通ると、

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ぽこぽこぽぽぽ。。。
と可愛い音を
立てるのも楽しい。


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ついに長女たちと合流。
お友達ママさんと一緒に
滑っていたのでした。


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まっすぐ2時間も
滑れるほど長いだけあって、
片道6マイル(10km弱)の旅。

寒くわ、長いわで
いつの間にか足に
きていたようで、

帰りは、
リュックの荷物の重さで
よろけて尻もちをついたり、

写真のカートを
押していて、足がもつれて
こけたりとしつつ、

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氷りついた小川を横目に
往復20Km(計4時間!)
ほど滑って、

なんとか下流の岸に
戻ってこられました。
(ほっ)

娘たちは
ぜんぜん余裕だったらしく、
強いわあと、、、

やっぱり
体力をつける!
が今年の優先課題に
なりそうです。

ともあれ、
今年もひとつ
アラスカ人たちの
楽しい風習を体験できました!
(感謝)

それでは、また




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初冬の手仕事

カテゴリ:
こんにちは。

最高気温が
-1℃となった週末。
今年も霜の結晶がきれいです。

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娘のクラスメイトと一緒に
アイススケートの練習をした後は
プレイデート。

落ち葉を拾い集めて
ブーケを作り、
落ち葉の花屋さんを開いていました。


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ノルウェーのお友達と
電話しながら
スクラッチを教わり、




メキシコに住むお友達と
近況をキャッチアップして
といつも楽しそうな長女。

Round Loomを使って
編み物を始めた長女。

(自分が一番可愛い
と思っている愛犬↓)

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最初は
お友達のお誕生日に
プレゼントする!
と言っていましたが


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編み進めるうちに
やっぱり自分の帽子にしようかな
なんて言い始めました。
完成するのでしょうか。


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ちょっと編み物にあきたらしく、
二女がしていた
ぬいぐるみ作りに変更。

日本好きで
お弁当におにぎりを作ってくるそうな
お友達にプレゼントするのだとか。


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左側の茶色いユニコーン?が
二女作。


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秋らしいおやつをということで
かぼちゃタルトを
作ることに。

かぼちゃを蒸すために
姉妹で皮をそぎ、
細かく刻み、
くず粉でとろみをつけます。

米粉を
アーモンドプードルの
油分でまとめて、
お花のタルトに。

12個分、
できると思うから任せて!
と張り切る長女。


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12個できました。
わたしがやる!と
がやがやと喧嘩しながら、
盛り付け完了。

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食べたら、運動。
松ぼっくりやら、
かろうじて緑が残っている植物を
摘んで持ち帰り、
庭でしばら~く遊んでいました。


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久々の何も予定のない週末。
自由気ままに
やりたいことをして
満喫していたし、

夕ご飯のリクエストを受けて
姉妹に肉まんの餡の仕込みを任せて^^
傍らで勉強できて
お互いにwin -winな時間を過ごせました。

それでは、また

大雪

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今週は、しばれるわーと思い、七十二候の本をぱらぱら開くと、「大雪(たいせつ)の初候:閉塞(そらさむ)く冬と成る」でした。もう真冬なんですね。今朝はマイナス℃だったからか、霜の結晶がますます美しかったです。今日の一番は、「杯状」でした。見事な六角形で、写真を撮るの忘れるほど見惚れました(次女は、ストローラーでお昼寝)。気が付いたのは、老眼はじまってるな(笑)見えない!




毎日の散歩コースのなかで一番好きな景色が、この小屋(写真)が見えるあたりです。なんと、近所のモールのトイレが改装して、この小屋がうつっている写真が壁紙になっていて、気が合うわーと感心していました。今日も、ほれぼれとみていると、自転車のおじいさんがキキー!と止まり、「この小屋(building)は、この地域で最も美しいものなんだよ」と教えてくれました。話を聞く限り、けっこう古いみたいで、激しい風雨にも負けずに立ち続けているそう。我が家のプライベートビーチな気分でいたのに、人気スポットだったのかと衝撃でした。写真のような風のない日にはほぼ必ずといっていいほど、反対側からカヤックを静かに漕いでくるおじさんがいて、猛烈にうらやましいです。




