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ボランティア9-10週目の感想~長女の面談

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こんにちは。

娘たちの学校では、
1ターム目が終わり、
三者面談がありました。

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今回は
夫が出張中につき、
毎日、自分の目でみている
二女の面談は受けず、
長女だけ申し込みました。

長女の担任は、
昔通っていた
インターナショナルスクール
(キンダーまで)や、




オープンオプショナル校
(一年生)のように
生徒主導で面談が進められました。



長女の机の上には
このタームで彼女が取り組んだ
おしごとがどっさり乗っていました。

算数のジャーナル
英語のジャーナル
文化のおしごと
サイエンスのジャーナルとおしごと
などを、長女が説明してくれ、
必要があれば
ひとこと先生が補足します。

それから
学業態度や成績のようなものを
娘自身が評価したものと
先生が評価したものとを
見せてくださいました。

わたしが
先生に伝えようと思っていた
長女の今後の課題については、

先生の方から先に
ここについて取り組みが必要だねと
わたしたちに向かって話してくださり、

ほめちぎるだけの
これまでの先生たちと違って
信頼できるわあと感じました。

上の写真は
廊下に掲示されていた
長女のおしごとです。

今後の課題については
家でも取り組みますねと
先生に宣言したので、
どう進めようか思案中です。

-----

さて、
学期おわりで
半日や休校の日が多かった
この三週間、




ボランティアは
61時間(計243時間)でした。

二女のクラスの方も
なんだか濃密な
三週間でして、

モンテうんぬん以前に
さまざまな生活態度の問題が
起きて先生もてんやわんやだったり、

自閉症の子が
転入してきたり、

アラスカネイティブの子が
転入してきたりと
クラスの多様性が
より高くなりました。

(今、
NAMCの9-12歳の
学びをしていて、

モンテッソーリ
クラスルームガイドという
テキストを読んでいます。

6-9歳の学びのときに
ほぼ同じ内容を
読んだはずなのだけど、
あっさり書いてあるけど、
妙に納得する部分だったり、

そうはいうけど、
実行するには
まだまだ経験が足りない💦とか
物理的な人手が欲しい💦とか
いろいろ思うところが出てきます。)

自閉症の子は
色に反応して、
Rainbow Towerの
カラフルさに魅了されていました。





ボランティアの感想記事は
自分の備忘録として
書いているものなので、

今後は、
センシティブなことを書く場合は
メンバーさんのみ閲覧可能と
させてもらうかもしれません。

もしも
今後も感想記事を読みたいという方は
欄外のメッセージから
ご一報ください💛

とまあ、いろいろ
アプローチしているのだけど、

このお気に入りの教具の
おしごとはするけど、
他のおしごとは
断固拒否してやらないため
その子にあったおしごとについて
先生ともども観察中でございます。

ネイティブの子は
モンテのクラス環境に
具体物が多いのをみて、
キンダーガーテンみたいだ!
と言っていたことが
とても印象的でした。

自分のトレーニングのために
一年生への金ビーズの紹介と、

それを使った
4桁の足し算のレッスンを
担当させてもらいました。

5人強の
小さなグループに分けて
レッスンしたんだけど、

一回目より、
二回目の方が
こういう掴みを言った方が
興味を持ってもらえるんだなとか
何度も試行錯誤する大切さを
改めて感じました。

わたしがレッスンしている間、
先生は2-3年生に
別のレッスンをしていたので、

先生は1年生が
内容を理解したかどうか
帰り前のサークルタイムで
復習がてら確認くださいました。

そしたら、
多くの子はそれに正答できて
いたので、ほっとひと安心。

同じ一年生なのだけど、
算数の理解度はまちまちで
キンダーレベルの子もいれば
4年生レベルの子もいて
少しずつ理解度別に
振り分けがなされていきます。

ギフテッドの子は
簡単すぎてつまんない状態に
なりがちなので、

観察しては
このおしごとはどうかと
試す日々。

ある日、先生が
モンテの二項式の教具の蓋にある
四角形を使った面積の求め方を
導くおしごとを渡したところ、



数字に興奮しちゃう
その子はすごい集中力を発揮!