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娘の送迎するときには、星と月、朝日と夕陽が見られます。ある日の夕方は、感動的に夕陽がきれいで、思わず車を停めて、三人で日没を観察しました。しんしんと寒い日だったんだけど、頬に当たる光からじんわりとぬくもりが伝わってきました。太陽は人肌にビタミンD作って、光合成の手助けして、ボイジャーのパネルにエネルギーを与え、、、、古代から各地で太陽が崇拝されてきたのがわかるような。はい、やること山積みで、現実逃避なブログを書いたしだいです。




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樹氷

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放射冷却だったみたいで、今朝はマイナス5℃まで冷え込み、一日、気持ちのよい晴れでした。あまりのよい天気に、気になっていた公園まで散歩に出かけました。すると、なんと樹氷ができていました。枝には、角柱のような結晶がびっしりついて、岩にはうろこのような円板状の結晶も。


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寒いのが好きな愛犬はご機嫌。


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枯草についている結晶を観察した娘は、舐めて味を確かめていました。ん~、おいしくないだそうです(写真は割愛)。凍った地面のぱりぱりする感触を楽しみながら歩きます。


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湖も凍って、すっかり冬景色になっていました。他の小さな池は、石を投げても割れないほどに凍っていました。写真よりもっとずっと美しかったです。


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カメラで撮りたいと言うので、長女に一眼レフカメラを渡してみました。ちゃんと構えてますね~


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娘が撮った湖畔の景色。

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Robinが近くにやってきました。クリスマス飾りでもよく見かける、とても身近な鳥です。次女がじっと観察していました。


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とっても寒い一日だったけど、冬らしい美しい景色に心はほっこりして、帰路につきました。私のなかでは、「いい時間」が流れていた一日でした。

霜の結晶

カテゴリ:
春にはフキノトウ、つくし、ワラビが生えるし、、、と、ここでは日本の四季を思い出すことが多いです。なので、ときどき「日本の七十二候を楽しむ」という本をぱらぱら眺めて、犬の散歩がてら自然観察するのを楽しんでいます。


今(11月17日から21日ころ)は二十四節気七十二候では、立冬の末候、「金盞香し(きんせんこうばし)」です。水仙(ヒガンバナ科)とは、科どころか目も異なるけれど、家のヒヤシンス(ユリ科)の花が咲き始めました。


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その前は「地始めて凍る(ちはじめてこおる)」でした。そんな朝、玄関を開けると、娘「あー、可愛い」と一面の霜景色をみて、駆け出しました。最近は、娘の送迎の時間帯に朝焼けと夕焼けなので、毎日、違う表情を見せてくれるフィヨルドを眺めながら車を走らせるのが最高の気分です。雨が多いので、晴れの日にはなおさら感謝の気持ちが沸きます。



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お昼になっても一桁℃で霜は溶けません。次女と犬の散歩がてら、霜をみながら散歩してみました。フィヨルドに行くと、幼稚園児たちが砂浜で遊んでいました。男の教員が女性よりも多かったところがノルウェー。、、と、話がそれましたが、落ち葉を拾い上げてみると、霜の結晶が見えました。こちらのブログから孫引きさせてもらうと、霜の結晶は、「その外観から「針状」、「羽毛状」、「杯状」、「平板状」、「樹枝状」の5種類の霜の結晶が見られる(中谷宇吉郎,1994:雪.岩波書店,181pp.)」そうです。写真の結晶は、板状のがドミノ倒しみたいに並んでいて、、、樹枝状ってやつなのかなぁ?


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じゃあ、こちらは針状?羽毛状?



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「雪の写真家ベントレー」にも書いてある通り、ひとつとして同じ形の結晶がないので、分類難しいなぁと思いながら眺めていました。なんか細かいものがみえずらいのは老眼(笑)!? 長女が、某プリンセスの影響で雪の結晶が大好き。せっかくなので、今年の冬は結晶を家族で楽しみたいと思います(Snow Crystalsというベントレーの本を見てみたい)。今年は、エルニーニョだそうで、ここでも何か影響は出るのだろうか。

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