IMG_2176

100の金ビーズ(板)に
輪ゴムをはめて
蓋の四角形を表現して
それを導く式をつくるというおしごと。

2の二乗+2(2×8)+8の二乗=100

式を導くと、
暗算で解いて、
100になるか計算すると、

輪ゴムを移動させて、
3の二乗。。。と進みます。

最後は
10までじゃ飽き足らなくなり、
100の金ビーズを継ぎ足して、

写真のように
20の二乗までできるように
自ら工夫していたのでした!

これが観察して
子どもの求めるおしごとを
提供するってことなのだなあ
と感動したのでした。

毎日、
さまざまな経験を
積ませていただける環境に
感謝しかありません。

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ボランティア11週目の感想~面談

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こんにちは。

どんどん暗くなるこの時期。
早起きしなくても
心潤う朝焼けをみられる幸せ♡

アラスカの冬は
日照不足で
鬱になっている暇がないくらい
やることがたくさんあります。


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今週は面談のある週で
学校が半日だったり、
1st クオーターの終わりで
ロングウィーケンドです。

今週のボランティアは
6時間(計158時間)でした。





先週に引き続き、
グレートストーリーへの導入である
Creation storiesを読んで
絵を描くおしごとをしていました。

今回のお話しは
Turtle Dives to the Bottom of the sea
だったようです。

(わたしが行ったときには
読み終えていた)





モンテ6-9歳では
6歳までと同様に
日常生活の練習の応用編(上級)が
あります。

教室のなかで
植物学と兼ねて先生が
レタスの栽培をされていました。

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それが充分に成長したところで、
三年生だけを集めて
サラダ作りが始まりました。

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収穫して
洗って、ちぎって、
トマトやキュウリを加えて
ドレッシングで和えてから
いただきます♡

また次のレタスの種を
セットしたので
学年ごとなのかな。

1年生と2年生も
ちらちらと見に来ていて
きっと三年生がしていることを
観察していて
自分たちの番のときに
張り切ってやるのかな^^

今週は、
三年生とのマンツーマンの
おしごとを任されました。

切手遊びの4桁の足し算を
アシストしたり、

幾何学立体の
名前を覚えるために
三段階の名称レッスンのあとに
ゲームをして楽しく覚えるのを
手伝ったりしました。

三年生とでも
マンツーマンなら
何とかなりそうだぞと
先生が任せてくださったおかげです。

---
娘たちの面談がありました。
いつも通り、
アメリカの学校の先生というものは
褒めちぎるなあ。

なので、
・友達との関係のことだったり、
・英語力のことだったり、
・ディスカッションに参加しているかだったり
・アメリカの使っている単位のことだったり

気になっていたことや
要望を伝えてみた。

今後、
気にかけてくださりそうな
雰囲気だったので、
次回の面談が楽しみです。

長女と二女の担任の先生は
キャラが真逆。

でも、
なんだかんだで
長女には長女の担任が
二女には二女の担任が
とってもしっくりきていて
うまく出来ているものだなと
思います。

二女の先生とは
ボランティアで毎日会っているし

長女の先生は
クラスに自分の子もいて
長女と習い事が一緒だったり、
家でプレイデートしたりと
先生としてと
親御さんとしてとの付き合いが
あるので、

面接という場で
改まって会うと
なんだか不思議な感覚がするのでした。

長女と同じ学年の
一番仲良しの子とは
気が合う上に、
同じくらいの学力のようで、
いつも二人組になって
あれこれ共同作業をしています。

その日のおしごとが済むと
二人であれこれ一緒に
創作活動をしているそうです。

最近は、
お友達が文章を書き、
長女が挿絵を入れるという
コミックブックを作るのに
ハマっているのだそう。

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彼女のおかげで
長女の英語力が伸びたと思うし、

お友達の親御さんからは
長女に追いつきたい!と
家で算数を一生懸命勉強するようになったと
お礼を言われました。

持ちつ持たれつ
切磋琢磨している関係が
いつみても楽しそうで、
先生だけでなく、
よいクラスメイトにも恵まれて
有難いです。

それでは、また

【小学校】モンテ校の面談

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こんにちは。
学校のグランドに雪がつもり、
娘の待ち時間が寒い!

道路がつるつるで、
路肩に落ちてる車がちらほら。
送迎の道中はちょっと緊張します。

ある公園では、
クロスカントリースキーコースが
さっそく整備されたそうで、
すっかり冬です。


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地元のシアターで公演がある
くるみ割り人形バレエの
チケットが当たるとかで、
熱心に色塗りをしていた二人。
当たるといいねえ💛


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さて、
学校で長女の二者面談がありました。
去年度までいた学校では、
成績表がつかなかったし、
面談は子どもを含めた三者だったので、
ずいぶんと変わりました。





今回は、
新学年が始まった当初(新二年生、8月時点)の
学力を計った結果を見せてくれました。





先生からの説明によると、
娘から聞いていたよりも、
学力に合わせた内容の学びを
させてもらっていたことが分かりました。

10月現在は、
英語は、4年生レベルの
算数は、4年生だか3年生レベルの
学習をさせてもらっているそう。
(↑先取り学習に興味なし・・・)

英語は、
ラテン語に因んだ単語を
辞書で調べて、
定義を書くなどして知識を深める
作業に取り組んでいました。

これまで宿題は一切なかったし、
先生は、家庭では
料理をしたり、
お手伝いをしたり、
学校であまりできないことを
やってほしいのだそうだけど
(さすがモンテ校^^)

長女はスペリングが得意らしく、
先生が語彙を増やすための宿題を
これから出してくれるそう。


それにしても、
この春には
ELLサービスを受けないとなレベルだったけど、
今はELLサービスはいらないと判断して
していないのだとか・・・。

最近は、
日本語より英語を書くようになって、
英語の方が読むのが早くなってきたし、
(うっすら周りのママさんから聞いてきたように)
バイリンガル脳に
何か変化が起きた時期だったのかなあ。
(わたしの脳も英語脳が目覚めてくれないかなあw)





とりあえず、
長女と学力が同じくらいの
仲良しの女の子と座席を合わせて、
一緒に学んでいるそう。

先日には、
長女が日本のことを
その子に教えて、二人でそれを
模造紙にまとめるプロジェクトを
したのだそうです。

ほかには、長女は、
他の助けが必要な生徒に
スペリングや算数を教えて回っているとかで、
縦割り(異年齢)クラスのよさを
体験させてもらっているのかな。

ただ、
モンテの教具は、
あまり使いたがらないそうで(苦笑)、
本人曰く、最初に使ってみて
教具のコンセプトが分かったら
あとは紙でよいそうです。
(片付けとか面倒がるタイプ・・)


算数の学力を計ったプリントには
割り算や分数の計算も入っていたので、
このクラスにいる三年生までの間に
そのあたりまでは進めてもらえる
ポテンシャルがあるんだなと分かりました。

(学校の勉強はつまらないと愚痴ってくるが、
英語のために学校には通ってほしいので
本人が興味をもったら、
家でもやらせてみようと思います。)



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娘の通う学区では、
各校にイグナイトの先生がいて
週に数時間だけその学校内の
アチーブメントの高い子どもたちを集めて
ギフテッド教育をしてくれるものと、
(二年生から対象)

学区内でも特に優秀な子を別の学校に集めて
毎日、ギフテッド教育を受けさせるものと
二段階があるよう。

担任の先生が、
娘が前者に入れるように
イグナイトの先生に推してくれているそうで、
スクリーニングテストを受けてみないかと
勧めてくれました。

イグナイトクラスでは
さまざまなプロジェクト学習をしていて、
その成果物の展示からは
楽しそうなオーラが出ていました。
長女がやってみたいというので、
そのテストを受けることになりました。


イグナイトに入れる基準は
学区のホームページにも明示されていないので、
まだ入れるかなぞですが、
ご縁があるのかどうかは娘に託します^^


面談のあとに
オンラインで
成績表があがっていたことに気が付き、、、
親は何をどうみればよいのか分からないくらい
事細かに評価されていました。

最初の子のときは常にとまどう

そして、
学校が変わると、こんなにも違うんだなあ。
学校選びも、何が正解なのか
ほんと分からないです。




それでは、また

幼稚園の面談(後半)

カテゴリ:
幼稚園での面談がありました。これで、今年度の面談はおしまい。数多くの子どもをみている先生から、我が子がどんなことが好きなのか、客観的に聞けたのが一番の収穫でした♡その他、こまごまとはいろいろあるけど、私が印象に残った三点のみ備忘録とします。:




1)(私が今回初めて知ったことは、)手先が器用で、美術が大好きな子という印象だということでした。例えば、先日のフェアリープロジェクトだとか、直近まで通っていたArt & Musicスタジオなどでも、すごく楽しんでいたそう。

→言われてみれば、私が(垣間見ただけの)学校での生活を観るに、テーマを与えられて描いた作品(絵)では、ひとりだけはさみ切りして切り抜いていたこともあったっけ。家での様子を見ている限り(下の写真)、自分の楽しいを表現するのが上手なのかもしれないです。あとは、家では平面よりも立体のものをより好んで作る気がします。



以下は、命の誕生に興味のある娘が、ごく最近、家で描いた(作った)作品。私が長女(下の小さい子)と次女(真ん中くらいの赤ちゃんみたいな子)を妊娠しているイメージで描いたそうです。


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こちらは粘土で、出産シーンを再現していました。赤ちゃんの顔がちゃんとさかさまになっているのが芸が細かいと思いました。性教育などで話したことを理解していたようですね~。


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2)先生が苦戦していることは、頑固なところで、前回よりやや改善してはいる(妥協して、やりはじめるまでの時間は短くなってきてる)ようだ。担任M(担任は二人)は、先生にNoというべきでないという考え方のようだ。

→(どんな状況での話かは忘れたそうなので、先生にNoというべきでないかについては判断できずだが、自分で考えて出したNoならお友だちに迷惑をかけない限りは尊重してもいいのではと思うのでね。)ここは親も苦労している^^;あれやこれやと根気強く、どうしてしなくてはいけないか納得するまで説明しなくてはならない。前の学校でも、この学校でもネガティブな部分で先生に言われるのはこの1点に集約される。。。まぁ、新しい困りごとが増えていなくてよかったですわ。



3)フォニックスを家庭で教えるべきか尋ねると、Don't do that.(つまりキンダーガーテンでやるから必要ない)と言われた。

→ここはそんなはずはないと、ブログでも紹介したバイリンガル子育てについての(してない本も含め)数冊の本からも思いました。レッジョ・エミリアの理念が子どもたちを観察して、興味のあることをするのだとしたら、(今現在の長女のように)プリスクール(年少・年中)の時点で数や文字に興味のある子はたくさんいるはずなのに、そこはやらないのが不思議だなと思いました。学校では美術系や日々の生活でかけがえのない体験をたくさんさせてもらっているので、娘が、今、持っているアルファベットへの興味については、(日本語とのバランスを取りながら)家庭で取り組むところなのだなと分かりました。

カテゴリ:
ノルウェーでは、年度中、担任との個人面談が三回あるのが慣例みたい。入学時(Meet the teacherに当たるもの)、前半(秋)と後半(春)。今回は、前半の個人面談でした。最近、副担任は不規則に働いているので、担任のみ。話したことと、その感想(→以下)をメモしています。ご興味あれば、続きを読んでやってください。







・(言葉の問題もあるかと思うけど)そんなにたくさんは話さない子という印象らしい(quiet child)。
→家ではにぎやかでよくしゃべるので、私としては意外(妹と比べると確かに大人しい子かもとも最近は実感しつつあるが。)。送迎では、よく先生に話しかけているのをみるけど。娘は女の子のなかで、一番年下のグループらしいので、5歳で英語ネイティブの子たちと比べるとまぁ、確かにそうかもね。私と妹(次女)の話をよくしてくれますよと、先生。



・英語は理解しているようだ。
→聞き取りは前よりはできているみたい。まだ意見を自在に言えるほどの英語力はないのだが、Yes/Noの質問には的確に答えているのを見かけます。前の幼稚園は、ネイティブがほとんどいなかったので、この学校に来てから(まだ底辺あたりだけど)ずいぶん英語の発語が多くなったと思う。発音もよくなった気がする(すでに私は越えられた(笑))。娘に聞くと、先生が話している全部の英語がわかるわけじゃないと教えてくれた。
 (今のところは)今後も、英語圏で学校生活を過ごす時間が長くなると思われる娘。日ごろ、長く接する親(私)が英会話能力が低いと、子の英語力も伸び悩むのだなと実感しています。日本人としてのアイデンティティを考えると~と日本語ばかり使うのは、親のエゴなのかなとも考えてしまいます。最近は、必ず英語の絵本も読み聞かせるようにしたりしてるけど、、、言葉を吸収しやすい時期に、もう少し真剣に取り組まないと可愛そうだな。。。モンテッソーリの英語教育を実践するには私にはハードルが高いんだけど、そんな弱気なこと言ってる場合じゃないかもね。



・誰ともまんべんなく遊ぶ。
→特定の子とグループになったりはしていないもよう。娘独自のボディーランゲージや片言の英語で、コミュニケーションが取れているそう。これは、前の幼稚園でも言われたな。放課後の遊ぶ姿をみていると、ほぼ同じ月齢で、英語のレベルもとんとんの元気な女の子Eちゃん(ドイツとクロアチアのハーフちゃん)と、すごく仲が良いように感じる。



・クラスメイトと、社会的な遊び(Social play)ができている。
→クラスメイトのことをよく観察してもいるのだそう。



・ハッピーな子。可愛くて、賢い子だそう。
→幼稚園でも、楽しんで過ごしているのなら何よりです。



・二人の担任との信頼関係はできているそう。
→どちらの先生のことも大好きと娘がいつも言ってる。



・感情のコントロールの練習中だそう。
→担任が一番気がかりなのがここなんだろうな。何かやりたいことがあったり、興味が持てないことだと、次のアクションに取り掛かることをかなり強く拒否する娘。なので、きっとそこは先生もてこずっているかと思う。嫌だと、言葉で言えない分、物を投げたりして、怒りを表すそう。泣くと、クラスメイトの迷惑になるので、そういうときは、理由を説明してから、落ち着いたら教室に戻るように言うそう。すると、廊下に出た直後は、大泣きするそうだが、二分もすると、落ち着いて自分で教室に戻ってくるのだそう。娘だけじゃなく、他の子も同じことで廊下に出されているとのこと。担任は、年齢があがれば解決してくるとも理解を示してくれていた。
 家では、どうしているかと方針を聞かれて、「待つ」と夫が答えた。どうしてNGなのかなど説明していると、だんだんと聞く耳を持つようになり、最後は納得して泣き止むことが多い。それでも、三歳前半で荒れたときに比べたら、感情のコントロールが上手になってきているかと思う(切り替えられる時間が短くなってきてる)。
 他に家では、投げたり、泣いたり、嫌!というだけでは、相手に伝わらないことをかなり意識して説明するようにしてる。(好奇心旺盛でやんちゃ盛りの)妹が無邪気に邪魔してきて、(長女はけっこう我慢強いと思うのだが)押して怒ってたりもするので、(妹が悪いことはちゃんとわかっていると伝えたうえで)妹に「どうして欲しい?」と聞くようにしてる。そうすると、「触らないでほしい」「返してほしい」と言える。親に言われなくても、ちゃんと伝えられたときには、「今のちゃんと伝わったね~」と親が言い(実際、妹がやめてくれることもあったりね)、自分で考えてできたことを意識してもらうようにしてる。



・お弁当はよく食べてる。
→(娘曰く)いつもインド人のSちゃんが娘のお弁当チェックをしているそう。その親御さんがいつも、「娘のお弁当が食べたいって言って、いつもほとんどお弁当を食べなくて。No goodなの!!」と憤慨している。そう考えると、普通の渋い弁当なのに、食べてきてくれる娘に感謝。最近は、このおかずを入れてほしいとリクエストをくれることもしばしば。

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